井上 和久(いのうえ かずひさ、1941年6月5日 - )は、日本政治家。元公明党衆議院議員(1期)。元公明党愛媛県議会議員(4期)。元公明党松山市議会議員(2期)。

来歴 編集

愛媛県松山市出身。松山商科大学短期大学部中退。1978年、松山市議会議員選挙に公明党公認で立候補し初当選。1983年、再選。1986年第38回衆議院議員総選挙旧愛媛1区から公明党公認で立候補し初当選。愛媛県選出の公明党公認国会議員の初例となる。公明党愛媛県本部代表に就任。1990年第39回衆議院議員総選挙で落選。1991年愛媛県議会議員選挙松山市選挙区に公明党公認で立候補し初当選[1]1995年、再選。1999年、3選。2003年、4選。2007年の愛媛県議選には出馬せず、公明党愛媛県本部代表も退任した。政界引退後も公明党・創価学会関連の活動を行っており、「日浦ふる里倶楽部」「日浦ふる里市場」代表、「愛媛県熊本地震被災者救援の会」代表などを務めている。

役職 編集

  • 公明党愛媛県本部代表
  • 愛媛県議会会派「公明党・新政クラブ」代表

参考文献 編集

脚注 編集

  1. ^ 選挙関連データ-県議会議員選挙の歩み- (愛媛県選挙管理委員会)2015年6月16日 愛媛県