井上喜久子 (馬術選手)

日本の馬場馬術選手

井上 喜久子(いのうえ きくこ、1924年12月3日 - 2018年2月16日)は、日本馬場馬術選手。

来歴 編集

東京都出身。旧姓・馬杉。オリンピックに3回参加し、1988年ソウルオリンピックでは当時の日本選手として最高齢での出場を果たした。女性最高齢の記録は2012年現在も破られていない。母方の祖父は浅野財閥を築き上げた実業家の淺野總一郎。父・馬杉秀、母・馬杉慶子共に馬術を経験している。

2018年2月16日、急性心不全のため東京都の自宅で死去。93歳没。死没から約11か月後の2019年1月16日に訃報が明らかになった[1]

経歴 編集

出典 編集

  1. ^ 元馬術選手の井上喜久子さん、93歳で死去=女子の最年長五輪出場 - 時事ドットコム 2019年1月16日

関連項目 編集

参考文献 編集