井本喜久(いもと・よしひさ、1974年 - )は、日本のブランディングプロデューサー。一般社団法人The CAMPus代表理事・株式会社The CAMPus BASE代表取締役

来歴編集

広島県竹原市の限界集落・田万里にある米農家出身。東京農業大学を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。様々な企業のブランドづくりに携わる。コミュニケーションデザイン会社COZ(株)を創業。

2012年 表参道でポテトとジンジャーに特化したフードブランドBrooklyn Ribbon Friesを創業。飲食事業を始めるも、数年後、妻がガンになったことをキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生える。

2016年 新宿駅屋上で都市と地域を繋ぐマルシェを開催し延べ10万人を動員[1]

2017年 「世界を農でオモシロくする」をテーマにインターネット農学校The CAMPusを開校[2]。全国約70名の成功農家の暮らしと商いの知恵をワンコインの有料ウェブマガジンとして約2000名の生徒に向けて配信中[3]

2020年 小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフスクール」を開始[2]農林水産省認定の山村活性化支援事業もプロデュース中。

著書編集

著書編集

脚注・出典編集

  1. ^ ピープル”. 自由大学. 2020年8月17日閲覧。
  2. ^ a b 高山 奈々 (2020年6月1日). “次なる生き方は「コンパクト農ライフ」がいい。オンライン農学校「The CAMPus」代表 井本喜久氏が見据える “未来の生き方” | LOCAL LETTER”. LOCAL LETTER. WHERE, Inc.. 2021年8月15日閲覧。
  3. ^ インターネット農学校のThe CAMPusが小さく始めたい新規就農者を支援するスクールを開講”. ソーシャル&エコ・マガジン ソトコト. 2020年8月17日閲覧。

外部リンク編集