交通システム電機
交通システム電機株式会社(こうつうシステムでんき)は日本の製造業者である。主に信号機を扱っており、音響装置付の視覚障害者用付加装置の信号機を生産する。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | TSEC |
本社所在地 |
日本 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目13番地2 |
設立 | 1932年6月 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 3011101026129 |
事業内容 | 道路交通信号システムの設計・開発・製造など |
代表者 |
代表取締役会長 若林 勝司(工学博士) 代表取締役社長 和田 良夫 |
資本金 | 9,000万円 |
純利益 | 3827万1000円(2018年05月31日時点)[1] |
総資産 | 22億3401万6000円(2018年05月31日時点)[1] |
外部リンク | http://www.tsec.co.jp/ |
特記事項:旧:陸運電機株式会社 |
その他、鉄道保安機器やパーキングチケット・メーターなどの公共性の強い製品も多く扱っている。一般機器としては降雪検知器があり、北海道や新潟などの降雪量の多い地方で、間近に目にすることが出来る。また、防犯カメラシステムを駐車場等の公共施設を中心に多数設置している。
特筆すべき点としては、2005年10月に大阪心斎橋に設置された、日本初のアイドリングストップ表示機は、同社が開発したものである。これは、2004年のITS世界会議(愛知・名古屋)にも展示されたものを、日本語表示にしたものである。