京王クラウン街

日本の専門店街
東府中駅の京王リトナード東府中

京王クラウン街(けいおうクラウンがい)は、京王電鉄によって高架下などを有効利用するために開発された駅ナカの専門店街。各駅の利用者層に応じて、テーマ性を高めた京王リトナードretnade)、フレンテfrente)という業態で営業しているものもあり、中には駅ビルと呼べる規模のものもある。これらに入居するテナントには京王グループ各社の経営する店舗が多い。

本項では、京王クラウン街、京王リトナード、フレンテのほか、京王電鉄が「エキチカ商業施設」と呼称する駅ナカ商業施設のある駅についても記述する。

各店の出店テナントなど詳細は、公式サイト「京王エキチカドッとこむ」を参照。

京王クラウン街編集

 
京王クラウン街がある橋本駅

クラウン街の名称は、京王の「王」の字から「王冠(crown)」にちなむ。京王百貨店京王プラザホテルなど、京王グループ各社には王冠モチーフのシンボルマークを用いる企業が他にもある。

2020年現在、笹塚駅橋本駅聖蹟桜ヶ丘駅京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館・B館1階の間[1])の3駅にある。リニューアルの際に改称する店舗も多く、京王クラウン街の名称を持つ店舗は減りつつある。

京王永山駅高尾駅高井戸駅の京王リトナード、京王多摩センターSCは、京王クラウン街から改称したものである。キラリナ京王吉祥寺は京王クラウン街吉祥寺からフレンテ吉祥寺を経て、駅ビル改築により現在の業態になっている。

京王リトナード編集

 
若葉台駅南口。右側にリトナードがある。

リトナード(retnade)とは、スペイン語で「若い芽」を意味する「retoño」とフランス語で散歩道を意味する「Promenade」を組み合わせた造語。

2015年現在、以下の10駅にある。


フレンテ編集

 
フレンテ明大前(明大前駅)

フレンテfrente)は、スペイン語で「前」「第一線」「正面」「最善の」を意味する。

2015年現在、京王線笹塚駅明大前駅仙川駅、京王相模原線南大沢駅の4駅と、新宿三丁目駅前の「京王フレンテ新宿三丁目」がある(笹塚駅にはクラウン街とフレンテの両方がある)。

新館には日本初となる肉料理フードテーマパーク東京ミートレア」が出店。
閉店した店舗
当初より京王地下駐車場が受託管理していたが、2010年10月25日に「京王モールアネックス」として新装開店。


エキチカ商業施設編集

 
駅舎改築で商業施設が出店した久我山駅

「京王エキチカドッとこむ」サイトでは、京王クラウン街とリトナード・フレンテ以外に、京王線井の頭線の13駅にある専門店街、多摩動物公園駅の「HUGHUGショップ」(旧:ギフトショップたまどう)などが「エキチカ商業施設」と案内されている。

また京王沿線外の店舗として、京王電鉄がタワーマンションの商業棟部分を管理する東中野駅東口のユニゾンモール東中野三鷹駅北口の武蔵野タワーズモールも「エキチカ商業施設」に含められ、武蔵野タワーズモールには核店舗として京王ストアの高級食品スーパー「キッチンコート」三鷹店が出店していたが、2020年1月31日に閉店した[2]

京王グループの商業施設編集

脚注編集

  1. ^ クラウン街・高架下 フロアガイド 聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター せいせき、2020年4月19日閲覧。
  2. ^ 京王ストアキッチンコート三鷹店、2020年1月31日閉店-武蔵野タワーズモールの核店舗 都市商業研究所、2020年1月20日、2020年4月19日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集