仁武区(レンウー/じんぶ-く)は、高雄市市轄区

高雄市の旗 高雄市 仁武区
別称:
地理
位置 北緯22°42'
東経120°21'
面積: 36.0808 km²
各種表記
繁体字: 仁武
日本語読み: じんぶ
拼音: Rénwǔ
通用拼音: Jénwǔ
注音符号: ㄖㄣˊㄨˇ
片仮名転写: レンウー
台湾語: Jîn-bú
客家語: Yìn-vú
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 高雄市の旗 高雄市
下位行政区画: 16里388鄰
仁武区長: 呂世榮
公式サイト: 仁武区公所
情報
総人口: 81,088 人(2015年1月)
世帯数: 30,409 戸(2015年1月)
郵便番号: 814
市外局番: 07
仁武区の木: -
仁武区の花: -
仁武区の鳥: -
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仁武清掃工場

地理 編集

仁武区は高雄市南西部に位置し、北は大社区と、西は三民区左営区楠梓区と、東は大樹区と、南は鳥松区とそれぞれ接している。郷西部の地勢平坦であり農業地帯となっている。東部の地勢は丘陵地帯となっており農耕に不適である。熱帯モンスーン気候に属し年間平均気温は23~25℃となっている。

歴史 編集

仁武区の地名は明末鄭成功が屯田を開始し、「仁武鎮」の管轄としたことに由来する。清代には「仁武庄」と称され鳳山県に帰属した。日本統治時代1920年に実施された台湾地方改制の際、仁武庄は高雄州高雄郡の管轄となった。1924年、高雄郡が高雄市の管轄とされると、仁武地区は鳳山郡に帰属するようになった。台湾の中華民国への編入後は高雄県仁武郷に改編、2010年12月25日に高雄県が高雄市に編入されたことによって仁武区となり、現在に至る。

経済 編集

行政区 編集

中華里、高楠里、五和里、八卦里、大湾里、赤山里、仁和里、仁慈里、竹後里、後安里、仁武里、湾内里、考潭里、文武里、烏林里、仁福里

歴代区長 編集

氏名 退任日

教育 編集

高級中学 編集

国民中学 編集

国民小学 編集

特殊学校 編集

交通 編集

種別 路線名称 その他
国道 国道1号 中山高速道路 楠梓IC・鼎金JCT
国道 国道10号 高雄支線 鼎金JCT・仁武IC
省道 台1線 高楠公路
市道 市道183号
市道 市道186号
市道 市道186号甲線

観光 編集

外部リンク 編集