今切城(いまぎれじょう)は、徳島県徳島市春日にあった日本の城

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今切城
徳島県
城址と伝わる篠原神社
城址と伝わる篠原神社
城郭構造 平城
築城主 篠原長秀
築城年 不明
主な城主 篠原長秀
廃城年 1577年(天正5年)
遺構 掘跡
指定文化財 未指定
再建造物 なし
位置 北緯34度05分31.1秒 東経134度31分46.9秒 / 北緯34.091972度 東経134.529694度 / 34.091972; 134.529694
地図
今切城の位置(徳島県内)
今切城
今切城
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歴史・概要 編集

木津城主・篠原自遁の先妻の子で三好長治の近習として寵愛された人物である篠原長秀の居城として知られる。

家臣・伊沢長俊と一宮成助に謀叛された三好長治はこの今切城に逃げ込んだが天正5(1577年)3月に脱出を試みたが失敗し、長秀もこの時に戦死した。その際に落城し、廃城になった。

現在の篠原神社真観寺が城址で、が残されている[1]

脚注 編集

参考文献 編集

関連項目 編集