仙頭 義寛(せんどう よしひろ、1945年昭和20年)11月21日[1] - )は、日本政治家、元高知県香南市長(2期)、旧香美郡野市町長(2期)。

来歴 編集

高知県出身。高知短期大学卒。卒業後は香美郡野市町役場に勤務し、参事兼総務課長などを務めた。1999年に野市町長となり[2]、合併するまで務めた。野市町は2006年赤岡町などと合併し、香南市となった。

合併後の市長選挙に立候補し、旧夜須町長の清藤真司を破って初当選した[3]2010年の市長選でも元警察官と元県議を破り、再選[4]。しかし、2012年に政治資金収支報告書の記載に誤りがあり、この責任を取り、6月1日に市長を辞職した。

2020年旭日小綬章を受章した[5]。このほか高知ソフトボール協会会長を務めた[6]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
  • 市町村自治研究会編『全国市町村要覧』平成14年版、第一法規、2002年。