伊藤 ちひろ(いとう ちひろ、1982年 - )は、日本の脚本家美術スタッフ(小道具担当)。

来歴編集

本来は小説家になりたかったが、高校生の時に挫折し、高校卒業後2000年より、映画の装飾スタッフとして活動する。行定勲に「書いてみないか」と誘われ、『Seventh Anniversary』で脚本家デビュー。現在は脚本家としての活動が目立つが、本業はあくまでも美術スタッフであるという。

行定勲監督の映画『 世界の中心で、愛をさけぶ』の脚本に関わり、脚本家の坂元裕二と共に原作小説を映画に再構築する上で大幅な改変を行い、商業的な成果を収めた。

脚本家デビュー後すぐに頭角を現し、本業である美術スタッフとして活動しながらも実写やアニメーションを問わず行定勲監督の『世界の中心で、愛をさけぶ』、押井守監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』、神山健治監督の『東のエデン』など有名監督の話題作における脚本を担当、および脚本協力などで功績を立てていった。宮本亜門演出の舞台『金閣寺』の脚本も手がけ、その実力は吉田修一井上荒野森博嗣といった作家陣からも熱い支持を得ている。マイペースに執筆を行い10年の歳月をかけた初の小説作品『ひとりぼっちじゃない』を2018年に上梓。

参加作品編集

外部リンク編集

映像レーベル セカンドサイト