伝七捕物帳』(でんしちとりものちょう)は、陣出達朗らによる日本時代小説シリーズ。捕物作家クラブ(現・日本作家クラブおよび日本文芸家クラブ)参加の多数の作家による合同企画で「黒門町の傳七捕物帳」と題して『京都新聞』に連載された後、陣出が単独で『伝七捕物帳』シリーズを執筆した。

高田浩吉主演による劇場映画シリーズ、中村梅之助主演によるテレビドラマシリーズなど、たびたび映像化されている。

概要編集

1949年(昭和24年)に創設された「捕物作家クラブ」[注 1]参加作家による合同企画として創作された“黒門町の伝七”を主人公とした時代小説で、『京都新聞』に1951年(昭和26年)3月11日から1960年(昭和35年)10月16日の9年7か月の長期間にわたり、毎週1回連載されていた『黒門町の傳七捕物帳』が初出[2]横溝正史陣出達朗城昌幸野村胡堂佐々木杜太郎他、多くの作家が執筆している。

後年、陣出が単独で新作『伝七捕物帳』シリーズを執筆しており、現在では陣出の代表作の一つとして広く認知されている。後述のテレビシリーズでも、陣出作品に基づくため、原作表記は陣出である。

映像化作品には以下のものがある。

あらすじ編集

登場人物編集

作品リスト編集

共著編集

陣出達朗 著編集

映画編集

高田浩吉の主演、松竹京都撮影所及び東映京都撮影所の製作により、『伝七捕物帖』(でんしちとりものちょう)と題して以下の13作品が制作された。

作品名 公開日 監督 脚本 原作 主な出演 配給
1 伝七捕物帖 人肌千両 1954年4月7日 松田定次 成澤昌茂 土師清二
佐々木杜太郎
野村胡堂
高田浩吉薄田研二月丘夢路若杉英二伴淳三郎長谷川裕見子 松竹
2 伝七捕物帖 刺青女難 1954年7月6日 岩間鶴夫 柳川真一 野村胡堂
城昌幸
佐々木杜太郎
高田浩吉、月丘夢路、北上弥太朗嵯峨美智子、伴淳三郎
3 伝七捕物帖 黄金弁天 1954年12月8日 福田晴一 柳川真一 野村胡堂
城昌幸
陣出達朗
高田浩吉、月丘夢路、伴淳三郎、神楽坂はん子近衛十四郎
4 伝七捕物帖 女郎蜘蛛 1955年4月19日 福田晴一 柳川真一
岸生朗
野村胡堂
城昌幸
高田浩吉、草笛光子木暮実千代須賀不二夫、伴淳三郎
5 伝七捕物帖 花嫁小判 1956年1月8日 福田晴一 八尋不二 野村胡堂
城昌幸
陣出達朗
高田浩吉、草笛光子、伴淳三郎、浅茅しのぶ伊吹友木子
6 伝七捕物帖 女狐駕籠 1956年6月1日 福田晴一 安田重夫
岸生朗
陣出達朗 高田浩吉、草笛光子、伴淳三郎、関千恵子、伊吹友木子
7 伝七捕物帖 美女蝙蝠 1957年1月29日 福田晴一 永江勇 野村胡堂
城昌幸
谷屋充
高田浩吉、瑳峨三智子、草笛光子、水戸光子、伴淳三郎、大谷友右衞門
8 伝七捕物帖 銀蛇呪文 1957年9月22日 福田晴一 安田重夫
元持栄
野村胡堂
陣出達朗
高田浩吉、福田公子、伴淳三郎、瑳峨三智子
9 伝七捕物帖 髑髏狂女 1958年1月9日 福田晴一 永江勇 野村胡堂
陣出達朗
土師清二
高田浩吉、福田公子、瑳峨三智子、伴淳三郎、高峰三枝子
10 伝七捕物帖 女肌地獄 1959年2月10日 酒井欣也 高岩肇 城昌幸
土師清二
陣出達朗
高田浩吉、瑳峨三智子、名和宏浪花千栄子石黒達也
11 伝七捕物帖 幽霊飛脚 1959年8月2日 酒井欣也 安田重夫 城昌幸
土師清二
陣出達朗
高田浩吉、瑳峨三智子、伴淳三郎、松本錦四郎、石黒達也
12 伝七捕物帖 影のない男 1962年5月23日 深田金之助 柳川真一 城昌幸
土師清二
陣出達朗
高田浩吉、筑波久子山波新太郎西崎みち子星十郎 東映
13 伝七捕物帖 女狐小判 1963年3月24日 大西秀明 柳川真一 陣出達朗 高田浩吉、堺駿二八代万智子桜町弘子千原しのぶ

テレビドラマ(高田浩吉版)編集

1968年3月9日から7月6日まで朝日放送制作・TBS系列で放送された。全18回。

テレビドラマ(中村梅之助版)編集

伝七捕物帳』(でんしち・とりものちょう)は中村梅之助主演のテレビ時代劇。

梅之助の1970年代中後半の当たり役の一つとなった。

内容編集

1970年から3年間にわたりNET系で放送された『遠山の金さん捕物帳』(原作者は本作と同じ陣出達朗)で人気スターとなった前進座中村梅之助が、情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、「黒門町の伝七」を演じた。

伝七の十手の房は、本来与力をあらわす紫色である。これは元々罪人だった伝七の器量と気っ風の良さに惚れ込んだ北町奉行遠山左衛門尉(中村梅之助・二役)が特別に赦免する代わりに岡っ引に任じたためである。通常岡っ引は同心が私的に雇う非公認のものだが、伝七の場合は「奉行に直接雇われた、与力の権限を持つ岡っ引」という特殊な立場という設定だった。

設定上の相違点編集

日本テレビ版とテレビ朝日版とでは、伝七や伝七に関わる登場人物、その背景などに設定の相違がみられる。例えば、日本テレビ版で伝七は独身だがテレビ朝日版では妻帯者[注 2](テレビ朝日版で伝七の妻を演じたのは、日本テレビ版で小春を演じた和田幾子)。また、日本テレビ版とテレビ朝日版では伝七や五平を使う同心が異なる、テレビ朝日版には伝七の上司としての遠山金四郎が一切登場しない(テレビ朝日版では伝七は同心・泉の配下、ということになっている)、五平の人物設定などで、そうした相違が作風の違いにもなっている。

日本テレビ版編集

伝七捕物帳
ジャンル テレビドラマ
原作 陣出達朗
企画 野崎元晴(NTV
中井景(バリアンツ)
脚本 櫻井康裕
杉山義法
吉田義昭
池田一朗、他
監督 奥中惇夫
石川義寛
斎藤光正
山田達雄
西山正輝
土屋啓之助、他
出演者 中村梅之助
高橋長英
今村民路、他
オープニング 「向こう通るは」(第1話~第25話)
「江戸の花」(第26話~第160話)
エンディング 「江戸の花」(第1話~第160話ED)
製作
プロデューサー 増井正武
鈴木潔
森田義一
制作 日本テレビユニオン映画
放送
放送国・地域  日本
放送期間1973年10月2日 - 1977年10月11日
放送時間火曜日 20:00 - 20:54
放送分54分
回数160
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配役編集

スタッフ編集

サブタイトル・主なゲスト編集

1973年編集
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 主なゲスト
第1話 10月2日 母恋い太鼓 櫻井康裕 奥中惇夫 鮎川いづみ(お久)、竜崎勝(大月左近)、加茂良子(お葉)、寺田広巳(芳松)、瀬良明(小吉)
第2話 10月9日 鬼娘の涙 草笛光子(千鶴)、市毛良枝(お花)、森幹太(阿波屋)、立川雄三(作次郎)、永井秀明(先代阿波屋)
第3話 10月16日 家名に泣く母 石川義寛 山田五十鈴(お梶)、草薙幸二郎(不知火の権三)、柴田侊彦(清吉)、五十嵐喜美(お琴)、岡本征雄(卯之介)
第4話 10月23日 花のお江戸のうらみ節 杉山義法 斎藤光正 沢井桂子(赤猫のお春)、山本聰(虚無僧万四郎)、灰地順(山ぼら)、加東大介(万蔵)、大木史朗(浪人六角)、早川研吉(磯ざる)
第5話 10月30日 十手さばきに恋が咲く 吉田義昭 石川義寛 岩崎信忠(岩三)、石津康彦(常吉)、森秋子(染寿)、近藤宏(菊の市)、二木てるみ(お清)、増田順司(徳兵衛)
第6話 11月6日 やせても枯れても人の親 池田一朗 斎藤光正 小林昭二(三国屋)、目黒幸子(その妻お滝)、市原清彦(三本足の竜次)、橋本晴子(五平の女房)、内田勝正細井雅男柿崎すみ子
第7話 11月13日 火の玉参上! 田坂啓 石川義寛 桜町弘子(お新(実はお竜))、嵐芳三郎(徳右衛門)、市川祥之助(喜助)、山崎竜之助中村翫右衛門(弥兵衛)
第8話 11月27日 ばってん母ちゃん江戸日記 山田達雄 菊容子(お咲)、清川虹子(お寅)、鈴木昭生(博多屋)、田中勝(佐平)、晴乃ピーチク(めしやの親爺)、御影伸介(加吉)、田中春男[注 4](半蔵)
第9話 12月4日 旅がらす見参! 横田与志 奥中惇夫 村井国夫(辰次)、神田隆(長崎屋)、松山照夫(河辺竜之進)、戸川暁子京春上(おふみ)、寺田誠(徳造)、浅田和子(酌婦おしな)
第10話 12月11日 心中、おたか観世音 池田一朗 西山正輝 森次晃嗣(吉次郎)、有馬稲子(おたか)、関敬六(清六)、藤森達雄(笠原澄太郎)、柳川慶子(君香)
第11話 12月18日 紅葉に消えた子守唄 下飯坂菊馬 奥中惇夫 川地民夫(番頭惣助)、榊ひろみ(およね)、江見俊太郎(筧弾正)、万里昌代(おゆう)、関京子(おふさ)、西島悌太郎(山城屋)
第12話 12月25日 ご赦免花の咲く日まで 猪又憲吾 山田達雄 和田麻里(ちよの)、人見きよし(法六)、砂塚秀夫(直次郎)、沼田曜一(西海屋)
1974年編集
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 主なゲスト
第13話 1月1日 消えた姫君 杉山義法 土屋啓之助 島かおり(弁天お菊/綾姫)、江幡高志(竜安)、田口計(小坂刑部)、池田忠夫(岩井甚左衛門)、加藤忠(亮太郎)、大前均(海坊主)、長島隆一(浜松屋番頭)
第14話 1月8日 誓いの舞扇 櫻井康裕 斎藤光正 嵐圭史(清次郎)、三林京子(お菊)、花沢徳衛(平吉)、浅茅しのぶ(お波)、小林勝彦(大垣孫太夫)、石丸博也(喜之助)、和沢昌治(富三郎)、北山年夫(森田屋源兵衛)、平林尚三(和十郎)
第15話 1月15日 油地獄の女 神坂京一 土屋啓之助 安田道代(お葉)、久保明(栄二郎)、高原駿雄(板倉屋)、長谷川弘(角助)
第16話 1月22日 炎のなかの兄妹 芦沢俊郎 山田達雄 青木義朗(浄念坊)、夏八木勲(為吉)、北川美佳(お秋)、見明凡太郎(信濃屋)、水上竜子(ゆき)
第17話 1月29日 うらみ殺し矢 田中徳三 草間靖子(お袖/お光)、丸山持久(佐助)、下条正巳(久造)、浮田左武郎(徳兵衛)
第18話 2月5日 紫房に散った闇奉行 多村映美 石川義寛 芦屋小雁(花火屋甚吾)、芦屋雁平(お屋敷作兵衛)、江角英明(闇の弥十郎)、伊達三郎(くさり元海)、加賀谷純一(死神時次郎)、芦屋雁之助(鍵屋佐平次)
第19話 2月12日 情が結ぶ三味の糸 下飯坂菊馬 斎藤光正 真山知子(おえん)、小栗一也(橘屋仙造)、神鳥ひろ子(おとせ)、寺島達夫(与四郎)、石山律(由吉)、水橋和夫(加兵衛)、北川陽一郎(孫九郎)、久邇あき子(おみつ)、熊野隆司(佐平次)、小畠絹子(いく)
第20話 2月19日 死を呼ぶ邪剣 多村映美 山田達雄 川合伸旺(恩地十兵衛)、成川哲夫(三崎の才蔵)、柳生博(竜次)、清洲すみ子(お徳)、島田茂(不知火角助)、植田多華子(お光)
第21話 2月26日 あかずの錠に情をかけて 池田一朗 土屋啓之助 中村賀津雄 (吉三)、曾我廼家五郎八(紋三)、浅香春彦(谷村隼人)、浅利香津代(お菊)、中山昭二(脇坂中務大輔)、松本朝夫(鳥居耀蔵)、幸田宗丸樋浦勉
第22話 3月5日 女ごころのなみだ雨 下飯坂菊馬
藤川洋一
山田達雄 上村香子(おまき)、伊沢一郎(むささびの権造)、相生千恵子(おみね)、保科三良(常吉)、向正人(釘六)、御木本伸介(政次郎)
第23話 3月12日 若君暗殺 池田一朗 斎藤光正 葉山葉子(お信)、富田浩太郎(山尾頼母)、幾野道子(滝川)、夏海千佳子(綾女)、林孝一(斎木順庵)
第24話 3月19日 日本晴れ大漁節 櫻井康裕 土屋啓之助 和泉雅子(お園)、永井柳太郎(直右衛門)、森下哲夫(宗介)、新井和夫(名取采女)、杉本喬夫(金作)、星美智子(お才の方)、寄山弘(与平)
第25話 3月26日 天がさずけた宝もの 芦沢俊郎 西山正輝 鳳八千代(お勢)、寺田農(仙三)、根本嘉也(こうもりの仁平)、会田由来(夜桜のお芳)、山田早苗(お種)、藤井多重子(お徳)
第26話 4月2日 母娘かんざし 櫻井康裕 山田達雄 草笛光子(おさわ)、杣英二郎(伊勢屋)、西恵子(お八重) 、佐竹明夫(才蔵)、深町稜子(おとく)、代志住正(常吉)、八木喬(鈴月)
第27話 4月9日 幼なじみに賭けた意地 加瀬高之 西山正輝 鮎川いづみ(お島)、伊藤孝雄(今西)、矢吹渡(石毛)、河合憲(佐山)、横井徹(林田)、河村憲一郎(茂吉)、井口義亮(辰造)、和田一壯(宗吉)、久本昇(木島)、橋本菊子(お粂)、大野広高(番頭)、永谷悟一(近江屋)、高橋義治(源次)、そがべなみを(佐吉)、中川秀人(畳屋)
第28話 4月16日 天狗がさらった娘たち 吉田義昭 斎藤光正 工藤房子(お弓)、鈴木瑞穂(伊豆屋)、小鯖勇(亀吉)、五月杏子(お杏)、刈谷潤(源三郎)、辻村真人(利助)、宮本昿二郎(三河屋)
第29話 4月23日 老母思いの泥棒兄弟 池田一朗 玉川良一(太吉)、山谷初男(次助)、原泉(おかね)、高城淳一(佐倉屋)、水村泰三(村松三左衛門)、野田産吉(手代)
第30話 4月30日 紅だすき江戸の春風 吉田義昭 西山正輝 入川保則(上村清助)、伊藤雄之助(門付け源三)、望月真理子(小夜)、三好美智子(菊千代)、市川岩五郎(留吉)、中村公三郎(喜作)、津田伸(半助)、坂東太三郎(歌川屋)、安岡真智子(乙若)、戸田千代子(春泉の女将)
第31話 5月28日 島から来た花嫁 石川義寛 江原真二郎(辰吉)、岩本多代(おゆう)、天本英世(伊勢屋)、坂上忍(島太郎) 、堀内正美(千造)、原田あけみ(千代)、伊藤雄之助(門付け源三)、丹古母鬼馬二
第32話 6月4日 娘十八天一坊 服部一久 山田達雄 奈良富士子(お糸)、香川桂子(おりく)、島米八(六助)、陶隆(治助)、二瓶秀雄(源次)、清水彰(紀州屋)、佐々木陽明(桑原主膳)、永井玄哉(木曽屋)、杉浦千江子(お杉)、力石民穂(良助)、山崎清三郎(仲間)、谷本一(かわら版売り)、邦創典(城木屋)
第33話 6月11日 情が結ぶ廻し文 木村雅夫 石川義寛 松橋登(幸助)、光川環世(お町)、村田吉次郎(番頭・十兵衛)、外山高士 (浪人・佐久間)、夏川かほる(おとき)、五月杏子(お杏)、中村鶴蔵(遠州屋)、鈴木武仁(やくざ)、古田柳児(医者)
第34話 6月18日 赤っ鼻の五平危機一発 服部一久 土屋啓之助 白木万理(お俊)、三浦布美子(お袖)、菅貫太郎(暗烏の駒造)、市川祥之助(源次)、坂東太三郎(遠州屋)、高瀬美樹(多吉)、岡本征雄(伊助)
第35話 6月25日 下町慕情・匂い袋 西山正輝 加東大介(万蔵)、葉山葉子(お良)、嵐芳夫(清助)、森幹太(添島兵之進)、鈴木慎(三次)、相原巨典(仙五郎)、桂淳平(秀造)
第36話 7月9日 謎のむらさき房 西川清之 山田達雄 小池朝雄(市ノ瀬右内)、天田俊明(丹條弥之助)、稲葉義男(天堂典膳)、戸田千代子(おさん)、森幹太(添島兵之進)、早川雄三(山犬の彦八)、五月杏子(お杏)、中村竜三郎(黒賀庄五郎)、珠めぐみ(岩井若雪)
第37話 7月30日 天女の舞・夫婦花火 櫻井康裕 曾我廼家明蝶(弥八)、水原麻記(おきよ)、黒木進(朝吉)、滝恵一(角蔵)、堀勝之祐(彦次郎)、寺田誠(半次)、五月杏子(お杏)、神田正夫(玉屋)
第38話 8月6日 怪談・濡れた妖刀 内田弘三 土屋啓之助 戸浦六宏(柘植光悦)、京春上(おしの)、阿部寿美子(お繁)、夏川かほる(おとき[注 6])、佐竹明夫(備前屋)、森下哲夫(巳之吉)、沢りつお(富蔵)、槐柳二(清六)
第39話 8月20日 どぶねずみ退治 木村雅夫 奥中惇夫 山形勲(内海五郎左衛門)、市毛良枝(早苗)、浅香春彦(河合大二郎)、松下達夫(奥平頼母)、杣英二郎(三国屋)、松山照夫(仙吉)、剛達人(池田平馬)
第40話 9月24日 めんない母子鳥 内田弘三 土屋啓之助 水野久美(お梅)、米倉斉加年(伊助)、市川岩五郎(奥州屋)、西恵子(おみつ)、山崎竜之介(いたちの三次)、木村美枝子(おちよ)、津田伸(野々宮慎吾)、小高まさる(三谷三九郎)、柿木恵至(熊)、持丸繁(茂吉)
第41話 10月1日 殺しの投げ文 櫻井康裕 斎藤光正 小山明子(お沙江)、岡田英次(石巻屋)、北村晃一(田次郎)、北原義郎(内藤帯刀)、外山高士(沖津左兵衛)、小笠原弘(和田十太夫)
第42話 10月8日 殺しを呼ぶ富札 津上忠 山田達雄 甲にしき(おえい)、砂塚秀夫(吉次)、嵐圭史(清吉)、松本隆(末松)、小林勝彦(松蔵)、沢村宗之助(富田屋)
第43話 10月15日 江戸錦 夫婦の花道 吉田義昭 浜木綿子(雪路)、大山克巳(佐々島新吾)、細川俊夫(佐々島源右衛門)、服部哲治(清八)、松村彦次郎(山城屋)、御影伸介(定吉)、小鹿番(植松)
第44話 10月22日 忍ぶ涙の男伊達 櫻井康裕 中村翫右衛門(鳥越の文五郎)、峰岸隆之介(新三)、川島育恵(おきみ)、草薙幸二郎(橋場の常吉)、桜片達雄(上村仙之助)、東竜明(いたちの鉄)、石垣守一(政吉)、真弓田一夫(久保田守政)
第45話 10月29日 無情の花嫁衣裳 鳥海尽三 西山正輝 菊容子(お雪)、曽我廼家明蝶(珍庵)、松尾悦子 (お鈴)、高桐真(相模屋)、利根はる恵(お駒)、有馬昌彦(十兵衛)、渡辺次雄(平吉)、池田生二(宿の主人)
第46話 11月5日 罠にかかった火あそび 池田一朗 今村農夫也 珠めぐみ(おつた)、西岡慶子(おとめ)、中野宣之(三吉)、伊沢一郎(大川屋)、大木史朗(笹島左近)、坂東太三郎(与兵衛)
第47話 11月12日 情にかける女の意気地 櫻井康裕 西山正輝 南田洋子(お勢以)、三林京子(お関)、入川保則(番頭・泰助)、日野道夫(行田屋)、金近みづ枝(お信)、江幡高志(鍵屋)
第48話 11月19日 恋の十手になみだ雨 奥中惇夫 中尾彬(英吉)、志摩みずえ(おひさ)、今橋恒(富蔵)、河井憲(儀十)
第49話 11月26日 人情母子唄 月丘夢路(お巻)、竹下景子(お絹)、小原秀明(玉吉)、加藤武(金造)、永井柳太郎(喜八)、長島隆一(番頭久作)、相沢治夫(京乃屋)、八木喬(伊三郎)、幸田宗丸(立花屋)
第50話 12月3日 闇の仁義 池田一朗 斎藤光正 山形勲(佛の善兵衛)、中村公三郎(甚左衛門)、田島義文(夜嵐の平太)、長島隆一(鬼の佐助)、磯部稲子(おまき)、大久保光代(おかみ)、うたた賢(キチ)、柿崎すみ子(お蝶)、辻村征史(タツ)、板垣彰五(良順)
第51話 12月10日 兄いずこ涙の辻占 内田弘三 山田達雄 夏川かほる(おとき[注 6])、山田太郎(佐助/弥太郎)、中川三穂子(お糸)、和田麻里(お鈴)、中田光敏(三吉)、潮哲也(長吉)、江見俊太郎(土堂軍兵衛)、村上不二夫(辰造)、後藤雅博(銀平)、伊奈貫太
第52話 12月17日 十手に生きる父子唄 櫻井康裕 斎藤光正 荻島真一(早瀬四郎太)、森幹太(岩国屋)、和崎俊哉(仙吉)、新井みよ子(久江)、沢まき子(おきぬ)、池田秀一(秋田金吾)、渡辺千世(お芳)、竹内美香(あや)、小高まさる(鳶の者)、西村知道
第53話 12月24日 情の火花に散る涙 岡本育子 今村農夫也 品川隆二(政次郎)、黒沢のり子(おみつ)、今井健二(近江屋)、沼田曜一(伊勢屋)、中井啓輔(長次)、西村淳二(留吉)、浦川麗子(お米)、佐藤輝昭八代駿
1975年編集
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 主なゲスト
第54話 1月7日 晴れ姿、おんな纒 櫻井康裕 山田達雄 清川虹子(お時)、太田博之(溝口京二郎)、市川岩五郎(溝口出雲守)、柴田美保子(お町)、佐竹明夫(大谷刑部)、小倉靖子(萩乃)、八木喬(古田久兵衛)、白石奈緒美(お昌の方)
第55話 1月14日 孝心 涙のさばき 池田一朗 斎藤光正 浜畑賢吉(熊五郎)、津山登志子(お初)、嵐芳三郎(清兵衛)、灰地順(半兵衛)、高津住男(又助)、生井健夫(芳兵衛)、山口譲(用人)
第56話 1月21日 怒りの十手 吉田義昭 山田達雄 松山省二(正吉)、磯野洋子(お弓)、玉川伊佐男(三造)、常田富士男(磯吉)、中村鶴蔵(和泉屋)、野田産吉(与吉)、松本隆(虎松)、鶴賀二郎(上村)
第57話 1月28日 赤い将棋駒の謎 内田弘三 松村達雄(弦十郎)、工藤堅太郎(清吉)、浜村純(宗雲)、立原博(庄兵衛)、川島育恵(おぎん)、松本隆(春安)
第58話 2月4日 花となった女 吉田義昭 西山正輝 弓恵子(梢)、岩下浩(谷村伊助)、浅利香津代(志乃)、池田秀一(大二郎)、磯野秋雄(徳三)、東大二郎(千草屋)、丸山修(大野屋)、大島光幸(定吉)、稲川善一(十一屋)
第59話 2月11日 お天道さまに申訳けない 斎藤光正 緑魔子(お浪)、安部徹(利兵衛)、北村晃一(庄吉)、うえずみのる(留公)、見明凡太朗(平右衛門)、大久保正信(鉄五郎)
第60話 2月18日 呪われた相続人 北川めぐみ(お吉)、三好美智子(おしん)、山谷初男(弥助)、市川岩五郎(藤左衛門)、蜷川幸雄(重次郎)、佐々木陽明(堺権十郎)、若林幾夫(勢之助)、鈴木慎(亀松)
第61話 2月25日 島帰り 涙の呼子鳥 内田弘三 山田達雄 小山明子(お夏)、沢本忠雄(伊之助)、利根はる恵(女将)、原良子(お蝶)、佐藤健太(広太郎)、沢田清(勘兵衛)、松木聖(お八重)、斎藤真(源次郎)、加藤恒喜(宇太八)
第62話 3月4日 赤ん坊抱えた黒門町 斎藤光正 松橋登(清吉)、小栗一也(源造)、服部妙子(お菊)、水原麻記(お葉)、夏川かほる(おとき[注 6])、代志住正(西国屋)、河村憲一郎(徳兵衛)、北村耕太郎(駿河屋)、五月晴子(お竹)、三田茂(大野屋)
第63話 3月11日 見合いをした女 木村雅夫 今村農夫也 奈良富士子(お光)、吉田義夫(弥吉)、市川祥之助(由造)、穂高稔(下井軍兵衛)、山田禅二(後藤庄三郎)、竹元春雄(正太郎)、武井茂(佐吉)、元山裕隆(大田新十郎)
第64話 3月18日 祭り太鼓に血がおどる 櫻井康裕 山田達雄 中原早苗(おりん)、三浦真弓(お千加)、永井秀和(良吉)、織本順吉(木曽屋)、村田吉次郎(関根茂十郎)、清川新吾(房次郎)、山崎竜之介(工藤重蔵)
第65話 3月25日 勘太 西へ参りまする 内田弘三 花沢徳衛(天満の善助)、小林昭二(七化けの紋蔵)、松本潤子(おその)、津田伸(はやての音五郎)
第66話 4月1日 江戸の花、めおと仇討 櫻井康裕 斎藤光正 高田美和(与志)、左右田一平(内山甲子郎)、西島悌四郎(音蔵)、早川研吉(与平)、八木喬(大隅十太夫)、市原清彦(栗原源之進)
第67話 4月8日 幼なじみに恋が散る 山田達雄 下條アトム(平吉)、市毛良枝(お千代)、織本順吉(清五郎)、大前均(入道)
第68話 4月22日 十手にかけた男の意気地 櫻井康裕 斎藤光正 宮口精二(札の辻の嘉平)、岩井友見(おつね)、浅茅しのぶ(およし)
第69話 4月29日 明暗二筋道 内田弘三 田坂勝彦 金田龍之介(橋場の虎五郎)、蟹江敬三(竹松)、新橋耐子(お島)、戸部夕子(お駒)
第70話 5月6日 人情裏町千両唄 斎藤光正 小林昭二(鉄五郎)、工藤堅太郎(仙太)、菊容子(お加代)
第71話 5月20日 むすめ捕物花ざかり 山田達雄 奈良富士子(お美代)、天津敏(徳次郎)、瀬戸山功(宇之)、幸田宗丸
第72話 6月3日 腕白小僧の身代金 斎藤光正 山本麟一(土門権十郎)、水上竜子(お竜)、曽我廼家明蝶(米吉)
第73話 6月10日 母恋い怨み花 山田達雄 大原ますみ(お光)、岡田英次(惣右衛門)、北村昌子(お杉)、秋山ユリ(お絹)、柳川由紀子(お琴)、伊藤高(巳之吉)、福山象三(木曽屋)
第74話 6月17日 嘘と真実は紙ひとえ 中野顕彰 斎藤光正 山田吾一(亀造)、姫ゆり子(お晶)、沼田曜一(伊勢屋)、梅津栄(鉄次)
第75話 6月24日 酒は涙か花が散る 櫻井康裕 田坂勝彦 太宰久雄(鶴吉)、川島育恵(お梅)、柳沢真一(亀吉)、白石奈緒美(紫乃)、増田順司(大和屋)、天草四郎(清兵衛)
第76話 7月8日 涙の赤っ鼻 情の十手 鈴木兵吾 山田達雄 津島恵子(お芳)、武藤英司(民造)、幸田宗丸(大野与力)
第77話 7月22日 むすめ捕物 恋ごころ 服部一久 斎藤光正 水原麻記(お京)、鈴木麻子(おはる)、山岡徹也(遠州屋)、幸田宗丸(榊原)
第78話 7月29日 娘さらい お化け騒動 内田弘三 山田達雄 佐藤蛾次郎(源太)、真家宏満(金之助)、関根世津子(お千代)、吉田義夫(三右衛門)、植田峻(久六)
第79話 8月5日 愚かなり! ああ親ごころ 戸田康貴 伊吹吾郎(菊次郎)、志摩みずえ(雪路、綿引洪(半九郎)、多々良純(弥助)
第80話 8月19日 むすぶ情の夫婦そば 鈴木兵吾 田坂勝彦 園佳也子(お菊)、松山省二(金太郎)、島田順司(政七)、中村公三郎(上州屋)、二見忠男(喜八)、早川研吉(宇之助)、藤田淑子(お美乃)
第81話 9月23日 罠を斬った包丁 吉田義昭 山田達雄 江原真二郎(朝吉)、小松方正(三州屋)、村松英子(お和)、伊達三郎(辰蔵)
第82話 10月7日 恋のいろはを教えます 内田弘三 斎藤光正 緑魔子(おつや)、睦五郎(工藤軍十郎)、鮎川浩(千造)
第83話 10月14日 母と名乗れぬ忍ぶ草 鈴木兵吾 山田達雄 南風洋子(おきん)、松村達雄(玄海の九郎右衛門)、幸田宗丸(筆頭与刀)、横沢啓子(お咲)
第84話 10月21日 子はかすがい情けの絆 池田一朗 斎藤光正 石浜朗(吉之助)、南美江(お浅)、松木路子(お光)
第85話 10月28日 恋の飛脚は東海道 吉田義昭 山田達雄 財津一郎(直吉)、佐野厚子(お絹)、葉山良二(京乃屋)、名和宏(熊造)、森幹太(為吉)
第86話 11月4日 返す十手に情けの涙 鈴木兵吾 伊藤雄之助(下車坂の利吉)、沢田雅美(お雪)、高木二郎(徳蔵)、大前均(久五郎)
第87話 11月11日 夢に涙の子守唄 池田一朗 戸田康貴 草薙幸二郎(寅八)、中尾彬(平作)、堀井永子(お美代)、塚本信夫(吉次)
第88話 11月18日 嘘から出た真実 松山省二(吉兵衛)、外山高士(肥前屋)、生田くみ子(お紋)丹古母鬼馬二(三次)
第89話 11月25日 情けのかんざし供養 櫻井康裕 松島稔 川合伸旺(才次)、黒沢のり子(お園)、岡田英次(遠州屋)、藤代佳子(お芳)、あびる啓二(手代京助)、黒部鉄
第90話 12月2日 恩情しがらみ節 内田弘三 山田達雄 横内正(喜三郎)、加茂さくら(おむら)、小野恵子(お絹)、森幹太(勘五郎)
第91話 12月9日 酔いどれ芸者の心意気 池田一朗 田坂勝彦 春川ますみ(小吉)、天津敏(佐吉)、白木万理(お俊)
第92話 12月16日 涙にかくす親ごころ 内田弘三 松島稔 瞳順子(お光)、蟹江敬三(三次)、曽我廼家明蝶(甚五郎)
第93話 12月23日 とかく浮世は色と金 田坂勝彦 佐山俊二(金兵衛)、真山知子(お銀)、石山律雄(鶴松)、天本英世(鉄五郎)、田口計(布施弥十郎)、杉本マチ子(お夏)、八代駿(清六)、佐々木孝丸(和尚)、斎藤真(佐助)、大山豊
第94話 12月30日 男ごころに十手が光る 東條正年 戸田康貴 藤巻潤(三宅武右衛門)、中原ひとみ(たえ)、勝部演之(岸伊之助)、増田順司(玄斎)
1976年編集
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 主なゲスト
第95話 1月6日 人情むらさきのれん 内田弘三 戸田康貴 佐野浅夫(弥助)、植木まり子(おみや)、島田順司(佐吉)、二本柳俊衣(お銀)
第96話 1月13日 死神が匙を投げた女 池田一朗 斎藤光正 黒沢のり子(お駒)、松山省二(吉之助)、睦五郎(由松)
第97話 1月20日 逆転歓喜の盃 鈴木兵吾 山田達雄 今井健二(郷田仙之助)、神田隆(山形屋半助)、今井和雄、京春上(おしの)、保科三良
第98話 1月27日 幼な心に春が来る 岡本育子 和田麻里(お花)、藤岡重慶(江戸屋)、今井健二(浜口屋)、小池朝雄(大寅)
第99話 2月3日 命を賭けた一分銀 櫻井康裕 斎藤光正 左右田一平(留吉)、織本順吉(伊勢屋)、鈴木政晴(芳松)、森川千恵子(お千代)、梅津栄(老医者)、八代駿(巴屋・番頭)
第100話 2月10日 花のお江戸の喧嘩鳶 内田弘三 山田達雄 佐々木剛(伊太郎)、宮園純子(米八)、田崎潤(庄五郎)、新海百合子(お恵)、森川公也(宇之吉)、中村竜三郎(弥平次)、千葉繁(仙太)、鈴木昭生(樋口宗庵)
第101話 2月17日 女ごころいたずら覚え書 鈴木兵吾 戸田康貴 水上竜子(お駒)、玉川伊佐男(小助)、蜷川幸雄(桐谷十蔵)、松山照夫(安五郎)
第102話 2月24日 十手目が王手 池田一朗 斎藤光正 砂塚秀夫(与太郎)、小林昭二(徳次)、庄司永建(大黒屋)、八名信夫(岩太)、人見明(八さん)、丘寵児(熊さん)
第103話 3月2日 花の錦の三姉妹 戸田康貴 入江若葉(お仲)、山口果林(お半)、市毛良枝(お良)、石山律雄(弥助)
第104話 3月9日 無実の獄門 中尾彬(時次郎)、津山登志子(お吉)、吉田義夫(山形屋)
第105話 3月16日 鳥追い無情 吉田義昭 田坂勝彦 嵯峨美智子(お新)、砂塚秀夫(伸八)、森幹太(伊勢屋)、金近みづ枝(お絹)、瀬川菊之亟(天竜軒玄斎)
第106話 3月23日 文治一番手柄 内田弘三 山田達雄 西恵子(お鈴)、伊達三郎(留五郎)、瀬川菊之亟(天竜軒玄斎)
第107話 3月30日 裏通りの鼠たち 池田一朗 松島稔 沖雅也(狐の芳造)、高城淳一(伊勢屋金三郎)、沙川露里(おひな)、雷門ケン坊(金太)、江見俊太郎(聖天の熊造)、江幡高志(政五郎)、牧田正嗣(伊之助)、三ツ矢雄二(定吉)
第108話 4月20日 行くも戻るも地獄道 吉田義昭 山田達雄 北川美佳(しの)、浜田光夫(留吉)、根岸明美 (ぼたん)、十朱久雄(伊豆屋)、富田仲次郎(砂利富)、今橋恒(熊造)、石津康彦(千太)、夏川かほる(おとき)
第109話 4月27日 舞い降りた鶴 池田一朗 戸田康貴 村松英子(お千代)、品川隆二(留五郎)、高山ひろ子 (おしの)、天草四郎(甚兵衛)
第110話 5月11日 父と呼ばれて十五年 内田弘三 松島稔 田村高広(利兵衛)、竹下景子(おゆき)、賀川雪絵(染香)、蜷川幸雄(清之助)
第111話 5月25日 はぐれ鳥が風に泣く 櫻井康裕 山田達雄 藤巻潤(作次)、津山登志子(おはな)、鈴木光枝 (お勝)
第112話 6月1日 執念の投げ十手 池田一朗 曽我仁彦 森次晃嗣(安太郎)、深江章喜(馬喰町の辰造)、三好美智子(お竜)、砂塚英夫(念佛の太助)
第113話 6月29日 上方から来た男 内田弘三 戸田康貴 三条泰子(お浪)、松田洋治[注 7](三吉)、大木実(風神の吉五郎)、斉藤真(権次)
第114話 7月13日 鳩笛怨み唄 吉田義昭 曽我仁彦 梶三和子(お雪),石橋雅史(島野八郎)、小林勝彦(大垣喜十郎)、阪東太三郎(弥七)、伊藤高(佐吉)、南道郎(田島町の寅吉)、鈴木麻子(おみよ)、大矢兼臣(伊豆屋の番頭)
第115話 7月27日 道祖神は何を見た 高原瑞枝 斎藤光正 二木てるみ(お光)、吉田義夫(近江屋)、神田隆(上州屋)、外山高士(仁海)
第116話 8月3日 怨みの子守唄 池田一朗 長谷川洋 岡田英次(上州屋)、丘さとみ(おくめ)、大和田獏(兵助)、今村文美(おすみ)
第117話 9月7日 紫房の十手が許さねえ! 内田弘三 戸田康貴 和崎俊哉(熊五郎)、大原ますみ(お秀)、須藤健(丸一屋)、中村竜三郎(黒鉄)、灰地順(弥助)、黒部進(鬼頭軍兵衛)、夏川かほる(おとき)
第118話 9月21日 飛び込んできた女狐 長谷川洋 加賀まりこ(お葉)、津山登志子(お美代)、港俊一(長崎屋)、夏川かほる(おとき)
第119話 9月28日 罪の身代り子守唄 戸田康貴 前田吟(島蔵)、三浦布美子(お浪)、田口計(駒吉)、灰地順(検使与力)、夏川かほる(おとき)
第120話 10月5日 子は宝 情の折檻 池田一朗 長谷川洋 田中浩(鉄五郎)、平泉征(政介)、沼田曜一(五島屋)、榊ひろみ(お藤)
第121話 10月12日 男なさけに花が散る 山田達雄 田村高広(泉屋新兵衛)、真山知子(お京)、綾川香(吉松)、大前均(青鬼)
第122話 10月19日 男一匹 かわら版 櫻井康裕 財津一郎(市太郎)、江見俊太郎(村上帯刀)、和田一壮(岩吉)、幸田宗丸(紀州屋)、西岡慶子(お加代)、森幹太(宗助)、井上れい子(お峰)、弘松三郎(木曽屋)
第123話 10月26日 悪い奴らは地獄行き 鈴木兵吾 斎藤光正 桜木健一(喜太郎)、植木まり子(お光)、永井柳太郎(徳十)、鈴木慎(金次)、柳沢真一(小田原の利助)
第124話 11月2日 花の蕾の十八娘 池田一朗 戸田康貴 永野裕紀子(お花)、桑山正一(八助)、石山律雄(正助)、森川公也(太吉)
第125話 11月9日 証拠の品は鬢の中 山田達雄 山形勲(吉兵衛)、太田博之(吉次郎)、中村公三郎(小松屋)、深町稜子(お梅)
第126話 11月16日 江戸に入った賞金稼ぎ 松島稔 本郷功次郎(下田竜平)、山谷初男(きつつきの虎次郎)、村田みゆき(お道)、田口計(笠原英之輔)
第127話 11月23日 悲涙の密告 鈴木兵吾 松尾正武 花沢徳衛(仁兵衛)、岡田可愛(おゆき)、柴田侊彦(角造)、川合伸旺(半次郎)
第128話 11月30日 むすめ十手はなぜ重い 櫻井康裕 曽我仁彦 十朱幸代(お千)、誠直也(圭介)、市毛良枝(お糸)、久米明(麻吉)
第129話 12月7日 愛の絆に灯がともる 山田達雄 岡江久美子(お小夜)、松山省二(房吉)、加藤嘉(立花屋清五郎)
第130話 12月14日 涙にぬれた罪の花 内田弘三 長谷川洋 三条泰子(弁天お吉)、松橋登(直次郎)、青木義朗(野州の新助)、宇田川智子(おけい)
第131話 12月21日 かりそめの愛のかたみ 大川久男 戸田康貴 結城しのぶ(お俊)、蟹江敬三(喜助)、中村竜三郎(弁天の鉄五郎)、白石奈緒美(お安)
第132話 12月28日 真夜中の白装束 西川清之 土屋啓之助 安井昌二(波崎太兵衛)、島かおり(お袖)、桑山正一(幸兵衛)、梅津栄(朴念)、庄司永建(黒木屋)、川合伸旺(諸角鉄馬)
1977年編集
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 主なゲスト
第133話 1月4日 強虫嬶に弱虫亭主 井手雅人 松尾正武 長門勇(弥八)、根岸明美(おなか)、浅利香津代(およう)
第134話 1月11日 お江戸に咲いた花嫁御寮 池田一朗 山田達雄 夏純子(お初)、南原美佐保(お由)、高城淳一(伊勢屋)
第135話 1月18日 江戸の悪太郎 内田弘三 戸田康貴 佐瀬陽一(秀次郎)、高田敏江(おきぬ)、宮口二郎(鉄五郎)、桜井浩子(お町)
第136話 1月25日 孝心 涙の力石 曽我仁彦 前田吟(丑松)、竹元真一郎(定吉)、川合伸旺(紋次)、五十嵐淳子(おぎん)
第137話 2月1日 百叩き一両小判 鈴木兵吾 戸田康貴 小野ヤスシ(愚鱈亭金楽)、二本柳俊衣(おえん)、人見きよし(十衛門)、山崎竜之介(飛び安)
第138話 2月8日 義母の心 娘知らず 田口耕三 長谷川洋 桜町弘子(おるい)、矢崎滋(竜次)、賀川雪絵(お咲)、伊沢一郎(伊兵衛)、結城しのぶ(おくみ)
第139話 2月15日 とんだ火の粉の後始末 服部一久 山田達雄 多々良純(又十郎)、白木万理(お俊)、市毛良枝(おたみ)、工藤堅太郎(伊蔵)、中井啓輔(源助)
第140話 2月22日 命を賭けた待ッタナシ 鈴木兵吾 松島稔 中原早苗(おとみ)、津山登志子(お夏)、草薙幸二郎(久留米)、武藤英司(美濃屋)、人見きよし(辰五郎)
第141話 3月1日 懺悔に咲いた父娘舟 内田弘三 長谷川洋 浅野進治郎(玄妙堂)、安部徹(茂兵衛)、池波志乃(おちよ)、島田順司(吉松)
第142話 3月8日 人情妻恋花火 吉田義昭 斎藤光正 中尾彬(卯之吉)、佐藤オリエ(おしん)、梅津栄 (徳兵衛)、北九州男(浪人)、榎木兵衛(辰吉)
第143話 3月15日 冥土からきた男 内田弘三 長谷川洋 白木万理(お俊)、水野久美(お蝶)、おざわなおへい(長吉)、山田禅二(忠兵衛)
第144話 3月22日 男一匹度胸が御座る 横田与志 山田達雄 峰竜太(三太)、鮎川いずみ(小よし)、宮島誠(近江屋)、森幹太(長崎屋)
第145話 3月29日 下町情話板前仁義 池田一朗 倉岡伸太朗(猪太郎)、鳳八千代(お勢)、坂本長利(おろちの穂三)、辻萬長(ろくろ首の周平)
第146話 4月5日 炎に泣いた父子鳥 櫻井康裕 斎藤光正 財津一郎(仙吉)、田崎潤(辰巳屋)、森幹太(時蔵)、浅香春彦(定吉)、峰村銀(紋次)
第147話 5月3日 縁は異なもの 池田一朗 斎藤武市 山城新伍(幸太郎)、小林重四郎(大黒屋)、勝部演之 (和助)、藤江リカ(お仲)
第148話 5月10日 実る情の職人気質 杉山義法 斎藤光正 花沢徳衛(喜八)、葉山葉子(お秀)、蟹江敬三(竜次)、江見俊太郎(美濃屋)
第149話 5月24日 けなげな娘に鬼が哭く 猪又憲吾 松尾正武 池波志乃(おこま)、外山高士(友造)、大木実(仁兵衛)
第150話 6月21日 女心の情けが仇 大川久男 斎藤武市 本阿弥周子(おしの)、石田英二(仙太)、小野川公三郎(弥助)
第151話 7月12日 売られた恩の落し穴 内田弘三 山田達雄 岡田英次(房吉)、真山知子(お駒)、舛田紀子(おいそ)
第152話 7月19日 哭いた川面の夫婦鳥 杉山義法 斎藤武市 園佳也子(おらく)、寺田農(宇平)、平田昭彦 (政吉)
第153話 7月26日 仇情け 浮世のからくり 直居欽哉 山田達雄 下元勉(源斎)、原田英子(文枝)、水島道太郎 (長崎屋)
第154話 8月2日 狙われた赤ン坊 池田一朗 斎藤光正 大木実(紀州屋)、玉川良一(万吉)、秋元羊介(佐吉)、金子幸枝(おかね)、江幡高志(伴内)、天草四郎(清兵衛)、根岸一正(洋介)、灰地順(柳島主膳)
第155話 8月9日 情けの新内流し 櫻井康裕 松尾正武 御木本伸介(卯三郎)、岩井友見(おしな)、中村玉緒(おこう)
第156話 8月16日 江戸母恋い唄 安藤日出男 山田達雄 佐藤宏之(千太)、月丘夢路(おしの)、草薙幸二郎(大川屋)、外山高士(串木田)、松山照夫(紋次)
第157話 9月6日 恋の掛け橋情の涙 佐々木武観 松尾正武 伊吹吾郎(太吉)、藤村有弘(安三)、末次美沙緒(おしん)、須賀不二男(喜右衛門)、大木正司(源太)、森章二(権作)
第158話 9月20日 寄り合う肩に情の十手 安藤日出男 斎藤武市 高田敏江(お稲)、萩奈穂美(おくみ)、十朱久雄(伊勢屋)、北上彌太郎(佐伯文吾)、山岡徹也(仙造)、大前均(仁八)
第159話 10月4日 長屋に咲いた夫婦花 櫻井康裕 山田達雄 松山省二(源太)、紅景子(お安)、吉田義夫(鉄五郎)
第160話 10月11日 大江戸裏町出世双六 内田弘三 斎藤光正 左とん平(政五郎)、佐々木愛(おはん)、武藤英司(金兵衛)、高橋昌也(堀田備前守)、市川岩五郎(佐竹忠左衛門)

放送局編集

テレビ朝日版編集

伝七捕物帳
ジャンル テレビドラマ
原作 陣出達朗春陽堂版)
脚本 土橋成男
高橋二三
七条門
加瀬高之、他
監督 高瀬昌弘
太田昭和
山田達雄、他
出演者 中村梅之助
和田幾子
今村民路、他
オープニング 「伝七流し唄」
製作
プロデューサー 片岡正義
鈴木潔
制作 テレビ朝日
前進座
国際放映
放送
放送国・地域  日本
放送期間1979年2月11日 - 9月30日
放送時間日曜日 20:00 - 20:54
放送分54分
回数30
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中村梅之助を一躍人気スターにした同局の『遠山の金さん捕物帳』と同じ日曜午後8時枠での再登板だったが、終了後は現代劇である『西部警察』がスタートし、この放送枠では本作が最後の時代劇となった。

配役編集

  • 黒門町の伝七:中村梅之助
    • 黒門町の親分。紫房の十手の他に捕具として万力鎖を使う(CM時のアイキャッチなどに登場)。紫房の十手は元来与力の持ち物で、奉行から与力の権限を与えられている。ただしその奉行が誰であるかは明かされていない。
  • おゆう:音無美紀子(全話クレジットされるが出演しない回がある)
    • 居酒屋「ゑびすや」の弥平の娘。弥平の実の娘ではないが、実の親子同様の結びつき。
  • お新:和田幾子
    • 伝七の妻。三味線を教えていることがある(第9話)。
  • 泉勢之進:高城丈二 (伝七を配下にする同心)
    • 町奉行所同心。伝七を配下とする。常に冷静沈着。
  • かんざしの文治:今村民路(現:藤川矢之輔)
    • 伝七の下っ引き。
  • 亀床の五平:瀬川新蔵
    • 伝七の仲間の岡っ引き髪結い。日本テレビ版とは異なり「赤鼻」ではなく、「赤鼻の五平」よりも穏やかな好人物。
  • きょろ松:稲吉靖司
    • 五平の下っ引き。
  • 三林新兵衛:天野新士(第8、9、14、18話)
    • 町奉行所同心。五平を配下にする。
  • 矢田部兵馬:北相馬宏(第2、5、7、8、10、18~20、23、26話。第2話はノンクレジット)
    • 町奉行所与力。泉らの上司で伝七らを配下にする。ことなかれ主義的な面がある。
  • 清助:中村靖之介(第7、19、21、24、26話)
  • おるい:五月晴子(第3、4、9、13、20、24、30話)
    • 伝七らの長屋に住む女房。
  • おつね:武知杜代子(第3、7、9、13、15、16、18、20、24、27、30話。第16話はノンクレジット)
    • 伝七らの長屋に住む女房。
  • 関口陣十郎:財津一郎(全話クレジットされるが出演しない回がある)
  • 弥平:曽我廼家明蝶(全話クレジットされるが出演しない回がある)
    • ゑびすやの主人。昔盗人だったことがあり、押し入った先の娘だったおゆうを引き取って育てる。

スタッフ編集

サブタイトル・主なゲスト編集

放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト
第1話 1979年
2月11日
「この子どこの子」 高橋二三 山田達雄 藤村志保川地民夫小林昭二、倉沢満夫、木田三千雄、引松三郎、山田きよし、和久井節緒、小海とよ子、吉里貴彦
第2話 2月18日 「血染めの証文」 七条門 河野寿一 内田良平小山明子外山高士石橋雅史伊沢一郎松下達夫小野川公三郎綾川香、人見きよし、田村貫、徳弘夏生、石川隆昭、榎木兵衛、杉真由美、岩瀬裕美、北相馬宏(クレジット無し)
第3話 2月25日 「夫婦花火」 土橋成男 高瀬昌弘 原田大二郎山田吾一五月晴子武知杜代子山岡徹也、藤代佳子、富川澈夫浅利香津代、永谷悟一、山田光子、表和宏
第4話 3月4日 「あに、いもうと」 加瀬高之 伊賀山正光 渡辺篤史池波志乃玉川伊佐男伊佐山ひろ子、五月晴子、伊藤高岩城力也鈴木和夫、山田禅二、早川研吉、山下勝也、信実恭介、渡辺真六
第5話 3月11日 「闇に消えた父娘星」 岡本育子 河野寿一 高松英郎光丘真理田口計藤江リカ、須藤健、磯野秋雄、北相馬宏、鈴木皓介、佐々木研、諏訪アイ、鈴木実、遠山朋子、伊藤浩市、古川隆
第6話 3月18日 「千鳥の女」 土橋成男 中村玉緒宗方勝巳庄司永建、永久保一男、阿部寿美子南原美佐保奥村公延和田一壮、刀原章光、古川隆、北斗太郎
第7話 3月25日 「仇情けお六櫛」 内田弘三 山田達雄 辰巳柳太郎伊吹吾郎神田隆、武知杜代子、北相馬宏、中村靖之介、五月晴子、最上龍二郎、御影伸介、藤井多重子、
赤松秀樹、大羽博子、八木和子、加藤茂雄草間璋夫
第8話 4月1日 「はぐれ者」 東條正年 高瀬昌弘 田村高廣頭師佳孝梶三和子江角英明、天野新士、北相馬宏、永井柳太郎、池田生二常泉忠通、津田恵一、清水康晴、田利之、君塚正純、白石幸長
第9話 4月8日 「供養三味線」 佐々木武観 山崎大助 園佳也子三条泰子、中村公三郎、天野新士、横山万里子、五月晴子、武知杜代子、市村昌治、風間杜夫、松本隆、北村冬香、長藤尚子、外川由紀
第10話 4月15日 「母情手まり唄」 内田弘三 松尾正武 三浦布美子藤村有弘、村田みゆき、水城蘭子真木恭介片桐竜次、北相馬宏、五月晴子、吉中正一、イエス玉川、喜久川清、石川敏、山本恵子、五条英二、小野田博美、石井ひとみ、加賀谷礼奈
第11話 4月22日 「姉弟しぐれ」 土橋成男 山田達雄 三林京子青木義朗小原秀明佐藤万理黒部進星美智子立花直樹、市川好朗、松尾文人片山滉、高松政雄
第12話 4月29日 「からすの証言」 東條正年 伊賀山正光 玉川良一石橋蓮司松田洋治、森幹太、松山照夫三田登喜子、三上櫻子、矢崎滋風戸佑介
第13話 5月6日 「命の償い」 太田昭和 鳳八千代、武知杜代子、五月晴子、武藤英司、天野新士、石田英二、川島満、中庸介沖田駿一、日野道夫、北九州男、多田幸男、宮田光、邦創典、田利之、島田裕里
第14話 5月13日 「女房のこころ」 河野寿一 武原英子高橋長英、天野新士、深江章喜、武内文平、荒木将久、浜伸二、とりい三枝、高松政雄、刀原章光
第15話 5月20日 「お光のお願い」 加瀬高之 山崎大助 加藤嘉上月左知子沢井桃子、北上弥太郎、関京子、武知杜代子、遠藤真理子、坂東太三郎、磯野千鳥、森川公也、美山れい子、徳弘夏生、長島隆一、松浦豊和、松木哲司
第16話 5月27日 「悪い奴ほどよく見える」 保利吉紀 山田達雄 中原ひとみ小池朝雄石濱朗関敬六中田博久山本昌平二瓶正也灰地順鈴木輝江、内田忠男、山口譲、西屋東、山川弘乃、武知杜代子(クレジット無)
第17話 6月3日 「姉ちゃんの恋人」 内田弘三 太田昭和 志垣太郎今井健二、鹿又裕司、北泉展江、平泉征八名信夫鮎川浩、桑原恵子、金子勝美、狩野剛太郎、加藤茂雄、水橋和夫、沢田情児、林泰文福留幸夫
第18話 6月10日 「ほくろのある女」 東條正年 松尾正武 葉山葉子森次晃嗣、武知杜代子、北相馬宏、佐原健二、平凡太郎、天野新士、生井健夫長谷川弘森章二、柚木悦子、石川隆昭
第19話 6月17日 「情け無用の上州路」 太田昭和 太田昭和 中尾彬石橋蓮司江木俊夫、北相馬宏、中村靖之介、北村昌子本間文子小林重四郎、山本昌平、高杉玄山本廉、鈴木輝江、大谷麻知子、鹿島信哉、金子幸枝、中野文悟、君塚正純、北斗太郎
第20話 7月1日 「大さわぎ伝七長屋」 内田弘三 河野寿一 沢竜二須賀不二男黒沢のり子浅香春彦、北相馬宏、武知杜代子五月晴子、鈴木慎、八木隆、小泉郁之助、金原亭駒八、高松政雄、大村千吉、上野綾子、邦創典、猪野剛太郎、永谷悟一、小山友成、石山浩子、角川博
第21話 7月8日 「旅立ち」 土橋成男 山田達雄 入川保則外山高士、堀永子、中村靖之介、大前均天草四郎、山口譲、甲斐健
第22話 7月15日 「燃えろ! 紫十手」 内田弘三 山崎大助 中村公三郎、鈴木慎、小林伊津子、森川公也、北相馬宏、岩城力也、片桐竜次、坂東太三郎、利根はる恵、安岡真智子、鹿島研、石崎洋光、佐藤功、山口清晴
第23話 8月5日 「さらば侍」 佐々木武観 河野寿一 河原崎長一郎珠めぐみ和崎俊哉、市川祥之助、北相馬宏、夏海千佳子、金親保雄、湊俊一、池田生二、川名美也子、若原初子
第24話 8月12日 「幽霊を見た幽霊」 東條正年 山崎大助 紀比呂子石田信之、山口奈美、武知杜代子、五月晴子、中村靖之介、杣英三郎、木村豊幸古川ロック武藤章生、瀬良明、樋口輝剛、井上真由美、草村礼子、加藤茂雄、石山浩子、高城匡人(子役)
第25話 8月19日 「鈴を振る女」 加瀬高之 山田達雄 赤座美代子堀越陽子、森幹太、三戸部スエ、丸山持久(新之助)、浅香春彦根本嘉也和沢昌治矢田稔、元山裕隆(捨吉)、松尾文人、村上留美、吉宮慎一(番頭の和助)、岩本照雄、北斗太郎
第26話 8月26日 「幽霊小判」 土橋成男 太田昭和 三好美智子、町田祥子、永井柳太郎、北相馬宏、中村靖之介、横沢祐一、代志住正、宍倉るみ、霧島八千代、千歩憲生、市東昭秀、岩瀬裕美、茂木由美子
第27話 9月9日 「翔んで翔んで江戸払い」 東條正年 松尾正武 松山省二山本麟一、光丘真理、武知杜代子、幸田宗丸、浜伸二、三田村賢二、徳弘夏生、山下勝也、笠井心、田川勝男、清水信一
第28話 9月16日 「異母兄弟」 内田弘三 松尾昭典 和田幾子(二役)、中尾彬神田隆人見きよし、丸山持久、浅利香津代、横沢祐一、岩城力也、川島満、和泉ちぬ、大門伍郎、片岡欣也、増田壮太郎、千野みどり(子役)
第29話 9月23日 「母恋い旅」 東條正年 山田達雄 甲にしき頭師佳孝松田洋治、杣英三郎、村田吉次郎、木田三千雄、坂東太三郎、市村昌治、山崎竜之介、弘松三郎、松本隆、田村貫、有田正明、君塚正純、諏訪俊次、伊藤浩市
第30話 9月30日 「捕物姉妹」 東條正年 伊賀山正光 清水めぐみ、鈴木慎、村田みゆき、武知杜代子、五月晴子草薙幸二郎曽根晴美江幡高志、武内文平、大橋芳枝、山田光子、田中世津子、森章二、赤松秀樹、植頭実草村礼子、村田香代子、金子勝美

テレビドラマ(中村梅雀版)編集

伝七捕物帳
ジャンル 時代劇
原作 陣出達朗
脚本 森脇京子
山本むつみ
森下直(第2シリーズ)
伊藤崇(第2シリーズ)
演出 吉田啓一郎
山下智彦(第1シリーズ)
宇喜田尚
清水一彦(第2シリーズ)
出演者 中村梅雀
田中美佐子
徳重聡
上遠野太洸
松平健
ナレーター 濱中博久
音楽 沢田完
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域  日本
第1シリーズ
プロデューサー内堀雄三(ユニオン映画
銭谷雅義(NEP
山本敏彦(NHKドラマ番組部)
出演者原田夏希
石橋蓮司
エンディングももいろクローバーZHanabi
放送期間2016年5月13日 - 7月1日
放送時間金曜 20:00 - 20:43
日曜 18:45 - 19:28(再放送)
放送枠BS時代劇
放送分43分
回数9
公式サイト
第2シリーズ
プロデューサー陸田元一(NHKエンタープライズ)
内堀雄三(ユニオン映画)
土屋勝裕(NHK)
出演者小芝風花
風見しんご
大塚千弘
エンディング一青窈七変化
放送期間2017年8月4日 - 9月22日
放送時間金曜 20:00 - 20:43
日曜 18:45 - 19:28(再放送)
放送枠BS時代劇
放送分43分
回数8
公式サイト
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NHK BSプレミアムBS時代劇枠で、2016年7月15日から9月9日まで全9回にて放送された。2017年6月2日から7月28日まで同枠で再放送された[4]

続編となる『伝七捕物帳2』が、NHK BSプレミアム「BS時代劇」にて2017年8月4日から9月22日まで全8回にて放送された[5]

企画・制作編集

主演は中村梅雀。放送開始から4ヶ月前の2016年1月に亡くなった父・中村梅之助が1970年代に演じて大ヒットとなった伝七役を演じた[6]。梅雀は伝七役を演じることを2015年暮れに父・梅之助に報告、梅之助から秘蔵の十手コレクションを託された[7]
第1シリーズの主題歌をももいろクローバーZが担当し、同シリーズの第2回放送分に武家の奥女中役でゲスト出演した[8][9]

配役編集

主要人物編集

黒門町の伝七(くろもんちょうのでんしち)
演 - 中村梅雀
北町奉行の遠山左衛門尉から紫房の十手を預かる、奉行直属の岡っ引き。父は鳶職で、彼自身も元は鳶職だったが[10][11]、それが天職と思えず、苛立ちを吐き出すように剣術道場で剣の稽古を積んでいた。10年前、道場からの帰りに江島の仙五郎一味による押し込み強盗の現場に遭遇、店の小僧を助けようとして誤って竹次郎を刺して死なせてしまう。遠山からは、「見事な働きであった」とその行動を称えられるも、人一人の命を奪った自らを裁いてほしいと懇願。その態度に感服した遠山から、紫房の十手を預けられた[10]。第1シリーズ最終話では、蘭学者を弾圧する南町奉行・鳥居甲斐守一派の陰謀を暴くために、遠山の命に逆らう形で一度十手を返上したが、最終的には遠山から再び十手を預けられる。
現在は、お俊と夫婦になり黒門町の長屋に住み、がってんの勘太とかんざしの文治を配下にもつ。
お俊(おしゅん)
演 - 田中美佐子(少女 - 守殿愛生長田莉乃朱
伝七の妻で産婆(助産師)。15年前、父親の米次が誤って人を死なせたことにより遠島となったため、十手持ちである伝七に迷惑をかけたくないという思いを秘めていた。
伝七の想いを誰よりもよく理解しているが、伝七が他の女性のことを良く言うと途端に不機嫌になるなど、やきもちやきな一面がある。
がってんの勘太(がってんのかんた)
演 - 徳重聡
伝七の下っ引き。腕っぷしが強く、考えるよりも体が先に動く行動派。早合点して空回りすることも多いが、ここぞという場面での勘は鋭く、伝七の信頼は厚い。惚れっぽいが、大抵は悲恋で終わることが多い。
かんざしの文治(かんざしのぶんじ)
演 - 上遠野太洸
伝七の下っ引きで勘太の弟分。冷静沈着な性格で、かんざし作りが得意。女性によくモテるが、意外と女心には疎い一面もある。
早瀬市之進(はやせ いちのしん)
演 - 螢雪次朗
北町奉行所の同心で、伝七を配下に持つ。やや自分の保身を優先するところがあり、伝七には面倒な事に首を突っ込んだり、自分を巻き込んだりしないでほしいと願っている。
松蔵(まつぞう)
演 - 本田博太郎(第1シリーズ)
元岡っ引きで米次の幼なじみ。3年前に発生した奉行所同心の失踪に責任を感じて、岡っ引きを辞していたが、実は15年前の蓑吉殺害や3年前の奉行所同心の殺害をはじめ、数々の悪事を働いた人物であり、米次を蓑吉殺しの身代わりに仕立て上げたのも彼であった。
蓑吉(みのきち)
演 - 西尾塁(第1シリーズ)
故人。松蔵の下っ引きだった男で、米次が誤って死なせたとされている相手。数々の悪事を働いた人物と言われていたが、実は松蔵の悪事をかぶせられていた。
藤助(とうすけ)
演 - ベンガル
食事処・菊乃屋の主人で、小春の父親。第2シリーズで登場する小夏にとっては伯父[注 8]である。
小春(こはる)
演 - 原田夏希(第1シリーズ)
藤助の娘。菊乃屋を父と共に切り盛りするきっぷのいい江戸娘。勘太に思いを寄せられているが、本人は文治にひそかな思いを寄せている。第2シリーズでは結婚をして家を出たために未登場となっている。
小夏(こなつ)
演 - 小芝風花(第2シリーズ)
藤助の姪。小春に代わって藤助を手伝う。年上の伝七たちに対しても遠慮なくものを言うため、藤助に注意されることもしばしば。
米次(よねじ)
演 - 石橋蓮司(第1シリーズ)
お俊の父親で、元は大工だった。妻の名前はお静というが、お俊が生まれて間もなく死別。15年前、松蔵の下っ引きだった蓑吉を誤ってノミで殺害したとして遠島に処されたが、真犯人が松蔵であったことを知り、復讐を決意。死んだと見せかけて島抜けをしたのち江戸へ向かい、羅宇屋となって松蔵を探し、その過程でお互いを知らないまま伝七に会い、その後お俊が伝七の妻になったことを知る。松蔵を探しあてて真相を知り、お俊を探していた時に正体を知った伝七に危機を救われ、冤罪を晴らすことに成功した。その後は島抜けの罪で裁きを受け、遠山の計らいで江戸所払いとなり、しばらくは江戸を離れて湯治をしていたが、第1シリーズの最終回で江戸に戻る。
篠崎正太郎(しのざき しょうたろう)/正助(しょうすけ)
演 - 風見しんご(第2シリーズ)
小田原藩勘定方。10年前、帳簿の紛失を理由に武士の身分を捨てて小田原を去り、「幇間の正助」として吉原に移る。その後、捜査のために吉原を訪れていた伝七と出会い、お咲と共に長屋で暮らし始める。
お咲(おさき)
演 - 大塚千弘(第2シリーズ)
正太郎の幼なじみ。「正助(正太郎)の妻」と名乗り、彼と共に長屋で暮らし始めるが、実は正太郎の腹ちがいの弟・勝之進の妻。勝之進の子供を身籠っており、お俊の手助けで出産する。
鳥居甲斐守(とりい かいのかみ)
演 - 榎木孝明
江戸南町奉行。厳しい市中取締りを行い、庶民からは「妖怪」[注 9]とあだ名され、忌み嫌われている一方、自身の配下に対してはより厳しく接し、第2シリーズでは不正を行った配下2人を永蟄居の処分に処している。また、相模屋の企みを遠山に伝えるなど、遠山に協力的な一面も見せる。
遠山左衛門尉(とおやま さえもんのじょう)
演 - 松平健
江戸北町奉行。伝七と二人だけの時は、べらんめえ口調で会話をする。弱者の立場を思いやり、人情味あふれる裁きを下す一方、利己的な理由で罪を犯した者に対しては死罪や遠島などの刑に処すなど、厳しい裁きを下す。勝小吉とは古い知り合いで、「金さん」と呼ばれており、同時に「若い頃は放蕩無頼を尽くしたお方だった」と言われている。
ゲスト(第1シリーズ)
第1回
  • 吉蔵 - 平田満
    髪結いで「梅床」の主人。12年前に髪結いを生業とするお許しを得ている。娘のおよしが幸せになることを日々願っている。
  • およし - 荒井萌
    吉蔵の娘。木村の想いには気付いているが、ある理由から身を引こうとしている。
  • 木村幸太郎 - 伊嵜充則
    北町奉行所の同心で、御記録版を務めている。およしに想いを寄せる。
  • 花水左衛門 - 深水三章
    15年前に処刑された盗賊の頭。伝七の調べで、配下の「はやての蜘蛛吉」という人物の密告により一網打尽に捕らえられたことと、処刑された当時「よし」という5歳の娘がいたことがわかる。
  • 源太 - 坂田雅彦
    吉蔵を「はやての蜘蛛吉」と呼んで絡んできた男。
第2回
  • 鈴 - 百田夏菜子ももいろクローバーZ
    旗本の奥女中。かつて文治と将来を誓った仲だった。伝七たちが花見をしているとき、侍3人で絡んできたところを文治と再会する。伝七を敵と狙った竹蔵の手裏剣に誤って刺さり負傷し、暫く養生する。
  • 清 - 玉井詩織(ももいろクローバーZ)
  • 初 - 有安杏果(ももいろクローバーZ)
  • 芳 - 佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)
  • 花 - 高城れに(ももいろクローバーZ)
    鈴と同じく旗本の奥女中。
  • 竹次郎 - 上杉祥三
    仙五郎に雇われた手裏剣使い。竹蔵の父。伝七が死なせた相手でもある。
  • 竹蔵 - 夕輝壽太
    香取神道流の棒手裏剣を扱う手裏剣使い。10年前に伝七が死なせた竹次郎の息子で、伝七を恨む。
  • 仙五郎 - 大鷹明良
    「江島の仙五郎」と呼ばれる賊の頭。父を亡くした竹蔵を引き取る。
  • 武士 - 六角慎司
    冒頭、鈴たちに絡んできた侍3人のうちの1人。
第3回
  • お勝 - 田中美里
    遊女。非常に気が強く、ある理由からお上に強い不信感を抱く。「お勝」は仮の名前。
  • 西海屋仁兵衛 - 河相我聞
    行き倒れて死んでいた男。その正体は、1年前に起きた橋の崩落事故の責任を問われてお店(たな)を闕所となった御用商人
  • 秋月良介 - 川野太郎
    北町奉行所の同心。西海屋の死を行き倒れと決めつけて処理したことから、伝七に疑念を抱かれる。
  • 仲村内記 ‐ 白井滋郎
    普請方下奉行。
  • 立花屋外茂兵衛 ‐ 河西健司
    浅草のせんべい屋の主人。西海屋とは顔馴染み。
  • 大黒屋助右衛門 ‐ 西園寺章雄
    材木問屋。
  • 久兵衛 - 柴田善行
    「大黒屋」番頭。
  • 春乃屋 ‐ 紅壱子
    西海屋が倒れていた場所の近くに店を構える女将。伝七に「お夕という女はいないか」と西海屋が尋ねて来たことを伝える。
  • 杉野屋 - ひろみどり
    お勝が勤める遊女屋の女将。
第4回
  • お美津 - 黒川芽以
    勘太の昔馴染み。何者かに突き落とされ、不忍池で溺れているところを勘太に助けられる。亡き父親は香具師だった。
  • 田辺勝之進 - 冨家規政
    江戸屋敷に仕える剣術指南役。
  • 井崎屋忠太郎 - 内野謙太
    かつてお美津と恋人だった呉服屋の若旦那。お美津への未練を今も断ち切れないでいる。
  • 井崎屋忠右衛門 - 曾我廼家八十吉
    忠太郎の父。お美津を「水茶屋の女」と呼び、嫌っている。
  • 与平 - 丸一太
    「井崎屋」番頭。
  • お兼 - 坂本三佳
    お美津が一月前まで働いていた水茶屋の女性。何者かにより刀で斬殺される。
第5回
  • お滝 - 南野陽子
    伝七のかつての想い人で、米問屋・丸高屋の娘。長年の武家奉公を終えて戻って来た。弟夫婦の代になった丸高屋の行く末に不安を感じている。
  • 清瞭 - 山口馬木也
    丸高屋の菩提寺である東念寺の僧。住職の留守を預かっている。
  • 三次 - 村杉蝉之介
    寺男。腕に島帰りであることを示す刺青が入れられている。
  • お梶 - 田村友里
    仙之助の妻。お滝が店のことで口うるさく指摘することに不満を感じている。
  • 丸高屋仙之助 ‐ 中川浩三
    丸高屋の主人で、お滝の弟。お梶ほどではないが、お滝の行動や言動に不満を感じている。
  • 万次郎 - 竹下健人
    仙之助の息子。
  • 平野屋惣兵衛 ‐ 芝本正
    押し込み強盗の被害に遭った大店の主人。
  • お喜代 - 伽代子
    惣兵衛の女房。
第6回
  • 勝小吉 - 西郷輝彦
    直参旗本・勝家の隠居。後に「幕末の三舟」と言われる勝海舟の父。血の気が多く喧嘩っ早い。腕っぷしは強く、勘太ですら一撃でのされてしまうほど。赤根とは過去に因縁がある。
  • お時 - 柳生みゆ
    小春の友人。結婚相手の新八を亡くしたショックで投身自殺を図ったところを文治に助けられ、暫く菊乃屋で養生する。
  • 新八 - 中山卓也
    梯子からの転落事故で亡くなった瓦屋。お時とは結婚間近であった。
  • 赤根十郎兵衛 - 相島一之
    直参旗本で田宮流居合の使い手。お時に横恋慕して振られた腹いせに新八の事故死を仕組んだのではと疑惑の目を向けられる。
  • 仁吉 - せんだみつお
    小屋掛け芝居の大道具方。彼の一言が伝七に事件解決のアイデアを与えることとなり、自らも伝七に協力する。
  • 孫助 - 柳家小さん
    小網町の棟梁。米次とは顔馴染みであった。
  • 留吉 - 嘉島典俊
    新八の仕事仲間の瓦職人。
第7回
  • 彦四郎 - 岡田義徳
    腕利きの錠前師。妻とは死別し、娘のお美代と2人暮らし。10年前にある理由から錠前破りの悪事に加担し、江戸払いの刑に処されていた。
  • 弥七 - 伊藤洋三郎
    押し込み盗賊の一味。彦四郎を自分たちの強盗計画に加担させようとする。
  • お美代 - 中川江奈
    彦四郎の娘。彦四郎によって菊乃屋に預けられ、しばらく小春と行動を共にする。
  • 佐吉 - 多賀勝一
    押し込み盗賊の一味。錠前破りを担当していた。
  • 六之助 - 市川勇
    彦四郎とお美代が住んでいる長屋の大家。正体は「押し込みの六之助」と呼ばれる賊の頭。
  • 津川屋重三郎 - 森下哲夫
    錠前師で彦四郎の師匠だった人物。6年前を最後に彦四郎とは会っていない。
第8回
  • お種 - 大方斐紗子
    松蔵の下っ引きだった蓑吉の母。蓑吉の月命日には今も欠かさず花を供えている。
  • 佐和 - 高橋ひとみ
    3年前に行方不明になった北町奉行所の同心・柳本半次郎の妻。
  • 長崎屋長兵衛 ‐ 谷口高史
    廻船問屋の主人。
最終回
  • 望月慎吾 - 堀井新太
    蘭方医・望月松庵の息子。1年前に無実の罪で処刑された父の無念を晴らすために、死罪を下した鳥居を襲撃する。
  • お梅- 大島蓉子
    むじな長屋の住民。疫病が流行ったとき、松庵に救われたことから深く感謝しており、松庵は無実であると信じている。
  • 仲井長七郎 - 中本賢
    南町奉行所の与力。鳥居の命を受け、慎吾の行方を探す。
  • 牧野雲仙 - 本城丸裕
    漢方医。かつて松庵が住んでいた家に居を構える。
  • 望月松庵 ‐ 浅田祐二
    慎吾の父で蘭方医。1年前にむじな長屋の住民4人を毒殺したとされ、鳥居の裁きにより処刑されている。
ゲスト(第2シリーズ)
複数回登場の場合は括弧()内に表記。
第1回
第2回
  • 辻村左内 - 寺島進
    遠山の配下である隠密同心。奉公人の女性を引き込み役に仕立て、用済みになったら殺すという残虐な手口で犯行を重ねる盗賊一味の頭・嘉兵衛の正体を掴むため、潜入捜査を行う。同じく嘉兵衛一味の強盗事件を調べていた伝七に斬りかかった。伝七には、事件の捜査から手を引くよう求める。
  • お幸 - 瀬戸さおり
    志摩屋という店の奉公人で、嘉兵衛一味が新たな押し込みのために引き込み役として目を付けた女性。辻村とは過去に因縁がある。
  • 政吉 - 山田悠介
    嘉兵衛一味の1人で、一味の中心人物。
  • 徳松 - 浜田隆広
    政吉と同じく、嘉兵衛一味の1人。
  • 嘉兵衛 - 谷口高史
    賊の頭で、通称「うつぼの嘉兵衛」。辻村が追っている相手であるが、姿をめったに見せないため、素顔は謎に包まれている。
  • 蓑吉 - 白井滋郎
    金杉町の住人。辻村がお幸を探していることを伝七に伝える。
第3回
  • 直太郎 - 渡辺大
    質屋・亀正(かめせい)の跡取り息子だが、道楽と放蕩無頼が過ぎたために実家から絶縁を言い渡される。絵の腕は一流であり、街中で偶然知り合った瓦版屋・朝吉の相棒として鮮やかな瓦版を作り上げる。
  • 朝吉 - 中村靖日
    瓦版屋・九つ屋の主。もとは売れない瓦版屋だったが、直太郎を相棒にしたことで売れ行きを伸ばす。玉山姉弟の仇討ちを瓦版に書いたことが、「人心を惑わせる行為」にあたるとして南町奉行所に捕らえられるが、実は「人に知られたくない本当のこと」を書いたためにお咎めを受けたのだと伝七は見抜く。
  • 北岡半佐衛門 - 大河内浩
    南町奉行所の吟味方与力。鳥居の懐刀であり、玉山姉弟の詮議及び、朝吉への沙汰を申し渡した人物。密偵を放って町民の暮らしを見張る一方、自身は袖の下(賄賂)を受け取っているなど、よくない噂がある。
  • 玉山富治郎 - 藤山扇治郎
    香苗の弟で、仇に止めを刺す。後に北岡の密偵と判明する。
  • 玉山香苗 - 成瀬綾乃
    父親の仇討ちを行った玉山姉弟の姉。その鮮やかな太刀筋から、鏡新明智流の使い手であると伝七は見抜く。富治郎と同じく北岡の密偵。
  • 小山十太夫 - 入江毅
    玉山姉弟に父親の仇として討ち取られた男。正助の話によると「萩原」と名乗っていたことがわかる。彼も北岡の密偵であった。
  • 山田右門 - 白井哲也
    南町奉行所の同心。
第4回
  • 白狐(びゃっこ)のお仙 - 野々すみ花
    関八州を荒らす女盗賊で、様々な人間に変装して人を騙す。幼少のころに両親とは死別。その原因は岡っ引きの悪行にあったため、伝七を含む岡っ引きには強い憎悪を抱く。
  • 辰治 - 松尾諭
    お仙の子分。お仙を「姐さん」と呼び、慕っている。
  • 縄手の十蔵 - 六角精児
    賊の頭で、盗みのためなら殺しもいとわぬ残虐極まりない手口で犯行を重ねる男。そのあまりに凄惨な犯行の手口は、伝七が「今でもあの光景を夢に見る」と口にするほど。お仙とは過去に組んでいたことがあり、仲間に戻るよう強要する。
  • 徳兵衛 - 曾我廼家文童
    料亭「濱田屋」の主。お仙を番屋に突き出そうとするが、隠れ博打[注 10]のことを訴えると逆に脅される。
  • 洲崎屋 - 藤田功次郎
    濱田屋で秘かに行われていた隠れ博打に参加していた男。
第5回
  • 澤口兵右衛門 - 平泉成
    大身の旗本で、勘定組頭の古株。手拭いを頭に被り、秘かに屋台通いをしている。美味い屋台の見分け方を伝七に伝授する。
  • 澤口兵庫 - 青山草太
    兵右衛門の息子で、勘定見習い。父・兵右衛門の生き方に反発し、道場で剣の稽古に励む。
  • 堀江市蔵 - 斎藤歩
    勘定組頭。新しい火除け地の候補となる場所を巡って兵右衛門と対立する。
  • 美穂 - 渋谷飛鳥 
    剣術道場主の娘。厳しい表情を崩すことなく剣の稽古に励む兵庫を気にかける。
第6回
  • お文 - 松浦雅
    一二三屋という飛脚問屋の娘。飛脚の仕事を愛しており、経営が苦しい店を立て直すため、自らが飛脚になる。勘太の思い定めた相手でもある。
  • 鳴海屋政右衛門 - 東根作寿英
    太物問屋。お文を応援するため、定期的な仕事を依頼する。
  • 長次郎 - 渡辺哲
    賭場を営む男。
  • 五兵衛 - 小野了
    一二三屋の主人。
  • 真砂屋の主人 - 真砂京之介
  • 真砂屋の番頭 - 田中孝史
  • 弥助 - 大石昭弘
  • 駒吉 - 高島和男
    腕に蛇の彫り物がある男。長次郎の賭場に出入りしていた。
第7回
  • 相沢征四郎 - 柴俊夫
    お咲の伯父。出奔したお咲の行方を捜しており、小田原に連れ帰ろうとする。
  • お駒 - 床嶋佳子
    かつて相沢と恋仲にあった女性。太一の母親で、千歳屋とも関係があった。
  • 太一 - 西井幸人
    お駒の息子で、大工見習い。廻船問屋の大物・千歳屋を殺害したのではと疑われるが、頑なに否認する。
  • 助三郎 - 新井康弘
    千歳屋の番頭。
  • 千歳屋清右衛門 - 西園寺章雄
    廻船問屋「千歳屋」頭取。何者かにより殺害される。
  • 留三 - 吉田輝生
    大工。太一の先輩にあたる。
  • 源吉 - 諸木淳郎
    大工の棟梁。
最終回
  • 相模屋 忠左衛門 - 小野武彦(第7回)
    廻船問屋。忠太郎と忠次郎の父親で、十組問屋[注 11]の頭になることを目論んでいる。
  • 波佐間左近 - 宇梶剛士(第7回)
    小田原藩上屋敷勤番。正太郎の親友で、かつての同僚だった。正太郎が出奔となった10年前の帳簿紛失は、勝之進による謀(はかりごと)であったと告げる。
  • 相模屋 忠太郎 - 林泰文(第7回)
    廻船問屋で、忠左衛門の息子。偽証文[注 12]を使って流通を独占し、江戸の商いを取り仕切ろうとする。
  • 篠崎忠次郎 - 溝呂木賢
    小田原藩勘定吟味役。忠太郎の実弟。3年前に勝之進の養子となる。
  • 篠崎勝之進 - 津村知与支(第7回)
    正太郎の腹違いの弟で、お咲の夫だった人物。数か月前、謎の水死を遂げる。

スタッフ編集

放送日程編集

第1シリーズ
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出
第1回 2016年7月15日 世は情け、父娘(おやこ)髪結い 森脇京子 吉田啓一郎
第2回 7月22日 紫房(むらさきぶさ)、決意の拝命 山下智彦
第3回 7月29日 夫婦道(めおとみち)、江戸女房の心意気 吉田啓一郎
第4回 8月05日 空回り、男の純情 山下智彦
第5回 8月12日 奥手の花、恋の道行き 山本むつみ 宇喜田尚
第6回 8月19日 怪談、からくり屋敷
第7回 8月26日 女心(おんなごころ)、恋の追っかけ 森脇京子 吉田啓一郎
第8回 9月02日 恋女房、涙の縁切り
最終回 9月09日 紫房(むらさきぶさ)、覚悟の返上
第2シリーズ
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出
第1回 2017年8月04日 女将(おかみ)の意地、 涙のにぎり飯 森脇京子 吉田啓一郎
第2回 8月11日 めぐり逢(あ)い、悲しき草笛 森脇京子
伊藤崇
第3回 8月18日 謎の仇(あだ)討ち、瓦版騒動始末 山本むつみ 宇喜田尚
第4回 8月25日 伝七、狐に化かされる
第5回 9月01日 鬼か仏か、屋台騒がす手拭い侍 森下直 清水一彦
第6回 9月08日 駆け比べ、女飛脚走る
第7回 9月15日 引き裂かれた絆、夫婦(めおと)湯のみの契り 森脇京子
伊藤崇
吉田啓一郎
最終回 9月22日 新たなる命、旅立ちの時

関連番組編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 1947年探偵作家クラブ創設の際、捕物作家も入会するはずだったが、木々高太郎の反対で実現しなかった。そのため江戸川乱歩横溝正史城昌幸に助言、クラブ設立に至る。その際、横溝の肝いりで浅草花やしきにて、岡本綺堂の半七塚の除幕式が行われた。初代会長は野村胡堂。副会長は土師清二、城昌幸。1955年には遠山金四郎祭を催す。1964年には書記長の佐々木杜太郎が所属作家と結託し、内紛を起こして脱退するとクラブは解消、「日本作家クラブ」として発足する[1]
  2. ^ 尚、日本テレビ版の最終回は、伝七の祝言で幕引きとなる為に、時系列的にテレビ朝日版は、その後の話の事になる。
  3. ^ 第113話にて三吉役として出演している。
  4. ^ a b 第8話にて半蔵役として出演し、後に第28話より出演しない回があるものの六蔵役としてレギュラー陣の一人となる。
  5. ^ 第126話にてお道役として出演している。
  6. ^ a b c 第33話登場時の項編集に合わせ「おとき」としているが、この回の実際のクレジットは「お時」で表記されている。
  7. ^ 後の第146話より、二代目・新吉として出演。
  8. ^ 番組の字幕では、小夏のセリフが「伯父さん」と表記されている。即ち、小夏の父親か母親の兄にあたる人物ということになる。
  9. ^ 番組内での濱中博久のナレーションより。
  10. ^ この当時、天保の改革により、賭博は厳しい取り締まりを受けていた。
  11. ^ 「とくみどんや」と読む。江戸-大坂(大阪)間の積荷問屋が共通の利害関係によって作ったもの。この当時は、天保の改革により解散を命じられていた。
  12. ^ これらの行為は謀書・謀印にあたり、発覚すれば、引き回しの上に獄門(死罪)に処せられる重罪であった。

出典編集

  1. ^ クラブの歴史|クラブの歩み”. 日本文芸家クラブ. 2014年1月25日閲覧。
  2. ^ 京都新聞版「黒門町の傳七捕物帳」”. 襟裳屋 戯事新館. 2008年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月27日閲覧。
  3. ^ a b 『北國新聞』1977年2月8日付朝刊、テレビ欄。
  4. ^ 番組エピソード 歴史&時代小説をドラマ化!『連続時代劇特集』 -NHKアーカイブス
  5. ^ “中村梅雀さん主演「伝七捕物帳2」制作開始!”. NHKドラマ. (2016年3月8日). http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/264675.html 2016年3月8日閲覧。 
  6. ^ “中村梅雀さん主演『伝七捕物帳』制作開始!”. NHKドラマ. (2016年3月28日). http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/240899.html 2016年3月28日閲覧。 
  7. ^ 阿部正敏 (2016年6月30日). “岡っ引きって?遠山の金さんってどんな人? 〜伝七捕物帳が楽しくなる 大江戸タイムトラベル〜”. SPECIAL COLUMN. NHK BS ONLINE. 2016年7月9日閲覧。
  8. ^ “ももクロが時代劇「伝七捕物帳」の主題歌担当、2話ではゲスト出演も”. 音楽ナタリー. (2016年3月29日). http://natalie.mu/music/news/181440 2016年3月29日閲覧。 
  9. ^ BS時代劇「伝七捕物帳」#3 ももクロがやって来た!!”. ドラマスタッフブログ. NHKドラマ (2016年5月9日). 2016年7月9日閲覧。
  10. ^ a b 第2回より
  11. ^ 第5回より
  12. ^ “一青窈 新曲「七変化」が時代劇『伝七捕物帳2』主題歌に決定 SGリリースも”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2017年7月20日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/53442/2 2017年7月20日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集

日本テレビ 火曜20時台
【当番組より時代劇
前番組 番組名 次番組
火曜スペシャル(第3期)
(20:00 - 21:25)
伝七捕物帳
日本テレビ系 火曜20:54 - 20:55枠
火曜スペシャル(第3期)
(20:00 - 21:25)
伝七捕物帳
【1分縮小して継続】
NNNニューススポット
(20:54 - 21:00)
【1分拡大】
テレビ朝日 日曜20時台
【ここまで時代劇
前番組 番組名 次番組
おはなちゃん繁昌記
伝七捕物帳
西部警察
※ここから現代劇
NHK BSプレミアム BS時代劇
前番組 番組名 次番組
立花登青春手控え
(2016年5月13日 - 7月1日)
伝七捕物帳
(2016年7月15日 - 9月9日)
妻は、くノ一
アンコール放送。
(2016年9月16日 - 11月4日)
立花登青春手控え2
(2017年4月7日 - 5月26日)
伝七捕物帳
アンコール放送。
(2017年6月2日 - 7月28日)
伝七捕物帳2
(2017年8月4日 - 9月22日)
伝七捕物帳
アンコール放送。
(2017年6月2日 - 7月28日)
伝七捕物帳2
(2017年8月4日 - 9月22日)
神谷玄次郎捕物控
アンコール放送。
(2017年9月29日 - 10月27日)