佐世保基地 (海上自衛隊)

佐世保基地(させぼきち、JMSDF Sasebo Naval Base)は、長崎県佐世保市の複数の地区に所在し、佐世保地方総監部等が配置されている海上自衛隊基地である。

弓張岳展望台から見た佐世保基地

沿革編集

  • 1952年昭和27年)
  • 1953年(昭和28年)
    • 8月28日:警備隊南西方面総監部を佐世保に設置することを決定。
    • 9月16日:警備隊「佐世保地方隊」が新編。地方総監部、佐世保基地警防隊が設置。
    • 11月14日:倉島地区旧防備隊跡に地方総監部開庁[1]
  • 1954年(昭和29年)7月1日:保安庁警備隊が防衛庁海上自衛隊に改編。
  • 1968年(昭和43年)3月:佐世保地方総監部が現在地に新築移転。
  • 1971年(昭和46年)11月3日:海上自衛隊観艦式を佐世保で行う。艦艇45隻、航空機61機参加。
  • 1980年(昭和55年)8月1日:「海上自衛隊佐世保地区病院」が開設。
  • 1986年(昭和61年)3月31日:平瀬地区に5,000t級護衛艦対応の第1桟橋竣工。
  • 1988年(昭和63年)4月8日:海上自衛隊佐世保地区病院が共同機関化され、「自衛隊佐世保病院」に改称。
  • 1989年平成元年)5月:平瀬地区第2桟橋竣工。
  • 2019年(平成31年)3月:崎辺地区に陸上自衛隊崎辺分屯地が開設。
  • 2021年令和03年)1月25日:米海軍の崎辺海軍補助施設(FAC5118 崎辺東地区)が全面返還され[2]、海上自衛隊に移管。岸壁等を整備する予定[3][4]
  • 2022年(令和04年)3月17日:自衛隊横須賀病院機能強化に伴い、自衛隊佐世保病院が廃止。佐世保衛生隊と統合され、佐世保衛生隊診療所に縮小、改編[5][6][7]

配置部隊・機関編集

 
立神岸壁に停泊する海上自衛隊と米海軍の艦船
 
倉島岸壁
 
佐世保地方総監部正門

平瀬地区(長崎県佐世保市平瀬町18番地

崎辺地区(佐世保市崎辺町無番地

立神地区(佐世保市立神町無番地

干尽地区(佐世保市干尽町9-1

脚注編集

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  1. ^ 佐世保市 (2015年7月29日). “平成27年度版 基地読本 (PDF)”. p. 36. 2016年6月28日閲覧。
  2. ^ 崎辺海軍補助施設(崎辺東地区)の全部返還について”. 佐世保市. 2022年1月13日閲覧。
  3. ^ “米軍が佐世保・崎辺東地区を返還 防衛省、艦船施設整備へ”. 西日本新聞. (2021年1月29日). オリジナルの2021年10月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211028174926/https://www.nishinippon.co.jp/item/n/685650/ 2022年1月13日閲覧。 
  4. ^ “崎辺地区東側、米軍が返還 国が岸壁整備へ 佐世保”. 朝日新聞. (2021年3月5日). https://digital.asahi.com/articles/ASP346RJ4P34TOLB00M.html 2022年1月13日閲覧。 
  5. ^ 我が国の防衛と予算-令和3年度概算要求の概要- 防衛省(2020年9月30日)
  6. ^ 自衛隊佐世保病院、衛生隊と統合 全国的な組織改編の一環”. 長崎新聞 (2022年3月19日). 2022年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月21日閲覧。
  7. ^ 海上自衛隊佐世保地方総監部【公式】 [@jmsdf_srh] (2022年3月18日). "3月17日、「自衛隊佐世保病院」と「佐世保衛生隊」が統合され、新しい「佐世保衛生隊」となりました。" (ツイート). Twitterより2022年3月20日閲覧

出典編集

  • 「軍港佐世保小史」志岐叡彦著、隆文社刊(1994年)

外部リンク編集