佐藤 克男(さとう かつお、1949年11月28日 - )は日本政治家

佐藤 克男
さとう かつお
生年月日 (1949-11-28) 1949年11月28日(74歳)
出生地 日本の旗 日本 北海道茅部郡森町
出身校 北海道森高等学校卒業
前職 太陽ハウス取締役社長
現職 大和システムズ取締役会長
東京農業大学非常勤講師
所属政党青年自由党→)
無所属→)
日本維新の会
無所属

当選回数 1回
在任期間 2008年10月20日 - 2012年10月18日

当選回数 1回
在任期間 2023年5月4日 - 2023年7月13日
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発明家経営者。日本重字(かさねじ)書道宗家。書家としての雅号「堀之内克舟斎」、作詞家としてのペンネーム「克舟」。

経歴

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  • 1949年11月28日 - 旧・北海道森町に生まれる。
  • 1968年
  • 1978年 - (株)湘南オートメーションを設立、社長に就任。
    • 生産設備、工作機械、ロボット等の自動制御装置の開発、設計製作
    • オートサウンドシステム - いわき市塩谷岬の「みだれ髪」の歌碑、気仙沼市の「港町ブルース」の歌碑等全国で53か所の歌碑に設置
    • トイレ自動洗浄装置等を開発・販売
  • 1999年 - 会社倒産。
  • 2004年6月 (株)太陽ハウス 取締役就任
  • 2007年8月 - 取締役社長就任。
  • 2008年10月 - 北海道茅部郡森町に帰郷、町長就任。
  • 2012年10月 - 任期満了に伴う森町長選挙に2期目を目指し立候補、結果は無所属の新人梶谷恵造が4,295票を獲得し、佐藤は3,392票で落選。
  • 2012年10月18日 - 任期満了に伴い森町町長を退任。
  • 2012年11月15日 - 森町長の時に2期目の選挙で、支持を求めるメールを町職員に送ったとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用、法定外文書頒布)容疑で逮捕[1]。翌11月16日に書類送検された[2]
  • その後、函館地方裁判所で6月の禁固、執行猶予5年の判決を受けるも無罪を主張し、札幌高裁へ控訴、棄却。最高裁へ上告するも棄却となった。
  • 2014年1月 - システムジャパン・エナジー(株)設立 代表取締役就任 2017年8月現在に至る。
  • 2015年4月 - 東京農業大学 非常勤講師就任
  • 2016年4月 - 再度、東京農業大学 非常勤講師就任
  • 2017年4月 - 再度、東京農業大学 非常勤講師就任
  • 2018年4月 - 再度、東京農業大学 非常勤講師就任
  • 2019年4月 - 再度、東京農業大学 非常勤講師就任
  • 2019年5月 - システムジャパン・エナジー株式会社の社名変更し、株式会社大和(やまと)システムズとし、代表取締役に就任 、 システムジャパン・エナジー株式会社では「バーチャルソン」を開発
  • 2021年7月 - 株式会社大和システムズの取締役会長に就任。
  • 2023年4月23日 - 神奈川県大和市議会議員選挙に当選(日本維新の会公認)
  • 2023年5月4日 - 大和市議会議員に就任
  • 2023年7月13日 - 一身上の都合を理由に同日市議を辞職[3]
  • 2023年8月1日 佐藤克男は市議辞職の理由を発表。日本維新の会が国会でLGBT理解推進法なるものを 先導して採決したことに対して、離党、そして、市議会議員には日本維新の会の公認を得て当選したので 市議会議員も辞職と公式(【読者投稿】神奈川新聞にこのような記事が載っておりました | Yamato Press)に発表。     
  • 2024年9月13日、任期満了に伴う森町長選挙に出馬表明[4]。同年10月6日の投開票の結果、無所属の現職岡嶋康輔が5,589票を獲得し再選。佐藤は1,671票で落選[5]

政歴

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その他の役職

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町長としての主な活動

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  • 2011年(平成23年)5月、「組織を変えるマネジメント」(致知出版社)を出版。発売と同時に八重洲ブックセンターで三週連続ベスト10に入る。

外部リンク

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脚注

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公職
先代
湊美喜夫
北海道森町長
2008年 - 2012年
次代
梶谷恵造