レイパー佐藤

日本のものまねタレント、映画監督、俳優
佐藤文則から転送)


レイパー 佐藤(レイパー さとう、本名:佐藤 文則(さとう ふみのり)、1968年1月30日 - )は、日本物まねタレント映画監督声優俳優歌手、ラジオMC。自らを「宇宙芸人」と称する。

レイパー佐藤
本名 佐藤 文則(さとう ふみのり)
別名義 レイバー佐藤
生年月日 (1968-01-30) 1968年1月30日(56歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県大牟田市
言語 日本語
芸風 効果音物まね、下ネタ
事務所 フリー
活動時期 1988年 -
過去の代表番組 日本ものまね大賞
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人物 編集

福岡県大牟田市出身。血液型はA型

スタートレックの熱烈なるファンであり、その知識や愛情のレベルはファンの閾を超えている。スタートレックの啓蒙活動や、自費でラスベガス・ヒルトンのスタートレック・エクスペリエンス (Star Trek: The Experience) に通うなど、その活動は意欲的である。スタートレックイベントにはボイジャー佐藤の名で司会等を務める事も多い。河崎実監督の作品の常連でもある。

来歴 編集

1983年(高校2年の時)、8ミリシネマ団体“20世紀タヌキ”を結成し、同年10月に本人監督、脚本・主演『クラッシャーイサオII』がフジテレビオレたちひょうきん族』で放映され、反響を呼んだ。そして、1988年に『日本ものまね大賞』で素人物まね芸人としてデビューを果たす。この頃はまだ本名の佐藤文則として出場していた。同番組には10年間出演する。番組終了後、レイパー佐藤(名付け親はコージー冨田。客の心を無理矢理掴むという意味がある[1])の芸名でプロデビュー(2012年7月に「レイバー佐藤」に改名[2])。

ターミネーター」や「タイタニック」などの映画の効果音や、「ゴジラ」や「バルタン星人」などの怪獣の声、花火汽車などの日常の効果音の物まねを得意とするが、「ロボコップの思春期」(おかず漫画エロトピア、おとなの遊園地、デラべっぴんC.C.ガールズ桜樹ルイなど)や「大人ドラえもん」「大人のサザエさん」「大人のトトロ」「毛利衛の無重力オナニー実験」などの下ネタをやるため、そのイメージが強い。

俳優の酒井一圭らと「クラッシャーカズヨシ」シリーズの映画制作。東宝の製作で富士急ハイランドのオリジナルヒーロー ハイランダーが活躍する短編映画の監督も行った。子供から大人まで楽しめるものまねで全国営業巡回中。

2012年に結婚を発表し、同年7月には長男が誕生。

2021年11月、新✩敏いとうとハッピー&ブルーの補欠コーラスとなる。(2023年脱退)

イベント履歴 編集

伝説のキャプテンと呼ばれるキャプテンスールー(ミスターカトー)とのトークをくりひろげた。

  • 2005年11月26日スタートレック・スペシャルイベント
    スタートレック:エンタープライズDVD発売記念イベント。日本語版の声優達によるファン感謝イベント。司会だけでなく、物まねショーや、スタートレックの実際の映像に合わせてのアテレコ芸も披露。
  • 2010年7月24日 スタートレックファーイースト発足記念イベント
    秋葉原UDXにて行われたスタートレックの新しいファンクラブの発足イベント。ゲストを招いてのトークショー。集まったファンの方参加によるクイズ大会の司会を務める。

出演番組 編集

ラジオ出演 編集

インターネット出演 編集

インターネットラジオ出演 編集

映画監督 編集

映画出演 編集

舞台出演 編集

  • ミュージカル「バーブニング」(1989劇団NLT)
  • 「スカイパンの計略」、「なぞなぞ悪魔のトム・ティト・トット」(1990劇団新芸術)
  • 時空を駆ける真田十勇士(2001御園座)
  • 時空を駆ける真田十勇士(2002新宿コマ劇場)
  • 真夏の夜の夢のよう(2010築地願寺プディストホール)

声優歴 編集

DVD作品 編集

ものまねレパートリー 編集

映画シーン 編集

TV・ヒーロー物 編集

キャラクター物 編集

歌手 編集

DVD作品 編集

  • OTAKU佐藤のグレイテストヒッツ(2008年)

脚注 編集

外部リンク 編集