佐藤 賢二(さとう けんじ、1950年8月21日 - 2020年5月1日)は、日本調教師、元騎手船橋競馬場所属。千葉県調教師会会長[1]宮城県出身[2]

南関東牡馬四冠馬トーシンブリザード2017年現在唯一の南関東牝馬三冠馬チャームアスリープの管理調教師として知られる。なお、牝馬三冠のひとつ・東京プリンセス賞は騎手としても制している。所属騎手に石崎駿山本聡紀篠谷葵。 騎手時代の勝負服の柄は「胴黄・赤ひし山形一本輪, そで緑」で、弟子の山本聡紀がこれを受け継いでいる[3]

来歴編集

1969年に騎手デビュー[4]出川己代造厩舎所属の弟弟子に石崎隆之らがいる[5]。1993年に騎手を引退した[4]

調教師としての初出走は、1994年5月1日船橋競馬第2競走(レインボースール、4着)、初勝利は同年5月24日船橋競馬第3競走(レインボースール)[6]

2001年NARグランプリ優秀調教師賞受賞。ヒガシウィルウィンキタサンミカヅキによるダートグレード競走勝利の活躍により、NARグランプリ2017で殊勲調教師賞を[7]、翌年のNARグランプリ2018では、最優秀賞金収得調教師賞を受賞している[8]

2020年5月1日未明に自宅で胸の痛みを訴えて倒れ、病院に搬送されたが同日3時(JST)死去[9][10]。69歳没。3日前の4月28日に大井競馬場で行われた東京プリンセス賞をアクアリーブルで制した後の悲報となった[11]。佐藤の死去に伴い、同日付で所属管理馬及び騎手は暫定的に米谷康秀厩舎へ所属変更となった[4]

調教師としての通算成績は、地方競馬7058戦978勝(重賞50勝)、中央競馬21戦0勝。

主な管理馬編集

この欄の出典:[12]

脚注編集

  1. ^ 千葉県調教師会 役員の改選につきまして”. 船橋競馬 千葉県調教師会公式ブログ (2016年6月10日). 2017年6月26日閲覧。
  2. ^ “【南関散歩道】5月1日に急死した佐藤賢二調教師”. サンスポZBAT!競馬. 産経デジタル. (2020年5月4日). https://race.sanspo.com/nationalracing/news/20200504/nranws20050404580002-n1.html 2020年5月4日閲覧。 
  3. ^ 高橋華代子 (2012年4月30日). “船橋の新人・山本聡紀騎手”. 南関魂. 2015年7月3日閲覧。
  4. ^ a b c “【地方競馬】船橋の佐藤賢二調教師が急逝 トーシンブリザード、ヒガシウィルウィンらを管理”. (2020年5月1日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=170740 2020年5月5日閲覧。 
  5. ^ 高橋華代子. “石崎隆之騎手へ~楠新二厩務員~”. 南関魂. 2020年5月5日閲覧。
  6. ^ 佐藤賢二調教師の通算400勝について”. 船橋ケイバ (2009年6月10日). 2013年10月15日閲覧。
  7. ^ NARグランプリ船橋所属表彰馬・表彰者発表!”. 船橋ケイバ (2018年1月16日). 2019年11月18日閲覧。
  8. ^ NARグランプリ2018 表彰者一覧”. 地方競馬全国協会. 2020年5月5日閲覧。
  9. ^ “船橋の名伯楽、佐藤賢二調教師がけさ急死”. サンスポZBAT!競馬. 産経デジタル. (2020年5月1日). http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20200501/nranws20050113170008-n1.html 2020年5月1日閲覧。 
  10. ^ “船橋の佐藤賢二師が急死69歳、胸の痛み訴え倒れる”. ニッカン・極ウマ. 日刊スポーツ新聞社. (2020年5月2日). https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202005020000055&year=2020&month=5&day=2 2020年5月2日閲覧。 
  11. ^ a b “【地方競馬】船橋競馬所属の佐藤賢二調教師が急逝 3日前に重賞を勝ったばかり”. デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2020年5月1日). https://www.daily.co.jp/horse/2020/05/01/0013311882.shtml 2020年5月1日閲覧。 
  12. ^ 調教師重賞勝利歴”. 南関東4競馬場. 2020年3月16日閲覧。

外部リンク編集