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佐野駅

日本の栃木県佐野市にある東日本旅客鉄道・東武鉄道の駅

佐野駅(さのえき)は、栃木県佐野市若松町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道である。

佐野駅
南口(2012年9月)
南口(2012年9月)
さの
Sano
所在地 栃木県佐野市若松町
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東武鉄道駅詳細
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佐野駅
配線図
富田駅 堀米駅


JR1 2 東武1 2


ABZgl STR+r ABZgl STR+r
STRg STRf STRg STRf
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岩舟駅 佐野市駅


目次

概要編集

佐野厄除け大師門前町として栄えた佐野市の代表駅である。JR東日本の両毛線と、東武鉄道の佐野線が乗り入れ、接続駅となっている。橋上化以前の旧駅舎は「関東の駅百選」に選定された昭和初期の洋風木造建築であり、両毛線の他の主要駅にも同様の建築が見られた。旧駅舎はまた駅前広場が存在しない特異な形式であった。

歴史編集

 
改築前の駅舎(1996年10月06日)

駅構造編集

橋上駅舎を有し、南北を連絡する自由通路が設置されている。北口にはエレベーター、南口にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。

改札口はJR・東武で分離されている。JR側の改札口は自動改札機が設置されたが、東武側の改札口は2014年3月までは有人通路のみであり、PASMOSuica利用客用の簡易改札機(読み取り機)が設置されていた。東武の乗車券類には「入鋏省略」と印字され、入場時に改札を受ける必要がなかった。この形態は自動改札機のない東武の多くの有人駅でみられるが、2014年3月に自動改札機が設置され、ICの読み取り機は撤去された。


JR東日本編集

JR 佐野駅
さの
Sano
富田 (4.5km)
(7.3km) 岩舟
所在地 栃木県佐野市若松町
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 両毛線
キロ程 26.6km(小山起点)
電報略号 サノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,600人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1888年明治21年)5月22日
備考 業務委託駅
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島式ホーム1面2線を有する地上駅である。以前は2面3線の複合式ホームだったが、橋上駅舎開業時に1番線を廃止し、島式ホーム旧2・3番線を新1・2番線とした。小山寄りに使われなくなった旧1番線のホームと駅名標が残っている。

発車メロディは1・2番線ともに新宿駅などで使用中の「遠い青空V1」の音色違いである「遠い青空V2」が使用されていた。ただし、2017年9月16日に放送設備が更新され、自動放送は、「巌根·館山型」となり、発車メロディも1番線は「キッズステーション」2番線は「海辺の散歩」に変更された。

足利駅管理で、JR東日本ステーションサービス2015年6月30日まではJR高崎鉄道サービス)が受託する業務委託駅。以前は直営駅(駅長配置)で、岩舟駅を管理していた。指定席券売機が設置されている。

駒形駅-当駅は単線、当駅-岩舟駅は複線である。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1 両毛線 上り 桐生高崎方面
2 下り 栃木小山方面

岩舟方に渡り線があり、小山方面への折り返しは可能である。桐生方面への折り返しは不可能であり、折り返しをする場合は岩舟の中線で折り返す。毎年8月に開催される足利花火大会の多客臨時列車のうち、一部は当駅が始発・終点となっている。


東武鉄道編集

東武 佐野駅
さの
Sano
TI 33 佐野市 (2.5km)
(1.6km) 堀米 TI 35
所在地 栃木県佐野市若松町539
駅番号 TI 34
所属事業者 東武鉄道
所属路線 佐野線
キロ程 11.5km(館林起点)
電報略号 サノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
3,497人/日
-2017年-
開業年月日 1894年(明治27年)3月20日
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島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅番号はTI 34。特急「りょうもう」の停車駅。

2009年平成21年)6月6日ダイヤ改正で館林駅 - 佐野市駅間の区間列車1往復が当駅まで延長された。2017年(平成29年)4月21日からは当駅止まりの最終列車の運転区間が葛生駅まで延長され、当駅始発のみが残される形となった。

日中はJR両毛線との接続が考慮されており、中には10分前後停車するものもある。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1   佐野線 上り 館林方面
2 下り 葛生方面
  • 1番線のみ6両編成に対応しているため、1日1往復の特急は1番線に発着する。1・2番線とも上り下り両方面に発着できる。

利用状況編集

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 JR東日本 東武鉄道
1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
年間乗車人員
2000年(平成12年) 3,840[JR 2]    
2001年(平成13年) 3,790[JR 3]    
2002年(平成14年) 3,655[JR 4]    
2003年(平成15年) 3,737[JR 5]    
2004年(平成16年) 3,607[JR 6]    
2005年(平成17年) 3,523[JR 7]    
2006年(平成18年) 3,381[JR 8] 2,989[東武統計 2]  
2007年(平成19年) 3,381[JR 9] 3,189[東武統計 3]  
2008年(平成20年) 3,295[JR 10] 3,192[東武統計 4] 603,864[栃木統計 1]
2009年(平成21年) 3,295[JR 11] 3,032[東武統計 5] 573,881[栃木統計 2]
2010年(平成22年) 3,271[JR 12] 2,936[東武統計 6] 553,981[栃木統計 3]
2011年(平成23年) 3,315[JR 13] 2,935[東武統計 7] 547,234[栃木統計 4]
2012年(平成24年) 3,319[JR 14] 3,067[東武統計 8] 569,113[栃木統計 5]
2013年(平成25年) 3,542[JR 15] 3,199[東武統計 9] 595,197[栃木統計 6]
2014年(平成26年) 3,496[JR 16] 3,232[東武統計 10] 603,680[栃木統計 7]
2015年(平成27年) 3,529[JR 17] 3,426[東武統計 11] 641,450[栃木統計 8]
2016年(平成28年) 3,584[JR 18] 3,493[東武統計 12]  
2017年(平成29年) 3,600[JR 1] 3,497[東武統計 1]  

駅周辺編集

南口から駅前通り(栃木県道215号佐野停車場線)を200mほど進むと佐野市役所である。南口は中心市街地側であるが、郊外の国道50号佐野バイパス東北自動車道佐野藤岡ICの交点付近の佐野新都市エリアに佐野プレミアム・アウトレットイオンモール佐野新都市などの大型店舗が開業してからは、中心市街地の空洞化が顕著である。

城山口はそのまま城山公園へ通じており、毎年4月にはさくら祭りが開催される。また城山口から北西方向徒歩約8分の場所に栃木県立佐野高等学校および栃木県立佐野高等学校附属中学校がある。

佐野日本大学高等学校および佐野日本大学中等教育学校は、佐野駅からは自転車で25分と遠いが、北口から徒歩5分程度の場所にスクールバス乗り場を設けているため、多くの生徒が当駅で下車する。

公的施設編集

 
佐野駅前交流プラザ ぱるぽーと

郵便局・金融機関編集

バス路線編集

  • 関東自動車
  • 佐野市営バス「さーのって号」
    • 基幹線 植野町・高萩町・イオンモール佐野新都市・佐野新都市バスターミナル行き
    • 基幹線(道の駅たぬま経由)葛生駅・葛の里壱番館行き
    • 基幹線(栃本経由)葛生駅・葛の里壱番館行き
    • 名水赤見線 赤見支所・さくらの里行き
    • 名水赤見線 運動公園循環
    • 犬伏かたくり線 犬伏上町公民館前・かたくりの里行き
    • 犬伏新都市線 犬伏上町公民館前・佐野新都市バスターミナル行き
    • 犬伏みかも線 犬伏上町公民館前・みかも山公園西口・イオンモール佐野新都市行き
    • 犬伏循環線 犬伏上町公民館前・高砂町駐車場行き

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
両毛線
富田駅 - 佐野駅 - 岩舟駅
東武鉄道
  佐野線
  • 特急「りょうもう」停車駅
普通
佐野市駅 (TI 33) - 佐野駅 (TI 34) - 堀米駅 (TI 35)

脚注編集

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記事本文編集

  1. ^ 「連絡線使用開始」『官報』1903年6月24日(国立国会図書館デジタル化資料)
  2. ^ 「鉄道記録帳2003年4月」『RAIL FAN』第50巻第7号、鉄道友の会、2003年7月1日、 22頁。
  3. ^ “JR高崎支社 14駅に新型券売機”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2006年3月17日) 

利用状況編集

JR東日本編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月16日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月21日閲覧。

東武鉄道編集

1日平均乗降人員
  1. ^ a b 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月30日閲覧。
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  10. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成26年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 17. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  11. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成27年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 17. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  12. ^ 東武鉄道 (PDF)”. 平成28年度1日平均乗降人員・通過人員. 関東交通広告協議会. p. 17. 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
年間乗車人員
  1. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第55回 栃木県統計年鑑 平成21年版. 栃木県. p. 134 (2009年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
  2. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第56回 栃木県統計年鑑 平成22年版. 栃木県. p. 134 (2010年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
  3. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第57回 栃木県統計年鑑 平成23年版. 栃木県. p. 134 (2011年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
  4. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第58回 栃木県統計年鑑 平成24年版. 栃木県. p. 134 (2012年). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月2日閲覧。
  5. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第59回 栃木県統計年鑑 平成25年版. 栃木県. p. 140 (2013年). 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  6. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第60回 栃木県統計年鑑 平成26年版. 栃木県. p. 134 (2014年). 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  7. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第61回 栃木県統計年鑑 平成27年版. 栃木県. p. 134 (2015年). 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。
  8. ^ 10 運輸・通信 (PDF)”. 第62回 栃木県統計年鑑 平成28年版. 栃木県. p. 134 (2016年). 2019年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月10日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集