余地峠(よちとうげ)は、群馬県甘楽郡南牧村長野県南佐久郡佐久穂町の境にある群馬県道・長野県道108号下仁田佐久穂線の峠。標高1,268m。

余地峠
所在地 日本の旗 日本
群馬県甘楽郡南牧村
長野県南佐久郡佐久穂町
座標 北緯36度09分34秒 東経138度35分16秒 / 北緯36.1595度 東経138.58767度 / 36.1595; 138.58767座標: 北緯36度09分34秒 東経138度35分16秒 / 北緯36.1595度 東経138.58767度 / 36.1595; 138.58767
標高 1,268 m
山系 関東山地
通過路 群馬県道・長野県道108号下仁田佐久穂線
余地峠の位置(群馬県内)
余地峠
余地峠
余地峠の位置(長野県内)
余地峠
余地峠
余地峠の位置
プロジェクト 地形
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上野国箕輪城攻めの際などに武田信玄が軍用道路として使ったことが『甲陽軍鑑』に記載されている。江戸時代を通じて上野南部と佐久盆地の間の交易路として用いられ、明治以降も、北にある田口峠を越えるルート(現群馬県道・長野県道93号下仁田臼田線)が整備されるまでの間、交易路として用いられた。

脚注 編集

出典 編集

関連項目 編集