光が丘清掃工場(ひかりがおかせいそうこうじょう)は、東京都練馬区光が丘五丁目3番1号にある東京二十三区清掃一部事務組合清掃工場

概要 編集

1日あたり300トンの焼却能力を持ち、蒸気タービン発電機(9,000 kW)による発電と、地域熱供給(蒸気、温水)を行っている[1]。 煙突は高さ150mで、練馬区で最も高い構造物である。光が丘公園練馬光が丘病院に隣接している。

旧工場の煙突は高さ150mで練馬区で最も高い構造物であった。

練馬区内にはほかに練馬清掃工場も所在している。

歴史 編集

 
旧工場
  • 1973年(昭和48年)9月30日 - 米軍から全面返還。
  • 1981年(昭和56年) - 旧工場着工。
  • 1983年(昭和58年) - 旧工場竣工。
  • 2013年(平成25年) - 建て替え計画を策定。
  • 2016年(平成28年) - 旧工場解体開始。
  • 2018年(平成30年)12月26日 - 建て替え工事で設置した仮設テントが、世界最大の負圧密閉式テントとしてギネス世界記録に認定。テントは長さ150m×幅77.30m×高さ45.90m。
  • 2021年(令和3年)3月15日 - 新工場竣工。

脚注 編集

  1. ^ 光が丘清掃工場建設工事のあらまし

外部リンク 編集