児島湾
児島湾(こじまわん)は、岡山市にある湾。瀬戸内海の一部である。西側の一部は、締切堤防によって淡水湖の児島湖となった。 江戸時代~明治時代の干拓事業により、江戸時代以前に比べ湾の大きさはかなり小さくなっている。東経134度線が通る。
歴史編集
古くは児島半島は児島という島であった。奈良時代から始まった干拓と自然の堆積によって倉敷市・早島町方面は江戸時代初めには陸続きになり、東側に児島湾ができた。江戸時代以降、干拓が進められ児島湾はさらに小さくなった。
湾内の港編集
橋梁編集
流入する河川編集
干拓事業編集
干拓工事や当時の生活に関する貴重な写真が岡山県立興陽高等学校に所蔵されており、岡山県立図書館のデジタル岡山大百科の一コンテンツとして掲載されてます。
オリジナルと画像に補正を加えた【修復版】の下記の2つのホームページがあります。