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天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会は年に1回開催されるソフトテニスのダブルス日本一を決定する選手権大会。日本ソフトテニス連盟が主催。1946年に第1回国民体育大会との併催で第1回大会が行われた。

概要編集

  • 開催地は持ち回りで、秋に開催(夏に開催されていた時期もあった)。
  • 出場資格はランキング上位選手、同年開催の社会人選手権、東日本選手権、西日本選手権、インカレ(全日本学生)インターハイ、全国中学、各ブロック大会(関東大会、近畿大会等)、各都道府県予選会の上位選手に若干の連盟推薦選手。
  • 男女優勝チームには天皇賜杯・皇后賜杯と連盟杯がそれぞれ贈呈。持ち回りで翌年開会式で両杯を返還。
  • 戦前にはシングルスが同時に行われていた時期もあったが、現在は全日本シングルス選手権として春季に別途開催。
  • 世界選手権やアジア競技大会などの国際大会へ派遣する日本代表選考の材料にもなる。
  • TV放映はNHK Eテレで翌週末にダイジェスト放映。

歴代優勝者編集

年度 男子 女子 備考
1946 磯部亀雄・石川長一 千葉ハツノ・大門セイ
1947 今井芳夫・石橋良一 森本登志子・船橋登喜子
1948 岩佐正治・石川長一 磯部誠子・神和住静子
1949 岩佐正治・安友省三 磯部誠子・神和住静子
1950 今井芳夫・三宅平 生川久恵・島田一子
1951 今井芳夫・三宅平 大葉ハツノ・大門セイ
1952 今井芳夫・三宅平 磯部誠子・神和住静子
1953 熊埜御堂公福・村田俊彦 片山光子・山崎美和子
1954 元吉三善・安部繭 生川久恵・島田一子
1955 熊埜御堂公福・鳥井久光 片山光子・山崎美和子
1956 今井芳夫・三宅平 金子初江・小柳芳子
1957 太田光男・橘川寛 中原二三子・片柳光子
1958 黒田正敏・横溝政志 柳原美枝子・萩原倭文子
1959 今井芳夫・佐藤正男 溝田あつ子・松井沢枝
1960 伊藤博之・園元務 山田祐子・右近美紗子
1961 大野次郎・坂本安司 安田きぬ・根岸春荏田
1962 杉山博康・藤本保 山田祐子・右近美紗子
1963 上田高明・坂本安司 安田きぬ・根岸春枝
1964 上田高明・坂本安司 大森和子・水野美智子
1965 上田高明・坂本安司 山田祐子・右近美紗子
1966 土井国義・友国功 須田倫子・清水令子
1967 石川恵修・右近義信 山田祐子・右近美紗子
1968 中尾和三・石川英機 米沢そのえ・中田美登利
1969 加藤史夫・清水久治 米沢そのえ・中田美登利
1970 竹島満・小林元治 権華鮮・金凰姫
1971 仲内祥介・小橋潤 浅井聖子・井上ヨシ子
1972 西田豊明・時安繁 竹田寿子・日野美子
1973 時田俊一・佐藤伸二 森川公子・植紀子
1974 西田豊明・時安繁 古関明子・秋山孝子
1975 沖田豊作・大木幸一 徳永ひろみ・井上加代子
1976 木之村功一・大木幸一 福元絹代・児山美智子
1977 木口利光・横江忠志 徳丸美佐枝・長野英子
1978 若梅明彦・薮崎達規 小川文子・真行寺美子
1979 岩梅明彦・薮崎達規 梅田洋子・今西登美子
1980 栃尾和秀・藤野昌吾 文違菊代・糸賀公子
1981 木口利充・横江忠志 福元絹代・鈴木千春
1982 沖田豊作・桜井智明 文違菊代・日比野いおり
1983 木口利充・横江忠志 文違菊代・日比野いおり
1984 木口利充・横江忠志 文違菊代・日比野いおり
1985 木口利充・横江忠志 古谷千江美・野元正枝
1986 山本弘・沼田守弘 宗盛真弓・伊藤智子
1987 山本弘・沼田守弘 桜井ひろ子・塩崎立子
1988 中本和穂・井口鉄郎 宗盛真弓・千場早和子
1989 神崎公宏・小野寺剛 宗盛真弓・千場早和子
1990 田中敏雄曽根光夫 徳永佳代定本千春 (黒磯市10.6,7,8) 雨のためほとんどの試合が体育館でおこなわれ、しかも準々決勝以降が月曜日になる。男子はシードダウンが続出。さらに大会が月曜に順延されたため前年度優勝で第一シードの神崎・小野寺が準々決勝進出を決めたあと棄権。賜杯のゆくえは混沌。
1991 北本英幸斎藤広宣 加藤朋子小林泉 (岐阜市10.26,27,28) 雨のため準々決勝以降が月曜日に
1992 神崎公宏小野寺剛 川口ひろみ定本千春 (福知山市10.17,18) NHK近畿ローカルでノーカット録画中継
1993 北本英幸斎藤広宣 井上朋美松井朋恵 (神戸市10.9,10) 旧ルール最終年 井上・松井(神戸松蔭)のダブル後衛による優勝が話題に
1994 北本英幸斎藤広宣 熊野美夕紀砂本由里子 (仙台市9.23,24,25) ルール改正元年 第1回全日本シングルス選手権同時開催。この年より会期が3日間となる。
1995 中堀成生高川経生 高橋園枝古澤美由紀 (浜松市9.29,30 10.19 元世界チャンピオンの稲垣道夫が篠邉保とのベテランペア(同年の全日本社会人成年チャンピオン)で北本・斎藤をやぶり(準々決勝)、決勝に進出し話題に。
1996 中堀成生高川経生 石川聡子古澤美由紀 (川口市9.27,28,29) 1997東アジア競技大会の予選を兼ねた。決勝が日本連盟によりビデオ収録され販売(ノーカット)。
1997 中堀成生高川経生 砂本葉子宮地雄子 鈴鹿市 男子決勝は二年連続して中堀・高川vs.神崎・小野寺となった。
1998 玉井俊充紙森隆弘 米本育代中屋朱美 鶴岡市 CS放送始まる。3連勝中の中堀・高川が前人未到の4連覇に挑むが準決勝で敗退。高校二年ペアの室谷・末廣が世界チャンピオンの北本・齋藤を破りベスト8進出。
1999 中堀成生高川経生 沼崎優子裏地美香 佐賀市 裏地はこの年の暮に開催された世界選手権ダブルスに優勝(ペア上沢)
2000 北本英幸斎藤広宣 熊谷浩子八谷志帆 野幌市 アジア選手権の予選を兼ねた
2001 中堀成生高川経生 坂下真知子濱中洋美 松山市
2002 浅川陽介小峯秋二 玉泉春美上嶋亜友美 新潟市
2003 森田英世香川大輔 熊谷浩子水上志乃 大阪市 森田は9年ぶり3度めの決勝進出で優勝。
2004 浅川陽介小峯秋二 渡邊梨恵掘越敦子 広島市 新ルール施行。最終日のみ体育館。3種のサーフェースが混在する異例の大会に
2005 中堀成生高川経生 渡邊梨恵掘越敦子 厚木市 最終日準決勝以降のみ荻野運動公園体育館で一面進行(TV中継のため)。NTT西日本のアベック優勝。この年、ダブルフォワード旋風が吹き荒れ、今大会も男女ともダブルフォワードの優勝となった。
2006 中堀成生高川経生 玉泉春美上嶋亜友美 博多市 中堀・高川が7度目の優勝。史上最多である。高校生ペア鹿島・井口がベスト4(男子)。
2007 菅野創世佐々木洋介 杉本瞳上嶋亜友美 浜松市 皇后杯に韓国実業団の農協中央会が参加。そろって上位に進出し話題に(ベスト4に3人)
2008 鹿島鉄平塩嵜弘騎 佐々木舞掘越敦子 青森市 鹿島・塩嵜は学生ペアとして若梅・薮崎以来30年ぶりの優勝。この年より出場資格のカットラインがあがり(つまり出場資格が厳しくなり)、より一層プレミアムな大会となる。
2009 中堀成生高川経生 東田早代藤本涼子 三木市
2010 中堀成生高川経生 大庭彩加佐々木舞 徳島市
2011 篠原秀典小林幸司 杉本瞳森原可奈 松本市
2012 篠原秀典(日体桜友会)・小林幸司(ミズノ) 深澤昭恵宮下愛未 鹿児島市
2013 桂拓也高月拓磨(早稲田大学) 上原絵里・阿部悠梨 神栖市
2014 水澤悠太・長江光一(NTT西日本広島) 佐々木舞・大庭彩加 大館市
2015 篠原秀典(日体桜友会)・小林幸司(ミズノ) 森田奈緒・山下ひかる(ヨネックス) 長浜市 内本・丸山(上宮高)は高校生ペアとして鹿島・井口ペア以来9年ぶりのベスト4進出。
2016 船水颯人/星野慎平(早稲田大学) 志牟田智美/地中葵 宇部市
2017 水澤悠太・村上雄人(NTT西日本広島) 林田リコ/宮下こころ(文大杉並) 前橋市 台風21号のため準々決勝以降が月曜日に 同年のインターハイを制した高校生ペアが67年ぶりに優勝。
2018 船水颯人/上松俊貴(早稲田大学) 林田リコ(東女体大)/宮下こころ(明大) 熊本市

外部リンク編集