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全米シニアオープン(U.S. Senior Open)は、シニアゴルフのメジャートーナメント大会の一。全米ゴルフ協会主催で、毎年6月ないし7月に開催する地区を毎年変えて実施している。

Golf pictogram.svg全米シニアオープン
U.S. Senior Open
Nuvola apps kolf.svg トーナメント情報
創設 1980年
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主催 全米ゴルフ協会
ツアー PGAツアー・チャンピオンズ
ヨーロピアンシニアツアー
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 400万ドル
開催月 6ー7月
Nuvola apps kolf.svg 最高記録
最少打数 261 スティーブ・ストリッカー (2019年)
通算スコア −20 フレッド・ファンク (2009年)
Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者
アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ストリッカー
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第1回大会は1980年に行われ、大会当初は55歳以上が出場資格だったが、現在は50歳以上に緩和されている。72ホールで決着がつかない場合、プレーオフは2ホールで行われる。[1]

本大会の優勝者には金メダルとフランシス・ウィメット・トロフィーが授与されるとともに、翌年の全米オープンの出場資格を得る。

目次

出場資格編集

いずれも出場資格は開催初日時点で50歳以上と定められている。アマチュアでのカテゴリでは大会初日時点でアマチュアでなければならない[2]

歴代優勝者編集

開催年 優勝者 出身国 開催コース 開催地 スコア 2位との差 2位(タイ) 総額 優勝賞金
($)
2019年 スティーブ・ストリッカー   アメリカ合衆国 ノートルダム大ウォーレンGC インディアナ州サウスベンド 261 (−19) 5打差   ジェリー・ケリー 4,000,000 720,000
2018年 デビッド・トムズ   アメリカ合衆国 ブロードムーアGC コロラド州コロラドスプリングス 277 (−3) 1打差   ミゲル・アンヘル・ヒメネス
  ジェリー・ケリー
  ティム・ペトロヴィッチ
4,000,000 720,000
2017年 ケニー・ペリー   アメリカ合衆国 セーラムCC マサチューセッツ州ピーボディ 264 (-16) 720,000
2016年 ジーン・サウアーズ   アメリカ合衆国 サイオートCC オハイオ州アッパーアーリントン 277 (−3) 675,000
2015年 ジェフ・マガート   アメリカ合衆国 デル・パソCC カリフォルニア州サクラメント 270 (-10) [3] 500,000
2014年 コリン・モンゴメリー   スコットランド オークツリー・ナショナル オクラホマ州エドモンド 279 (–5) 500,000
2013年 ケニー・ペリー   アメリカ合衆国 オマハ・カントリークラブ ネブラスカ州オマハ 267 (−13) 500,000
2012年 ロジャー・チャップマン   イングランド インディアンウッドG&CC ミシガン州レイクオリオン 270 (−10) 500,000
2011年 オリン・ブラウン   アメリカ合衆国 インバーネス・クラブ オハイオ州トレド 269 (−15) 500,000
2010年 ベルンハルト・ランガー   ドイツ サハリーCC ワシントン州サマスミス 272 (−8) 470,000
2009年 フレッド・ファンク   アメリカ合衆国 クルックド・スティックGC インディアナ州カーメル 268 (−20) 470,000
2008年 エドアルド・ロメロ   アルゼンチン ブロードモアGC コロラド州コロラドスプリングス 274 (−6) 470,000
2007年 ブラッド・ブライアント   アメリカ合衆国 ウィスリング・ストレイツ, ストレイツコース ウィスコンシン州ヘブン 282 (−6) 470,000
2006年 アレン・ドイル (2)   アメリカ合衆国 プレーリーデューンズGC カンザス州ハッチンソン 272 (−8) 470,000
2005年 アレン・ドイル   アメリカ合衆国 NCRCCサウスコース オハイオ州ケタリング 274 (−10) 470,000
2004年 ピーター・ヤコブセン   アメリカ合衆国 ベルーフCC ミズーリ州セントルイス 272 (−12) 470,000
2003年 ブルース・リツキー   アメリカ合衆国 インバーネス・クラブ オハイオ州トレド 207 (−6) 470,000
2002年 ドン・プーリー   アメリカ合衆国 ケイブスバレーGC メリーランド州オーイングズ・ミルズ 274 (−10) 450,000
2001年 ブルース・フライシャー   アメリカ合衆国 セーラムCC マサチューセッツ州ピーボディ 280 (E) 430,000
2000年 ヘール・アーウィン (2)   アメリカ合衆国 ソーコンバレーCC, オールドコース ペンシルバニア州ベスレヘム 267 (−17) 400,000
1999年 デイブ・アイケルバーガー   アメリカ合衆国 デモインG&CC アイオワ州ウェスト・デモイン 281 (−7) 315,000
1998年 ヘール・アーウィン   アメリカ合衆国 リベラCC カリフォルニア州パシフィックパリサデス 285 (+1) 267,500
1997年 グラハム・マーシュ   オーストラリア オリンピアフィールズCC イリノイ州オリンピアフィールズ 280 (E) 232,500
1996年 デーブ・ストックトン   アメリカ合衆国 カンタベリーGC オハイオ州ビーチウッド 277 (−11) 212,500
1995年 トム・ワイスコフ   アメリカ合衆国 コングレッショナル・ゴルフクラブ・ブルーコース メリーランド州,ベセスダ 275 (−13) 175,000
1994年 サイモン・ホブデー   南アフリカ共和国 パインハースト・リゾート, No. 2 ノースカロライナ州,パインハースト 274 (−10) 145,000
1993年 ジャック・ニクラス (2)   アメリカ合衆国 チェリー・ヒルズCC コロラド州チェリーヒルズビレッジ 278 (−6) 135,330
1992年 ラリー・ラオレッティ   アメリカ合衆国 ソーコンバレーCCオールドC ペンシルベニア州ベスレヘム 275 (−9) 130,000
1991年 ジャック・ニクラス   アメリカ合衆国 オークランド・ヒルズCCサウスコース ミシガン州バーミングハム 282 (+2) 110,000
1990年 リー・トレビノ   アメリカ合衆国 リッジウッドCC ニュージャージー州パラマス 275 (−13) 90,000
1989年 オービル・ムーディー   アメリカ合衆国 ローレルバレーGC ペンシルベニア州リゴニア 279 (−9) 80,000
1988年 ゲーリー・プレーヤー (2)   南アフリカ共和国 メディナCC No. 3 イリノイ州メディナ 288 (E) 65,000
1987年 ゲーリー・プレーヤー   南アフリカ共和国 ブルックローンCC コネチカット州フェアフィールド 270 (−14) 47,000
1986年 デール・ダグラス   アメリカ合衆国 サイオトCC オハイオ州コロンバス 279 (−9) 42,500
1985年 ミラー・バーバー (3)   アメリカ合衆国 エッジウッド・タホGC ネバダ州ステートライン 285 (−3) 40,199
1984年 ミラー・バーバー   アメリカ合衆国 オークヒルCCイーストコース ニューヨーク州ピッツフォード 286 (−2) 36,448
1983年 ビリー・キャスパー   アメリカ合衆国 ヘイゼルティン・ナショナルGC ミネソタ州チャスカ 288 (+4) 30,566
1982年 ミラー・バーバー   アメリカ合衆国 ポートランドGC オレゴン州ポートランド 282 (−2) 28,648
1981年 アーノルド・パーマー   アメリカ合衆国 オークランドヒルズCCサウスコース ミシガン州バーミングハム 289 (+9) 26,000
1980年 ロベルト・デ・ビセンゾ   アルゼンチン ウィンゲッドフットGCイーストコース ニューヨーク州ママロネック 285 (+1) 20,000

今後の開催予定地編集

回数 コース 開催地 日程
2020年 41回 ニューポートCC ニューポート (ロードアイランド州) 6月25-28日
2021年 42回 オマハ・カントリークラブ ネブラスカ州オマハ 7月8–11日
2022年 43回 サウコンバレーCC ベスレヘム (ペンシルベニア州) 6月23–26日
2025年 46回 ブロードムアGC、東コース コロラド州コロラドスプリングス 未定

TV放送編集

アメリカ国内では2014年までは初日・2日目がESPN、残りの2日間はNBCで放送される。2015年以降はFOXで放送。ただし2018年は2018 FIFAワールドカップの関係などで全ラウンドFS1で放送。

日本での放送は、かつては1991年までNHK総合でダイジェストが放送された後、1992年から1996年まではNHK BS1で生中継された。1997年からはテレビ朝日系列で3日目・最終日のみ放送されていた。現在はゴルフネットワークで全ラウンド放送されている。

脚注編集

  1. ^ 2001年までは、最終日の翌日に18ホールのストロークプレーで行われ、1981年、1983年、1988年、1991年の4回行われた。2002年から当日3ホールのストロークプレーに変更され、この年と2014年の2回行われた。そのうち1983年と2002年は決着が付かず、サドンデスに突入、1983年は1ホール目で、2002年は2ホール目で決着した。
  2. ^ 2014 U.S. Senior Open Entry Form”. USGA. 2014年3月25日閲覧。
  3. ^ .マガートが初のメジャー制覇 井戸木鴻樹20位 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年6月29日閲覧

外部リンク編集