八幡山駅

日本の東京都杉並区にある京王電鉄の駅

八幡山駅(はちまんやまえき)は、東京都杉並区上高井戸一丁目にある、京王電鉄京王線である。駅番号KO10。杉並区最南端の駅である。

八幡山駅
Hachimanyama-Sta-S.JPG
八幡山駅(駅南側から、2008年10月)
はちまんやま
Hachiman-yama
KO09 上北沢 (0.6km)
(0.7km) 芦花公園 KO11
所在地 東京都杉並区上高井戸一丁目1番11号
駅番号 KO10
所属事業者 京王電鉄
所属路線 京王線
キロ程 8.4km(新宿起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面4線*
乗降人員
-統計年度-
43,346人/日
-2019年-
開業年月日 1918年大正7年)5月1日[1]
備考 * 通過線2線を含む
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なお、八幡山世田谷区の町名である(当駅は杉並区と世田谷区の区境付近にあり、構内の一部は世田谷区に跨がっている)。

年表編集

駅構造編集


八幡山駅
配線図
上北沢駅
(3) 2 1 (0)


   
       
       
       
       
       
       
       
       
     
           
           
       
       

芦花公園駅

島式ホーム1面2線と外側に通過線(本線)2線を有する高架駅である。

元々は地平駅で、1950年代には2600系2700系の3両編成が充当された各駅停車が通過するほどホームが小さかった[4]。当駅の高架化工事は、笹塚 - 調布間の複々線工事で環状八号線の横断の問題などもあり早めに着工され、当初は相対式ホーム2面2線の形態で高架化された。その後島式・相対式で中線を有する2面3線の形態となり、中線は朝ラッシュ時は上り線の待避で、日中以降は下り線の待避として使用されていたが、1987年頃に下り本線の南側に通過線が設置され、上り本線上の相対式ホームが使用停止され通過線となり、現在の1面4線の形態となった。相対式ホームは使用停止後も長らく残されていたが2001年8月頃に撤去された。

また、芦花公園駅寄りに10両編成対応の電留線が2本あり、2006年9月1日のダイヤ改定以降毎日夜間に2編成が留置されている。

なお、この電留線はかつて相模原線の分岐点を隣の芦花公園駅付近とする計画があったときの名残である。

ホームと改札口の間にエレベーター1基とエスカレータ上下各1基が設置されている。トイレは1階改札口内にある。かつてはかなり奥まった場所にあったが、駅改良工事の進捗により2006年3月頃に芦花公園駅方階段左隣に移転した。ユニバーサルデザインの一環としてオストメイト対応設備を備えた「だれでもトイレ」を併設している。

高架下は2005年まで「京王クラウン街八幡山」と称する商業施設であったが、2005年から2006年にかけて「京王リトナード八幡山」に改装されており、京王ストアなど30店舗が入居している。

東隣の上北沢駅とは600メートル、西隣の芦花公園駅とは700メートルしか離れておらず、上北沢駅に至ってはホームが見えるほどである。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1   京王線 下り 調布橋本京王八王子高尾山口方面
2 上り 明大前笹塚新宿  都営新宿線方面
  • 1番線と2番線の外側にある通過線は主本線となっており、停車列車の使用する1番線と2番線は副本線である。
  • 平日に当駅止まりの列車が1本設定されている。
  • 各停および快速ともに、上下線での待避が頻繁に行われている。

利用状況編集

2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員43,346人である[5]。区間急行通過駅では下高井戸駅の次に多く、急行・区間急行停車駅の桜上水駅よりも多い。

近年の1日平均乗降人員及び乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[6][7]
年度 1日平均
乗降人員[8]
1日平均
乗車人員[9]
出典
1955年(昭和30年) 4,185
1960年(昭和35年) 8,499
1965年(昭和40年) 15,053
1970年(昭和45年) 16,741
1975年(昭和50年) 18,790
1980年(昭和55年) 18,307
1985年(昭和60年) 24,885
1990年(平成02年) 29,314 14,685 [* 1]
1991年(平成03年) 15,333 [* 2]
1992年(平成04年) 15,296 [* 3]
1993年(平成05年) 15,518 [* 4]
1994年(平成06年) 15,441 [* 5]
1995年(平成07年) 30,624 15,464 [* 6]
1996年(平成08年) 15,611 [* 7]
1997年(平成09年) 15,592 [* 8]
1998年(平成10年) 16,003 [* 9]
1999年(平成11年) 15,959 [* 10]
2000年(平成12年) 31,595 16,068 [* 11]
2001年(平成13年) 32,719 16,824 [* 12]
2002年(平成14年) 34,126 17,594 [* 13]
2003年(平成15年) 35,492 18,296 [* 14]
2004年(平成16年) 35,639 18,329 [* 15]
2005年(平成17年) 36,611 18,709 [* 16]
2006年(平成18年) 38,082 19,389 [* 17]
2007年(平成19年) 39,594 20,104 [* 18]
2008年(平成20年) 39,784 20,135 [* 19]
2009年(平成21年) 39,614 20,030 [* 20]
2010年(平成22年) 40,583 20,097 [* 21]
2011年(平成23年) 39,321 19,866 [* 22]
2012年(平成24年) 39,627 19,827 [* 23]
2013年(平成25年) 40,664 20,342 [* 24]
2014年(平成26年) 40,711 20,332 [* 25]
2015年(平成27年) 42,108 20,975 [* 26]
2016年(平成28年) 42,570 21,238 [* 27]
2017年(平成29年) 43,260 21,570 [* 28]
2018年(平成30年) 43,959
2019年(令和元年) 43,346

駅周辺編集

周辺は住宅地である。

バス路線編集

駅名の由来編集

現在の駅名である「八幡山」は、駅の東南側にある八幡宮(八幡宮がある)に由来する。

隣の駅編集

京王電鉄
  京王線
京王ライナー特急・準特急・急行・区間急行
通過
快速
桜上水駅 (KO08) - 八幡山駅 (KO10) - 千歳烏山駅 (KO12)
各駅停車
上北沢駅 (KO09) - 八幡山駅 (KO10) - 芦花公園駅 (KO11)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 「駅の変遷」『2011京王ハンドブック』 (PDF) - 京王電鉄
  2. ^ 今昔マップontheWeb - 駅名表記がないが松沢病院に近い位置に開設されているのがわかる。
  3. ^ 平澤崇、2001、「京王電鉄のダイヤ改正は高速志向」、『鉄道ジャーナル』(通巻415号)、鉄道ジャーナル社、2001年5月 p. 58
  4. ^ 鉄道ピクトリアル2014年8月・臨時増刊号「【特集】京王電鉄」p.122
  5. ^ 京王グループ 1日の駅別乗降人員
  6. ^ 杉並区統計書 - 杉並区
  7. ^ 世田谷区統計書 - 世田谷区
  8. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  9. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都

出典編集

東京都統計年鑑

関連項目編集

外部リンク編集