内山ユニコ

日本のアーティスト、画家またはイラストレーター

内山 ユニコ(うちやま ユニコ、Yunico Uchiyama )は、日本アーティスト画家またはイラストレーター

人物・来歴 編集

北海道北見市出身。血液型はO型。独自のサイケデリック観をもって主にアクリル絵具または透明水彩で制作している。女性をモチーフとした作品が多い。

名前と作風より女性と思わせがちであるが男性である。

絵の活動を始めたのは29歳から。[1]

2000年、ライターで編集者の北沢夏音が主催するDJイベントにて作品を初展示。翌年、嘗て渋谷に在ったアートワッズで展覧会を開催。[2][3]

東京高円寺の1960〜70年代テイストのサイケなレストラン・バー「喫茶・軽食グリーンアップル」店内ペインティングやロゴデザインなど手がける。

2014年9月より『オタク・イン・USA―愛と誤解のAnime輸入史』の著者、パトリック・マシアス原作によるSF小説『パラノイア・ガールズ』のイラストを担当。WEB上で連載中。

2013年より、オリジナルキャラクターである四本脚の「顔ちゃん 」がツイッターで人気になったが、2016年10月2日以降アカウントの更新は途絶えている。[4]

女優の美保純は顔ちゃんのファンであったことから、レギュラー番組『5時に夢中!』(2015年10月28日放送分)にて、ハロウィンに合わせた顔ちゃん仮装で登場した。[5]

またアメリカのバンド、ツイン・シスター(2014年よりMr Twin Sisterに改名)のボーカリストで知られるアンドレア・エステラは、自身のインスタグラムに顔ちゃんソフビと戯れる様子や顔ちゃんに成りきる姿を投稿するなどした。[6]

2020年より、長野県東御市のワイナリー「LES VINS VIVANTS(レヴァンヴィヴァン)」が生産するワインやシードルのエチケットデザインを手がけている。

thee michelle gun elephantのドラマー クハラカズユキや、伊藤誠 (漫画家)とクラスメイトだった。[7]

作品 編集

脚注 編集

外部リンク 編集