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函館市交通局2000形電車(はこだてしこうつうきょく2000がたでんしゃ)は、1993年に登場した函館市交通局(現在の函館市企業局交通部。函館市電)の路面電車車両である。

函館市交通局2000形電車
函館市電2000形2002号車
函館市電2000形2002号車
基本情報
製造所 アルナ工機
主要諸元
軌間 1,372 mm
電気方式 直流 600V
最高運転速度 40 km/h
車両定員 58人(うち座席30)
車両重量 18.0t
全長 12,320 mm
全幅 2,340 mm
全高 3,700 mm
台車 住友金属工業FS92
主電動機 60kW×2
駆動方式 平行カルダン駆動方式
制御装置 VVVFインバータ制御
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目次

概要編集

1993年に27年ぶりの新車として3000形と同時に登場した。800形の車体更新車である8000形を基本とする車体構造で、換気装置として軸流ファンや蛍光灯の増設が行われた。3000形との大きな違いは、冷房装置を持たないことである。側窓は2001では二段式であったが、2002では3000形と同様の一段下降式となった。

函館市電初のVVVFインバータ制御車、かつカルダン駆動車として1993年4月23日に営業運転を開始した。2両製造されたが、以後の増備は3000形に移行している。

製造編集

2両ともアルナ工機で製造された。

  • 2001 - 1993年3月
  • 2002 - 1994年3月

大規模修繕編集

2015年度からは函館市交通経営計画(第2次)に基づき、2016年10月より、2001が東京の京王重機整備にて改良工事を受けてその後営業に復帰した。[1]。 また、2018年10月13日の函館新聞では2002号も運用を外れ京王重機整備に搬送されたと報道された。[2]すでに2002も復帰しており、これで2000形の大規模修繕は終了した[3]

広告塗装編集

函館市電の車両の多くには、企業などの全面広告が施されている。以下に、各車の広告主を示す。[4]

  • 2001/「(株)トーショウビルサービス」
  • 2002/「北海道コカ・コーラ(株)」

脚注編集

  1. ^ 市電8001号車、車体改良へJR五稜郭車両所に搬出”. 函館新聞電子版 (2016年9月7日). 2016年9月19日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年2月9日閲覧。
  2. ^ きれいになって戻るよ 修繕に向け市電搬出 / 函館新聞電子版」『函館新聞電子版』。2018年11月18日閲覧。
  3. ^ 市電8003号車改修終え入庫、今年度の車体改良が完了 / 函館新聞電子版” (日本語). 函館新聞電子版. 2019年4月13日閲覧。
  4. ^ 車両のご紹介(函館市電) | 函館市”. www.city.hakodate.hokkaido.jp. 2019年1月20日閲覧。