別離』(べつり)は、若山牧水歌集である。1910年4月10日、東雲堂書店発行。装頓は石井柏亭。青春の哀歓を謳歌した抒情歌が多く、自然主義歌人として牧水の名を広め、ついには歌壇的地位を獲得するまでに至った[1]

脚注 編集