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ある範囲内で、迷惑行為にならない限界を定めることが制限の意味である

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自由と制限編集

人間は自らの欲求に従って生きており、社会において自由に生きることを望んでいるが、人間の自由な行為が他に支障を来す場合がある。いわゆる迷惑行為が存在する。自らの自制心に頼ることが理想ではあるが、困難な点が多く、大きな社会問題に対しては、社会的な制限を設ける必要性があると考えられている。この為、必要最小限度の範囲内で社会的制限が設けられている。

自発的に自らに課す制限心理を良心・自制心などと呼ぶが、育てられたなど環境の影響を指摘する声もあり社会的な制限との関係は一様ではない。なお現代では自主規制という用語もあるがニュアンスが大きく異なっている。

制限の問題編集

有史以来、時の権力者の政策は、統治下の人民に対し制限を加えることで行われてきた。権力者が良識と自制心に従って必要な制限を設け、人民と良好な関係を維持している時代であれば問題も少ない。しかし、権力者が権力の有する誘惑に負け、統治下の人民に対し厳しい制限を加えた時代も存在する。そして、この問題は、現在に於いても解決されていない。政治制度の不備を利用して、統治機構に都合の良い制限を設けることは容易なことである。

規制編集

  • 内容規制
    ある表現が伝達する内容を理由に制限する規制のこと。
  • 内容中立規制
    表現が伝達するメッセージの内容に関係なく制限を及ぼす規制のこと。

用語編集

関連項目編集