前間 孝則(まえま たかのり、1946年昭和21年) - )は、日本の元航空エンジニアノンフィクション作家

概要 編集

佐賀県出身[1]法政大学中退後[2]、石川島播磨重工業株式会社(現IHI)の航空宇宙事業本部技術開発事業部でジェットエンジンの設計に20数年間従事[1]。この間、F-104PS-1F4EファントムP3C等に携わる[3]

講談社へ原稿を持ち込み、これが『ジェットエンジンに取り憑かれた男』として1989年に出版される[4]1988年に退職してからはノンフィクション作家の道を歩み、戦前戦後の日本の技術史とそれに携わった技術者に関するノンフィクション作品を多数発表している[1]

著書 編集

単著 編集

共著 編集

解説等 編集

科学朝日〜サイアス
専門雑誌
その他雑誌
学術誌

脚注 編集

  1. ^ a b c 前間『技術者たちの敗戦』(2013)著者紹介
  2. ^ 著者プロフィール(日本の名機をつくったサムライたち 零戦、紫電改からホンダジェットまで 前間孝則:著)”. さくら舎. 2023年9月4日閲覧。
  3. ^ 著者について”. Amazon.co.jp. 2014年3月6日閲覧。
  4. ^ 前間『技術者たちの敗戦』(2013)p.252-254

参考文献 編集

  • 前間孝則『技術者たちの敗戦』草思社〈草思社文庫〉、2013年8月。ISBN 978-4794219916 

関連項目 編集

外部リンク 編集