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戦艦三笠の副砲砲室内の様子

副砲(ふくほう 英:Secondary gun)は艦砲の一種である。主砲では対応できない水雷艇などの小型艦艇、また航空機を攻撃するために用いられる。

概要編集

小型艦艇・航空機など高速、小型のものを攻撃する場合、主砲では弾薬は限られており、旋回速度も遅いため、副砲が使われる。副砲には、15センチ前後のものがよく使われた。 副砲には砲塔式とケースメイト式がある。当初、巡洋戦艦として建造された赤城 (空母)には、ケースメイト式の副砲がついていた。大和型戦艦の15.5センチ副砲は元来最上型重巡洋艦軽巡洋艦として建造された当時の主砲であったが、とても強力な砲であった。

補助砲編集

 
三笠の8センチ補助砲

前弩級戦艦には対水雷艇用の補助砲がついていた。補助砲には口径8センチ前後のものが多かった。

参考文献編集

  • 高平鳴海、坂本雅之『図解軍艦』新紀元社、2009年11月。ISBN 978-4-7753-0718-2