株式会社劇団飛行船(げきだんひこうせん)は子供向けのぬいぐるみ人形劇(マスクプレイミュージカル)を企画・製作・公演を行う劇団。

株式会社劇団飛行船
Thearter Company HIKOSEN
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
214-0033
神奈川県川崎市多摩区東三田3-4-16
設立 1966年9月8日
業種 サービス業
法人番号 7020001085420 ウィキデータを編集
事業内容 マスクプレイの企画・制作・公演事業
各種催事の企画代行等SP事業
広告・出版映画等企画・制作事業
着ぐるみ等の製作事業
代表者 代表取締役社長 大場隆志
資本金 43,789,000円
主要株主 株式会社ソプラティコ 100%
外部リンク http://www.hikosen.co.jp/
特記事項:株式会社ブシロードがソプラティコの株式100%保有(ブシロードグループ
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概要編集

1966年にミュージカルファミリーとして設立。最初の公演は3びきのこぶたであった。

1975年に現在の名称に変更して以降、ぬいぐるみ俳優養成所の開設、国際奨学会の設立、数々の海外公演を成功させるなど、堅調に実績を重ねている。

2019年に株式会社ブシロードと資本業務提携を締結し、2020年からは同社の完全子会社化。

沿革編集

  • 1966年 有限会社ミュージカル・ファミリーを設立(東京都渋谷区)、「3びきのこぶた」初上演
  • 1967年 赤ずきんといじわる狼 上演
  • 1968年 ジャックと豆の木 上演
  • 1969年 7ひきのこやぎと狼 上演
  • 1970年 くまのプーさん 上演
  • 1971年 ちびくろさんぼ、赤ずきんといじわる狼 上演
  • 1972年 ジャックと豆の木 再演
  • 1973年 呂呂の大冒険、ピノキオ 上演
  • 1974年 アラジンと魔法のランプ 上演
  • 1975年 創立10周年、「劇団飛行船」と改称、飛行船ぬいぐるみ俳優養成所を設立。マジカルスペース方式を開発、「おやゆび姫の不思議な旅」上演
  • 1976年 ミュージカル・ファミリーから「株式会社飛行船舞台」に社名変更、「シンドバッドの不思議な冒険」上演
  • 1977年 「シンドバッドの不思議な冒険」海外初公演(香港)
  • 1978年 「株式会社飛行船舞台」を「株式会社飛行船」に再変更
  • 1979年 味の素ファミリー劇場「シンドバッドの不思議な冒険」上演
  • 1980年 飛行船総合スタジオを川崎市内に建設、開設
  • 1981年 オズの国は魔法の国、長ぐつをはいた猫 上演
  • 1982年 「ブレーメンの音楽隊」海外公演(ソ連、ブルガリア)、ジャックと豆の木 再演
  • 1983年 7ひきのこやぎと狼 再演、冒険の旅・孫悟空 上演
  • 1984年 「株式会社飛行船」を「劇団飛行船」と再改名、ブレーメンの音楽隊 再演、赤ずきん 上演、みにくいあひるのこ 上演
  • 1985年 ポケット劇場「日本昔ばなし 桃太郎」上演、科学万博つくば85で「3びきのこぶた」上演
  • 1986年 創立20周年、ポケット劇場「日本昔ばなし かちかち山」上演、後楽園アイスパレスで「スターガーディアン」上演
  • 1987年 「スターガーディアン」海外公演(台湾・高雄)
  • 1989年 劇団飛行船マスコットキャラクター「モーブ」を選定
  • 1990年 劇団初の映像ソフト「劇団飛行船 マスクプレイミュージカルシリーズ」をCICビクタービデオ(ビクター音楽産業)からリリース
  • 1993年 シルバニアファミリーPRショー 上演(2003年まで)
  • 1996年 創立30周年
  • 2000年 「アラジンと魔法のランプ」海外公演(台湾)
  • 2002年 マスクプレイミュージカル「鉄腕アトム」公演(京都駅ビル)、「おジャ魔女どれみ ドッカ~ン!」公演
  • 2003年 マスクプレイミュージカル「おジャ魔女どれみ」公演
  • 2005年 株式会社バンダイと業務提携、「かいけつゾロリ」公演
  • 2006年 創立40周年
  • 2009年 「ピーターパン」海外公演
  • 2012年 「オズの魔法使い」海外公演(韓国)
  • 2015年7月 経営危機が表面化
  • 2015年10月 株式会社ソプラティコ(代表者:大場高志)が劇団飛行船の株式を取得し子会社化[1]
  • 2016年10月 映劇株式会社を吸収合併[2][3]
  • 2019年9月 株式会社ブシロードと資本業務提携(ブシロードがソプラティコ株式の一部を買収)[4]
  • 2020年2月 株式会社ブシロードによる完全子会社化(ブシロードがソプラティコの全株式を取得)[5]

主な演目編集

劇団飛行船は主に世界名作劇場をはじめ、バンダイと提携したキャラクターミュージカルを公演している。

その他の演目編集

  • シルバニアファミリーショー(1993年~2003年)ミニショー、レギュラーショーの企画、制作、実演
  • サンリオピューロランド(1990年~1994年)館内ショー、パレード、グリーティングキャラクターへの人員派遣実務
  • JR京都駅ビル(2001年)手塚治虫ワールド「鉄腕アトムショー」(企画、制作、実演)

ビデオソフト編集

※以下のVHSビデオソフトは2020年現在、全て廃盤。

「劇団飛行船マスクプレイミュージカル」(ぬいぐるみ人形劇)シリーズ CICビクタービデオ制作版

  • 赤ずきん JHE-0217(V)32分 VHS 3,900円
  • 3びきのこぶた JHE-0218(V)31分 VHS 3,900円
  • 7ひきのこやぎとオオカミ JHE-0219(V)65分 VHS 5,800円
  • みにくいあひるのこ JHE-0233(V)36分 VHS 3,900円
  • ブレーメンの音楽隊 JHE-0234(V)60分 VHS 5,800円
  • ヘンゼルとグレーテル JHE-0240(V)30分 VHS 3,900円
  • 王子とこじき(1)~トムと王子入れかわりの巻 JHE-0241(V)40分 VHS 3,900円
  • 王子とこじき(2)~王子お城にもどるの巻 JHE-0242(V)40分 VHS 3,900円
  • ムーミン JHE-0247(V)50分 VHS 5,800円
  • ジャックと豆の木 JHE-0248(V)50分 VHS 5,800円
  • シンデレラ(1)~かぼちゃの馬車で舞踏会へ JHE-0249(V)40分 VHS 3,900円
  • シンデレラ(2)~幸せのガラスのくつ JHE-0250(V)40分 VHS 3,900円
  • 楽しいムーミン一家 JHE-0334(V)75分 VHS 5,800円
  • アルプスの少女ハイジ JHE-0359(V)85分 VHS 5,800円
  • シンドバッドの大冒険(1) JHE-0360(V)50分 VHS 5,800円
  • シンドバッドの大冒険(2) JHE-0361(V)43分 VHS 5,800円

※企画:CICビクタービデオ(ビクター音楽産業)

※制作:劇団飛行船・CICビクター株式会社

※製作著作:株式会社劇団飛行船

※以下のDVDビデオソフトは2020年現在、販売継続中。

「劇団飛行船マスクプレイミュージカル」ライブDVDスペシャル のんき堂制作版

  • 1.アラジンと魔法のランプ(2002年公演版)
  • 2.みにくいあひるのこ
  • 3.ピーターパン
  • 4.オズの魔法使い(2004年公演版)
  • 5.白雪姫と7人のこびと
  • 6.ピノッキオ
  • 7.ロビンフッドの冒険
  • 8.ブレーメンの音楽隊(2004年公演版)
  • 9.赤すぎん/3匹のこぶた
  • 10.7匹のこやぎと狼

※企画:株式会社劇団飛行船

※ビデオ制作:のんき堂

※製作著作:株式会社劇団飛行船

テレビ放送編集

以下の二作品が「テレビ放送版」として初放送された。

  • 楽しいムーミン一家(1992年1月3日、テレビ東京、関東ローカル枠、75分)
  • アルプスの少女ハイジ(1993年1月5日、テレビ東京、関東ローカル枠、73分)

以下の各作品はTOKYO MXテレビで2020年7月28日から毎週火曜日19時から20時に「劇団飛行船 マスクプレイミュージカル」枠で放送中。

  • 第1回 ピーターパン(2020年7月28日)
  • 第2回 ヘンゼルとグレーテル(2020年8月4日)
  • 第3回 ジャックと豆の木(2020年8月1日)
  • 第4回 みにくいあひるのこ(2020年8月18日)
  • 第5回 赤ずきん/3匹のこぶた(2020年8月25日)

[6]

出典編集

脚注編集

外部リンク編集