加藤彰 (映画監督)
1934-2011, 映画監督。
加藤 彰(かとう あきら、1934年5月9日 - 2011年4月8日)は日本の映画監督。
かとう あきら 加藤 彰 | |
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生年月日 | 1934年5月9日 |
没年月日 | 2011年4月8日(76歳没) |
出生地 | 東京都 |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
職業 | 映画監督、脚本家 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
活動期間 | 1964年 - 2011年 |
東京都立小石川高等学校、日本大学藝術学部映画学科卒業。 後に、日活の社長になる根本悌二は小石川高校の同級生。 日活に入社し中平康に師事する。日活ロマンポルノの全盛期を支えた監督の一人である。その後はテレビドラマを中心に活動していた。
映画
編集- ※すべて日活映画
- 恋狂い(1971年)
- しなやかな獣たち(1972年)
- OL日記 牝猫の情事(1972年)
- 艶説 お富与三郎(1972年)
- 江戸小町 淫の宴(1972年)
- 恍惚の朝(1972年)
- 学生妻 しのび泣き(1972年)
- 性教育ママ(1973年)
- 愛に濡れたわたし(1973年)
- 蜜のしたたり(1973年)
- 秘本袖と袖(1974年)
- OL日記 濡れた札束(1974年)
- 新・団地妻 けものの昼下り(1974年)
- 東京エマニエル夫人(1975年)
- 新妻地獄(1975年)
- 奴隷妻(1976年)
- 宇能鴻一郎の濡れて立つ(1976年)
- 女教師 童貞狩り(1976年)
- 四畳半青春硝子張り(1976年)
- 肉欲の昼下り(1977年)
- 16歳・妖精の部屋(1977年)
- 襲られる(1977年)
- ひと夏の関係(1978年)
- 果てしなき絶頂(1978年)
- 女教師 汚れた噂(1979年)
- 宇能鴻一郎のあつく湿って(1979年)
- 白く濡れた夏(1979年)
- 女子大生の告白 赤い誘惑者(1980年)
- 女高生 夏ひらく唇(1980年)
- のけぞる女(1980年)
- 百恵の唇 愛獣(1981年)
- モアセクシー 獣のようにもう一度(1981年)
- 愛獣 悪の華(1981年)
- 愛獣 赤い唇(1981年)
- 悪魔の人質(1983年)
一般映画
編集テレビドラマ
編集- 探偵物語(日本テレビ、1979年)※12・13話
- 誰かが殺意を(火曜サスペンス劇場、日本テレビ、1982年)
- 港町殺人ブルース(火曜サスペンス劇場、日本テレビ、1982年)
- 母性犯罪(木曜ゴールデンドラマ、読売テレビ、1983年)
- 愛人バンク殺人事件 夢を売る女たち〝月4回、20万円…”(土曜ワイド劇場、テレビ朝日、1984年)
- 赤い絆(木曜ゴールデンドラマ、福岡放送、FBS開局15周年記念、1984年)
- 胎児は証言する(木曜ゴールデンドラマ、読売テレビ、1985年)
- 死ぬよりつらい(夏樹静子サスペンス、関西テレビ、1987年)
- 殺意の証明(火曜サスペンス劇場、関西テレビ、1987年)
- 神の汚れた手(土曜ドラマスペシャル TBS 1988年)
- 年下の男(松本清張サスペンス、関西テレビ、1988年)
- 法王庁の避妊法(水曜グランドロマン、日本テレビ、1989年)
- 学校問題シリーズ「蟻地獄」(水曜グランドロマン、日本テレビ、1990年)
- 運命の絆(木曜ゴールデンドラマ、読売テレビ、1990年)
- 俺たちルーキーコップ(TBS、1992年)
- 生命(火曜サスペンス劇場、日本テレビ、1993年)
- 六月の花嫁シリーズ「造花」(火曜サスペンス劇場、日本テレビ、1994年)
- おばさんデカ 桜乙女の事件帖「主婦兼婦警28年新米刑事の名推理!!美人妻殺害事件のカギは冷蔵庫の中身と領収書のヤマ!?」(金曜エンタテイメント、フジテレビ、1994年)
- 六月の花嫁「仮想結婚」(火曜サスペンス劇場、日本テレビ、1995年)
- 歪んだ鏡(火曜サスペンス劇場、日本テレビ、1995年)
- 失楽園(読売テレビ、1997年)