加藤 浩一(かとう こういち、1942年昭和17年)11月23日[1] - )は、日本政治家水戸市長(2期)、茨城県議会議員(5期)を務めた。水戸市名誉市民[2]

来歴 編集

茨城県水戸市生まれ。茨城高等学校卒業。茨城トヨペット勤務、家業の酒屋業を経て、1975年水戸市議会議員選挙に立候補して当選。3期務め、副議長を務めた。

1986年茨城県議会議員選挙に出馬し、初当選(無所属から自由民主党)。5期務め、議長を務めた。

2003年、水戸市長選挙に出馬し、当選。水戸市長を2期8年間務めた[3]全国特例市市長会長などを歴任[4]

2011年水戸市長を退任した。2012年、水戸市から名誉市民を贈られた[5]

息子は、参議院議員加藤明良

著書 編集

  • 『政治は誰のためにある!市民の目線に立った理と情の政治理念』2011年、ぎょうせい

脚注 編集

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、68頁。
  2. ^ 水戸市名誉市民 | 水戸市ホームページ”. 水戸市. 2021年8月19日閲覧。
  3. ^ 加藤浩一・水戸市長:時事ドットコム”. 時事通信社 (2010年1月18日). 2021年9月4日閲覧。
  4. ^ 加藤浩一、幡谷祐一 (2009年). “けんしん 平成21年3月期” (pdf). 茨城県信用組合. pp. 4-7. 2021年9月4日閲覧。
  5. ^ 高橋靖 (2012年8月1日). “名誉市民 - 水戸市” (pdf). 広報みと. 水戸市. p. 8. 2021年9月4日閲覧。