労働者災害補償に関する条約

労働者災害補償に関する条約(ろうどうしゃさいがいほしょうにかんするじょうやく、英語: Convention concerning Workmen's Compensation for Accidents)は、国際労働機関の条約。1925年6月10日に採択され、1927年4月1日に発効した[2]。労働者災害補償の原則を規定する条約であり、1964年の業務災害の場合における給付に関する条約で改定された[1]

労働者災害補償に関する条約
C17
国際労働条約
採択日 1925年6月10日[1]
発効日 1927年4月1日[1]
分類 業務災害給付[1]
テーマ 社会保障[1]
海上に使用せらるる児童及び年少者の強制体格検査に関する条約
労働者職業病補償に関する条約

2018年4月現在、74か国が批准しており、うちスウェーデンが1969年に、ウルグアイが1978年に、チリが2000年に脱退している[2]

脚注 編集