勝久マイケル
勝久 マイケル(かつひさ マイケル 、1983年4月26日 - )は東京都出身の元プロバスケットボール選手で、現在は指導者。Bリーグの信州ブレイブウォリアーズのヘッドコーチと球団社長を兼任している。 バスケットボール指導者の勝久ジェフリーは兄。
信州ブレイブウォリアーズ HC | |
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役職 | ヘッドコーチ |
兼務 | 球団社長 |
基本情報 | |
愛称 | マイク |
国籍 | 日本 / アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1983年4月26日(41歳) |
出身地 | 東京都 |
身長(現役時) | 171cm (5 ft 7 in) |
体重(現役時) | 70kg (154 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | ベルビュー高校 |
大学 | 専修大学 |
ドラフト | 2009年 ドラフト5位 |
ポジション | PG |
経歴 | |
選手時代: | |
2009-2011 | 大阪エヴェッサ |
コーチ時代: | |
2011-2013 | 横浜ビー・コルセアーズ(AC) |
2013-2015 | 横浜ビー・コルセアーズ |
2015-2017 | 島根スサノオマジック |
2017-2018 | 栃木ブレックス(AC) |
2018- | 信州ブレイブウォリアーズ |
来歴
編集高校はワシントン州のBellevue High Schoolに留学。 専修大学に進学し、休学期間を経て卒業後、大阪エヴェッサにドラフト全体5位で入団。プロ選手としては2009年から2011年までbjリーグの大阪エヴェッサに所属し、ポジションはポイントガードであった。
bjリーグ 2010-11シーズンを最後に選手生活から退き、横浜ビー・コルセアーズのアシスタントコーチに就任。bjリーグ 2013-14シーズン、ヘッドコーチ職に就いた。
2010年オフにエヴェッサEⅡコーチに就任。しかし2011年1月、トップチームに怪我人が続出したため、再び選手契約を結んだ。2011年、横浜ビー・コルセアーズのアシスタントコーチに就任。レジー・ゲーリーヘッドコーチの下、2011-12シーズンのファイナル進出(3位)、2012-13シーズンの優勝に貢献した。シーズン終了後にゲーリーが退任し、後任のヘッドコーチに昇格した。2014-15シーズン終了をもって退任。
2015年7月より2年契約で島根スサノオマジックヘッドコーチに就任[1]。
2017年7月よりリンク栃木ブレックスアシスタントコーチに就任。オファーの決め手は遠距離生活だった家族が一緒に住むことであり、現在は家族で栃木に在住し、妻は新幹線通勤している。[2]。
2018年6月28日、Bリーグの信州ブレイブウォリアーズのヘッドコーチと球団社長に就任した[3]。
脚注
編集- ^ 勝久マイケル新ヘッドコーチ 契約合意(新規)のお知らせ2015年06月02日
- ^ SPRIDE Vol.17 2017年12月号
- ^ “2018-19シーズン ヘッドコーチ兼プレジデント オブ バスケットボール オペレーションズ 契約締結のお知らせ” (2018年6月28日). 2021年9月27日閲覧。