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募集停止(ぼしゅうていし)とは、継続的あるいは例年行っている募集をとりやめることである。例えば、教育機関が機関内に置かれている学部学科などといった組織、あるいは機関そのものの廃校を前提として学生の募集を取りやめることや、公募投資信託のような金融商品の取得の勧誘を取りやめることなど。

教育機関が募集停止する理由編集

大学全入時代という言葉が広がっていることからも2000年代後半以降数多くの大学は学生の募集に苦戦しており、そこから経営が維持できなくなると共に幾らかの大学は廃校を前提として学生の募集停止を行っている。聖トマス大学のように2009年に学生の募集停止が発表されて廃校になるであろうと予想されていたものの、2012年以降に学生の募集が再開、2015年に閉学と当初よりも長く続く場合もある[1]

短期大学の募集停止は大学全入時代が到来する以前から多くの実施例が存在している。短期大学部などといった形で大学の係属の機関が募集停止になったならば、伴って大学に新学部学科の増設を行うなどの形で大学の募集人員を増やすことにより余剰となった施設や教員を転用している例が存在する。短期大学が四年制大学へとの改組という形での過程でも学生の募集停止が行われており、近年では看護医療系での短期大学でその例が多く見られる[2][3]

専門学校でも社会情勢の変化の影響から数多くが募集停止となっている。短期大学と同様に後の施設が系列の大学の施設として転用されている例が幾つか存在しており、都築学園グループの専門学校でその例が多く見られる。専門学校を大学へと改組という形で募集停止されるという例も存在している[4]

多くの法科大学院が経営困難となっており、2012年6月時点で7校が募集を停止している[5]

脚注編集