北朝鮮強制収容所に生まれて

北朝鮮強制収容所に生まれて』(きたちょうせんきょうせいしゅうようじょにうまれて、原題:Camp 14: Total Control Zone)は、ドイツの映画製作者マルク・ヴィーゼが監督を務めた2012年ドイツ大韓民国合作のドキュメンタリー映画

北朝鮮強制収容所に生まれて
Camp 14: Total Control Zone
監督 マルク・ヴィーゼ
製作 アクセル・エングストフェルド
配給 パンドラ
公開 日本の旗 2014年3月1日
上映時間 104分
製作国 ドイツの旗 ドイツ
大韓民国の旗 韓国
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韓国在住の脱北者北朝鮮の价川(ケチョン)強制収容所(英語版)(第14号管理所)で生まれ育った経験を持つ申東赫(シン・ドンヒョク)のインタビューを特集している。この映画は、インタビューとアニメーションを通じて、彼が囚人として目撃した人権蹂躙について詳しく説明している。これには、彼の母親と兄弟の公開処刑も含まれる。また、この映画でインタビューされたのは、会寧(フェリョン)強制収容所(第22号管理所)の警備員の元司令官と秘密警察の元警官であり、両者も拷問強姦殺人などのさまざまな犯罪を犯したことを認めている。

2015年、申は「キャンプ14で全ての時間を過ごしたわけではない」と発言するなど、体験談の一部を訂正している[1]

脚注 編集

  1. ^ Harden, Blaine (2015年). “A new Foreword to Escape from Camp 14”. blaineharden.com. 2021年11月29日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集