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北東北大学野球連盟(きたとうほくだいがくやきゅうれんめい、英語表記はNORTH TOHOKU UNIVERSITIES BASEBALL LEAGUE)とは、東北地方の北部3県(北東北)に所在する大学の硬式野球部で構成された野球リーグであり、全日本大学野球連盟の傘下団体である。

北東北学生野球連盟
創立 1991
参加チーム 16
日本の旗 日本
前回優勝 1部:富士大学(17回目)
2部:盛岡大学(17回目)
3部:岩手県立大学(10回目)
最多優勝 1部:青森大学(23回)
2部:盛岡大学(17回)
3部:北里大学(11回)
公式サイト 北東北大学野球連盟

目次

略史編集

全国新制大学野球連盟北海道と東北の全地域を対象にした北部地区に端を発しているが、後の全日本大学野球連盟の結成に伴い傘下の北部地区大学野球連盟に所属する東北地区として発足したのが始まり。その後の数度の変遷により北部地区内の東北大学野球連盟北奥羽リーグが誕生したが、このリーグが直接の前身となる。

その後の全日本大学野球選手権大会の出場枠拡大で北部地区から出場枠が1増になる際、地区内の既存連盟の独立といった形ではなく北部地区(後に東北地区と改名)内を再編成することになり、東北大学野球連盟北奥羽リーグを北東北大学野球連盟として独立させた。

※東北地域の他のリーグの詳細については、それぞれの当該連盟記事を参照のこと。

沿革編集

※関連団体についても一部記載

  • 1947年 全国新制大学野球連盟の結成に伴い東北地区を組織
  • 1952年 全日本大学野球連盟への発展的解消に伴い、北部地区大学野球連盟の東北地区に移行
  • 1955年 全日本大学野球連盟の代表決定に関して北海道地区を分離
  • 1969年 北部地区内に仙台六大学野球連盟が誕生。(代表決定戦については詳細不明)
  • 1971年 北部地区内の東北大学野球連盟・北奥羽リーグとして発足
  • 1991年 全日本大学野球選手権大会の出場枠拡大に伴い、北部地区大学野球連盟を再編し、東北大学野球連盟北奥羽リーグを独立させて北東北大学野球連盟として発足。単独代表権を獲得。
  • 1997年 3部リーグを創設。
  • 1998年 第47回全日本大学野球選手権において青森大学が連盟代表初のベスト4に進出
  • 2004年 第35回明治神宮野球大会の北海道東北地区代表決定戦を八戸大学が連盟代表として初突破し本大会に出場 
  • 2006年 秋季リーグから2部3部を2部A,Bブロックに再編成。2部優勝校は両ブロックの1位校により優勝決定戦を実施する方式に変更。
  • 2007年 春季リーグより2部A,Bブロックを2部・3部に再編成。再び3部制に変更。

チーム数の変遷編集

年・期 全チーム数 1部 2部 3部 備考
1991年春季 11 6 5 - 北東北大学野球連盟発足
1993年春季 12 6 6 - 北里大学が加入
1996年秋季 13 6 7 - 青森公立大学が加入
1997年春季 13 6 4 3 3部リーグを新設
2000年春季 15 6 4 5 岩手県立大学青森中央学院大学が加入
2000年秋季 16 6 5 5 2部が5チームに増加
秋田県立大学が加入
2001年春季 16 6 6 4 2部が6チームに増加
2006年春季 15 6 6 3 秋田県立大学短期大学部は今季より不参加
2006年秋季 15 6 9 - 2部と3部を統合し2部リーグ制に移行
2007年春季 15 6 6 3 再び3部リーグを創設
2016年秋季 16 6 6 4 秋田看護福祉大学が加盟

運営方法編集

構成編集

加盟校数の関係から前シーズンの成績を基にした各部6校構成を基準に1部,2部,3部に分けたブロック運営を行なっている(以前は1部、2部制で2部のみ2ブロック制)。

 対戦方法 編集

春季と秋季にそれぞれリーグ戦を実施。また各シーズン終了後に各部の間で入れ替え戦を実施する。

1部,2部編集

春秋共に2回戦総当たりによる勝率制。

3部編集

2016年秋季より2回戦総当たりによる勝率制。それ以前は春秋共に5回戦総当たりによる勝率制。

順位決定方法編集

勝率制編集

本連盟規定により、当該チームの全勝数を引き分けも含めた全試合数で割った数値(勝率)が高いチームを上位とする(引き分けは0.5勝として扱う)。

勝率が同じ場合は、優劣の決定が必要な場合に限り決定戦(プレイオフ)を行なう。 決定戦の成績はリーグ戦の成績に加算しない。

入れ替え戦編集

各部のリーグ戦の終了後に上位リーグの最下位校と下位リーグの優勝校との間で対戦を組み、勝者チームを次シーズンの上位リーグの所属とする(敗者チームは次シーズンは下位リーグ所属となる)。 対戦方法は2戦先勝方式

2戦先勝方式編集

同一の対戦校に対して先に2勝したチームがその相手校との対戦に勝利したとして対戦を終了する(1勝1敗の場合は第3戦を行い決着を付ける)。

試合会場編集

北東北3県の公共野球場を転戦して試合を実施している。以下に1部リーグ戦での近年の主な使用球場を記す。

青森県営球場八戸東野球場さきがけ八橋球場水林グリーンスタジアム種市オーシャンビュー球場花巻球場遠野球場

歴代優勝編集

歴代優勝チーム・入れ替え戦の結果編集

開催年 1部優勝 1部・2部入れ替え戦
1部最下位 2部優勝
1991春 秋田経済法科大学 青森大学(注1) 盛岡大学(注1)
1991秋 青森大学(注2)
1992春 秋田経済法科大学 盛岡大学● 青森大学○
1992秋 青森大学 弘前大学● 八戸大学○
1993春 青森大学 八戸大学○ 弘前大学●
1993秋 青森大学 八戸大学● 弘前大学○
1994春 青森大学 弘前大学○ 盛岡大学●
1994秋 青森大学 岩手大学○ 盛岡大学●
1995春 青森大学 弘前大学● 盛岡大学○
1995秋 青森大学◎ 秋田大学● 八戸工業大学○
1996春 青森大学 盛岡大学● 弘前大学○
1部最下位 2部優勝 2部・3部入れ替え戦
2部最下位 3部優勝
1996秋 青森大学 弘前大学● 盛岡大学○ 秋田県立農業短期大学(注3)
1997春 富士大学 八戸工業大学● 弘前大学○ 八戸大学○ 岩手医科大学●
1997秋 青森大学 弘前大学● 八戸工業大学○ 青森公立大学○ 北里大学●
1998春 青森大学 岩手大学○ 弘前大学● 八戸大学○ 北里大学●
1998秋 青森大学 八戸工業大学○ 八戸大学● 青森公立大学○ 北里大学●
1999春 青森大学 岩手大学○ 八戸大学● 青森公立大学● 北里大学○
1999秋 青森大学 八戸工業大学○ 弘前大学● 北里大学○ 青森公立大学●
2000春 青森大学 盛岡大学● 弘前大学○ 北里大学(注4) 岩手県立大学(注4)
2000秋 青森大学 秋田経済法科大学○ 盛岡大学● 北里大学(注5) 青森中央学院大学(注5)
2001春 八戸大学 弘前大学● 盛岡大学○ 北里大学● 秋田県立大学○
2001秋 青森大学 盛岡大学○ 弘前大学● 秋田県立大学○ 青森公立大学●
2002春 八戸大学 盛岡大学● 弘前大学○ 岩手県立大学● 青森公立大学○
2002秋 富士大学 弘前大学● 盛岡大学○ 秋田県立大学○ 岩手県立大学●
2003春 青森大学 盛岡大学● 岩手大学○ 秋田県立大学● 岩手県立大学○
2003秋 八戸大学 秋田経済法科大学○ 盛岡大学● 岩手県立大学● 秋田県立大学○
2004春 八戸大学 岩手大学○ 秋田大学● 秋田県立大学○ 北里大学●
2004秋 八戸大学◎ 八戸工業大学● 盛岡大学○ 秋田県立大学● 岩手県立大学○
2005春 八戸大学 盛岡大学● 八戸工業大学○ 青森公立大学○ 北里大学●
2005秋 八戸大学 八戸工業大学○ 盛岡大学● 岩手県立大学○ 秋田県立大学●
2006春 青森大学 八戸工業大学○ 盛岡大学● 岩手県立大学(注6) 秋田県立大学(注6)
2006秋 青森大学 八戸工業大学○ 青森中央学院大学●(注7) - -
2007春 八戸大学 八戸工業大学● 盛岡大学○ 北里大学○ 岩手県立大学●
2007秋 八戸大学◎ 盛岡大学○ 八戸工業大学● 北里大学○ 秋田県立大学●
2008春 青森大学 盛岡大学○ 青森中央学院大学● 北里大学○ 岩手県立大学●
2008秋 富士大学 盛岡大学● 八戸工業大学○ 北里大学● 岩手県立大学○
2009春 富士大学 ノースアジア大学○ 盛岡大学● 青森公立大学○ 北里大学●
2009秋 八戸大学 ノースアジア大学● 盛岡大学○ 青森公立大学○ 北里大学●
2010春 八戸大学 八戸工業大学● 青森中央学院大学○ 秋田大学○ 北里大学●
2010秋 八戸大学◎ 盛岡大学○ 八戸工業大学● 秋田大学 北里大学●
2011春 富士大学 青森中央学院大学○ 八戸工業大学● 秋田大学○ 秋田県立大学●
2011秋 青森大学 青森中央学院大学○ 弘前大学● 秋田大学○ 北里大学●
2012春 八戸大学 盛岡大学● 八戸工業大学○ ノースアジア大学○ 秋田県立大学●
2012秋 富士大学◎ 八戸工業大学● 盛岡大学○ ノースアジア大学● 岩手医科大学○
2013春 富士大学 盛岡大学● 弘前大学○ 岩手医科大学● ノースアジア大学○
2013秋 八戸学院大学◎ 弘前大学● 八戸工業大学○ 青森公立大学● 岩手医科大学○
2014春 富士大学 八戸工業大学● ノースアジア大学○ 岩手県立大学● 青森公立大学○
2014秋 富士大学◎ ノースアジア大学○ 八戸工業大学● 岩手医療大学○ 秋田県立大学●
2015春 富士大学 岩手大学○ 秋田大学● 岩手医療大学● 秋田県立大学○
2015秋 富士大学 青森中央学院大学● 八戸工業大学○ 秋田県立大学○ 岩手医科大学●
2016春 富士大学(注8) 岩手大学○ 青森中央学院大学● 秋田県立大学○ 岩手県立大学●
2016秋 富士大学◎ 岩手大学○ 青森中央学院大学● 秋田県立大学○ 岩手県立大学●
2017春 富士大学 八戸工業大学○ 青森中央学院大学● 秋田県立大学○ 岩手医科大学●
2017秋 富士大学◎ 岩手大学● 青森中央学院大学○ 秋田県立大学● 岩手医科大学○
2018春 富士大学 八戸工業大学● 岩手大学○ 岩手医科大学● 秋田県立大学○
2018秋 富士大学 青森中央学院大学○ 盛岡大学● 秋田県立大学● 岩手県立大学○
2019春
  • 注1:青森大学がリーグ戦途中で棄権しそのまま2部へ降格。2部優勝の盛岡大学が自動的に1部昇格。
  • 注2:リーグ戦ではなく1部2部合同トーナメントの結果。
  • 注3:来シーズンより3部リーグ創設に伴い、最下位の秋田県立農業短期大学、5位の北里大学が3部へ降格、今季リーグ戦に不参加だった岩手医科大学が来シーズンより3部への参加となった。
  • 注4:2部の参加チーム数増加(4→5)に伴い3部への降格はなし、3部優勝の岩手県立大学が自動的に2部へ昇格。
  • 注5:2部の参加チーム数増加(5→6)に伴い3部への降格はなし、3部優勝の青森中央学院大学が自動的に2部へ昇格。
  • 注6:3部リーグ廃止に伴い昇降格なし。
  • 注7:Aリーグ・Bリーグ優勝チームの優勝決定戦の結果(Aリーグ:盛岡大学、Bリーグ:青森中央学院大学)。また来シーズンより3部リーグが復活するためAリーグ4位の秋田県立大学、5位の岩手医科大学、Bリーグ4位の岩手県立大学が3部に降格となった。
  • 注8:富士大学・八戸学院大学・青森大学の3チームプレーオフによる結果

リーグ優勝回数編集

2018年秋季リーグ終了時点

1部リーグ(現リーグ以降)

優勝回数 大学
23 青森大学
17 富士大学
14 八戸学院大学(旧:八戸大学)
2 秋田経済法科大(現:ノースアジア大学

2部リーグ

優勝回数 大学
17 盛岡大学
11 弘前大学
八戸工業大学
7 青森中央学院大学
3 八戸大学(現:八戸学院大学)
2 秋田大学
岩手大学
1 青森大学
ノースアジア大学

3部リーグ

優勝回数 大学
11 北里大学
10 秋田県立大学
岩手県立大学
6 岩手医科大学
4 青森公立大学
1 青森中央学院大学
ノースアジア大学

全国大会成績編集

※大学選手権=全日本大学野球選手権大会出場回数、神宮大会=明治神宮大会出場回数。(大学選手権と神宮大会の実績はリーグ発足以前も含む)

学校 最終出場大会 全国大会
合計出場回数
大学選手権 神宮大会 備考
富士大学
(旧:奥州大学)
2018年
大学選手権
17 13 4 全日本大学野球選手権大会準優勝:1回
八戸学院大学
(旧:八戸大学)
2013年
神宮大会
11 7 4
青森大学 2008年
大学選手権
11 10 1
秋田経済法科大学
(現:ノースアジア大学)
1992年
大学選手権
2 2 0
秋田大学 1977年
大学選手権
2 2 0

加盟大学編集

2018年度春季リーグ戦入れ替え戦終了時点

1部リーグ編集

2部リーグ編集

3部リーグ編集

かつての加盟大学編集

関連項目編集

外部リンク編集