北海道あけぼの食品株式会社(ほっかいどうあけぼのしょくひん)は、かつて北海道虻田郡洞爺湖町に本社を置いていた食品メーカーであった。

概要 編集

1969年に日魯漁業(のちの株式会社ニチロ、現マルハニチロ食品)の子会社として札幌で設立され、主にアスパラガススイートコーン帆立貝柱・紅タラバガニなどの製缶を行うほか通信販売事業も手掛けていた。

2009年4月1日付でデイジー食品工業株式会社に吸収合併され、同社の虻田工場となった。しかし、2010年4月1日、同社がニチロ十勝食品オホーツクニチロ青森罐詰マルハニチロ食品森工場・釧路工場と統合し、マルハニチロ北日本が設立されるにあたり[1]、デイジー食品工業虻田工場は2009年12月限りで閉鎖された。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 新統合会社「株式会社マルハニチロ北日本」に関するお知らせ (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 平成21年9月28日