北海道おといねっぷ美術工芸高等学校

日本の北海道の高等学校

北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(ほっかいどうおといねっぷびじゅつこうげいこうとうがっこう、Hokkaido Otoineppu Art&Craft High School)は、北海道中川郡音威子府村に所在する村立高等学校

北海道おといねっぷ美術工芸高等学校
過去の名称 北海道名寄農業高等学校音威子府分校
北海道音威子府高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 音威子府村の旗 音威子府村
学区 なし (全国から受験可能)
校訓 HEART AND CREATION
創造 自主 飛翔
設立年月日 1950年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 工芸科
学科内専門コース 工芸コース
美術コース
学期 2学期制
高校コード 01250F
所在地 098-2501
北海道中川郡音威子府村字音威子府181-1
北緯44度43分36.5秒東経142度15分59.1秒
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

目次

概要編集

1950年に北海道名寄農業高等学校音威子府分校として開校。1984年に工芸科へ改組、2002年に現校名に改称された。

国立教育政策研究所教育課程研究指定校として美術教育を研究すると共に、東海大学(締結時は北海道東海大学)との高大連携事業やスウェーデンとの国際交流活動等も推進している。

音威子府村の総人口(約850人)の約15%が高校の生徒・教職員などで、村そのものを支えている側面もある。

公立校であるが道外からの受験も可能であり、生徒の2割程度が道外出身者である。

2010年、元校長の石塚耕一による手記『奇跡の学校 おといねっぷの森から』(光村図書出版)が出版された。

学生生活編集

地元出身者以外の遠方から入学した生徒は隣接する寮(チセネシリ寮[1])に入寮しており、学年を超えた交流も盛んである。[1]

部活動ではクロスカントリースキー部が全国高等学校スキー大会で2連覇すると共に、美術部、工芸部も高文連、道展等に入選するなど活躍している。

筬島にある、砂澤ビッキアトリエを利用して造られた、エコミュージアム筬島センターアトリエサンモアに、ボランティアのスタッフとして参加する生徒もおり、作品紹介や館内の案内など、おといねっぷ美術工芸高校としてユニークな活動の場を広げている。

生徒は、住民票を音威子府村に移すことが義務付けられており、入学と同時に村民の一人となる。村民運動会にも村の一員として参加し、村民に対しても日常的に挨拶が行われている。

2012年現在、生徒数は118名で地元の音威子府村出身者は3名である[2]。一時は廃校の危機に立たされたが、2009年度の入学試験では競争率が2.6倍まで上昇した[3]

沿革編集

参考文献編集

脚注編集

  1. ^ a b 音威子府村立高等学校寄宿舎条例(平成8年3月8日条例第5号)
  2. ^ 北海道で一番小さな村の挑戦「村立北海道おといねっぷ美術工芸高校と共に生きる」北海道音威子府村長 佐近 勝  - 元気!ふるさと発信 - 47NEWS(よんななニュース)
  3. ^ a b 中日新聞、2010、1ページ

関連項目編集

外部リンク編集