北海道競馬記者クラブ賞
北海道競馬記者クラブ賞(ほっかいどうけいばきしゃクラブしょう)は、北海道競馬記者クラブの提供による中央競馬、ホッカイドウ競馬、ばんえい競馬の賞である。
受賞者
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中央競馬
編集中央競馬の場合は、1984年より[1]その年の函館競馬場と札幌競馬場においてそれぞれ、リーディングジョッキーとなった騎手に贈られている[2]。授賞式は開催最終日に行われる。
年度 | 競馬場 | 受賞者 | 所属厩舎 |
---|---|---|---|
2001年 | 函館[1] | 横山典弘 | フリー |
2002年 | 函館[3] | 横山典弘 | フリー |
2003年 | 函館[4] | 藤田伸二 | フリー |
札幌[5] | 藤田伸二 | フリー | |
2004年 | 函館[6] | 藤田伸二 | フリー |
札幌[7] | 藤田伸二 | フリー | |
2005年 | 函館[8] | 藤田伸二 | フリー |
札幌[9] | 藤田伸二 | フリー | |
2006年 | 函館[10] | 藤田伸二 | フリー |
札幌[11] | 藤田伸二 | フリー | |
2007年 | 函館[12] | 藤田伸二 | フリー |
札幌[2] | 藤田伸二 | フリー | |
2008年 | 函館[13] | 安藤勝己 | フリー |
札幌[14] | 藤田伸二 | フリー | |
2009年[15] | 札幌 | 藤田伸二 | フリー |
2010年 | 札幌[16] | 藤田伸二 | フリー |
2011年 | 札幌[17] | 池添謙一 | フリー |
2012年 | 函館[18] | 吉田隼人 | フリー |
札幌[19] | 横山典弘 | フリー | |
2013年 | 函館 | 岩田康誠 | フリー |
2014年 | 函館[20] | 三浦皇成 | 鹿戸雄一 |
札幌[21] | 福永祐一 | フリー | |
2015年 | 函館[22] | 岩田康誠 | フリー |
札幌[23] | 福永祐一 | フリー | |
2016年 | 函館[24] | 池添謙一 | フリー |
札幌[25] | クリストフ・ルメール | フリー | |
2017年 | 函館[26] | 吉田隼人 | フリー |
札幌[27] | クリストフ・ルメール | フリー | |
2018年 | 函館[28] | クリストフ・ルメール | フリー |
札幌[29] | ジョアン・モレイラ | ||
2019年 | 函館 | 藤岡佑介 | フリー |
札幌 | クリストフ・ルメール | フリー | |
2020年 | 函館 | 横山武史 | 鈴木伸尋 |
札幌 | クリストフ・ルメール | フリー | |
2021年 | 函館 | 横山武史 | 鈴木伸尋 |
札幌 | 横山武史 | 鈴木伸尋 | |
2022年 | 函館 | 横山武史 | 鈴木伸尋 |
札幌[30] | 横山武史 | 鈴木伸尋 | |
2023年 | 函館[31] | 佐々木大輔 | 菊川正達 |
札幌[32] | 横山武史 | 鈴木伸尋 | |
2024年 | 函館[33] | 横山武史 | 鈴木伸尋 |
札幌[34] | 武豊 | フリー |
ホッカイドウ競馬
編集ホッカイドウ競馬でも、その年のホッカイドウ競馬での最多収得賞金騎手および調教師が対象となっていた[35]。
本賞のほかにも記者クラブ加盟各社による年度代表馬賞、最優秀新人騎手賞[36]、リーディングトレーナー賞、リーディングジョッキー賞といった表彰部門があり、2021年度まではホッカイドウ競馬が主催する「北海道地方競馬優秀賞」と合同で表彰式が行われていた[37]。
なお、「年度代表馬」は2021年度までは北海道新聞社からの「道新スポーツ賞」を贈っていたが、道新スポーツの紙版が2022年11月末で休刊となったため、2022年度より北海道競馬記者クラブに表彰贈呈者が変更された[38]。
騎手
編集年度 | 受賞者 | 収得賞金 |
---|---|---|
2006年[39] | 山口竜一 | |
2007年[35] | 山口竜一 | 1億3624万7500円 |
2008年[40] | 五十嵐冬樹 | 1億1000万円 |
2009年[41] | 桑村真明 | 9805万1000円 |
2010年[42] | 宮崎光行 | 7982万9000円 |
2011年[43] | 服部茂史 | |
2012年[44] | 服部茂史 | |
2013年[45] | 宮崎光行 | |
2014年[36] | 宮崎光行 | |
2015年[46] | 桑村真明 | |
2016年[47] | 桑村真明 | |
2017年 | 阿部龍 | |
2018年 | 桑村真明 | |
2019年 | 石川倭 | |
2020年[48] | 桑村真明 | |
2021年 | 石川倭 |
調教師
編集年度 | 受賞者 | 収得賞金 |
---|---|---|
2006年[39] | 角川秀樹 | |
2007年[35] | 角川秀樹 | 1億734万7500円 |
2008年[40] | 角川秀樹 | 9540万円 |
2009年[41] | 角川秀樹 | 1億2614万9000円 |
2010年[42] | 堂山芳則 | 9856万3500円 |
2011年[43] | 田中淳司 | |
2012年[44] | 田中淳司 | |
2013年[45] | 田中淳司 | |
2014年[36] | 原孝明 | |
2015年[46] | 角川秀樹 | |
2016年 | 角川秀樹 | |
2017年 | 田中淳司 | |
2018年 | 角川秀樹 | |
2019年 | 田中淳司 | |
2020年 | 田中淳司 | |
2021年 | 田中淳司 |
ばんえい競馬
編集ばんえい競馬においても、その年の最多収得賞金騎手および調教師に対して表彰が行われた[49]。
脚注
編集- ^ a b “アラカルト”. 競馬ニホン (2001年7月29日). 2012年5月29日閲覧。 “北海道競馬記者クラブ賞に横山典騎手”
- ^ a b “藤田伸二騎手に北海道記者クラブ賞”. netkeiba.com (2007年9月30日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “アラカルト”. 競馬ニホン (2002年8月4日). 2012年5月29日閲覧。 “北海道競馬記者クラブ賞に横山典騎手”
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2003年8月). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2003年10月). 2012年9月8日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2004年8月). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2004年10月). 2012年9月8日閲覧。
- ^ “藤田伸二騎手、3年連続で函館リーディング”. netkeiba.com (2005年8月8日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2005年10月). 2012年9月8日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2006年8月). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “札幌リーディングジョッキー藤田5年連続”. 北海道日刊スポーツ新聞社 (2006年10月2日). 2012年9月8日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2007年8月). 2012年9月8日閲覧。
- ^ “JRAニュース「開催競馬場・今日の出来事」”. 日本中央競馬会 (2008年8月10日). 2008年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月8日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2008年10月). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “トピックス「札幌競馬リーディングジョッキーは藤田伸二騎手!」”. ケイバブック (2009年9月6日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “藤田騎手が8回目の北海道リーディングに”. netkeiba.com (2010年10月4日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “JRAニュース「開催競馬場・今日の出来事」”. 日本中央競馬会 (2011年10月2日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ “JRAニュース「開催競馬場・今日の出来事」”. 日本中央競馬会 (2012年7月15日). 2012年9月8日閲覧。
- ^ “JRAニュース「開催競馬場・今日の出来事」”. 日本中央競馬会 (2012年9月2日). 2012年9月3日閲覧。
- ^ “JRAニュース「開催競馬場・今日の出来事」”. 日本中央競馬会 (2014年7月20日). 2014年7月20日閲覧。
- ^ “JRAニュース「開催競馬場・今日の出来事」”. 日本中央競馬会 (2014年9月7日). 2014年9月9日閲覧。
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(2015年7月26日)日本中央競馬会、2015年8月2日閲覧
- ^ 福永祐一騎手が北海道競馬記者クラブ賞を受賞ラジオNIKKEI、2015年9月6日閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(2016年7月24日)日本中央競馬会、2016年7月25日閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(2016年9月4日)日本中央競馬会、2016年9月4日閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(7月23日)日本中央競馬会、2017年7月23日閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(9月3日)日本中央競馬会、2017年9月3日閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(7月22日)日本中央競馬会、2018年7月22日閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(9月2日(日曜))日本中央競馬会、2018年9月2日閲覧
- ^ “北海道競馬記者クラブ賞受賞者コメント”. netkeiba.com. 2022年9月5日閲覧。
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(7月16日(日曜))日本中央競馬会、2023年7月16日配信・閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(9月3日(日曜))日本中央競馬会、2023年9月3日配信・閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(7月14日(日曜))日本中央競馬会、2024年7月14日配信・閲覧
- ^ 開催競馬場・今日の出来事(9月1日(日曜))日本中央競馬会、2024年9月1日配信・閲覧
- ^ a b c “トピックス「平成19年度北海道競馬記者クラブ表彰式」”. 北海道軽種馬振興公社 (2007年12月6日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ a b c 平成26年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式の開催 - ホッカイドウ競馬、2015年1月28日閲覧
- ^ “馬産地ニュース「平成23年度北海道地方競馬優秀賞・北海道競馬記者クラブ表彰式が行われる」”. 競走馬のふるさと案内所. 日本軽種馬協会 (2012年3月12日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ 札幌でホッカイドウ競馬の表彰式が行われる(競走馬のふるさと案内所)
- ^ a b “トピックス「平成18年度北海道競馬記者クラブ表彰式」”. 北海道軽種馬振興公社 (2006年12月15日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ a b “トピックス『平成20年度北海道競馬記者クラブ表彰式』”. 北海道軽種馬振興公社 (2008年12月12日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ a b “トピックス『平成21年度北海道競馬記者クラブ表彰式』”. 北海道軽種馬振興公社 (2009年12月22日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ a b “トピックス「平成22年度北海道地方競馬優秀賞・北海道競馬記者クラブ表彰式の開催」”. 北海道軽種馬振興公社 (2011年1月7日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ a b “トピックス「平成23年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式の開催」”. 北海道軽種馬振興公社 (2012年3月8日). 2012年5月29日閲覧。
- ^ a b 平成24年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式が行われる - 競走馬のふるさと案内所、2014年7月26日閲覧
- ^ a b 平成25年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式が行われる - 競走馬のふるさと案内所、2014年7月26日閲覧
- ^ a b 平成27年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式の開催 - ホッカイドウ競馬、2016年3月11日閲覧
- ^ 平成28年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式の開催 - ホッカイドウ競馬、2017年1月18日閲覧
- ^ “ホッカイドウ競馬の各種表彰、騎手部門は勝利数も勝率も石川倭騎手がトップ!”. ヤフー競馬 (2021年2月5日). 2021年2月5日閲覧。
- ^ “大友師、鈴木騎手がリーディング獲得”. 北海道日刊スポーツ新聞社 (2007年3月27日). 2012年9月8日閲覧。