十和田火山
十和田(とわだ)[1]または十和田火山(とわだかざん)[2]は、青森県と秋田県の県境に位置する活火山である。
十和田[1] | |
---|---|
標高 |
1011m(御鼻部山)[1] 690m(御倉山)[1] m |
所在地 | 青森県十和田市、秋田県鹿角市・小坂町 |
位置 | 北緯40度30分 東経140度53分 / 北緯40.500度 東経140.883度座標: 北緯40度30分 東経140度53分 / 北緯40.500度 東経140.883度 |
最新噴火 | 915年[1] |
プロジェクト 山 |
噴火
編集→詳細は「十和田湖 § 「十和田火山」の噴火史」を参照
有史以降の日本最大の噴火(十世紀)とされている。
防災
編集2016年3月30日、十和田火山防災協議会が発足[3]。同年12月1日より気象庁の常時観測火山となった[4]。2018年1月24日、噴火を想定したハザードマップが公表された[2]。2022年3月24日14時から、噴火警戒レベルの運用を開始した[5]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e “十和田[とわだ] Towada【常時観測火山】”. 気象庁. 2018年11月23日閲覧。
- ^ a b “<十和田火山>火砕流30キロに 大規模噴火時原発に降灰も ハザードマップ公表”. 河北新報. 河北新報社 (2018年1月25日). 2018年11月23日閲覧。
- ^ “十和田火山防災協議会”. 青森県防災ホームページ. 青森県. 2018年11月23日閲覧。
- ^ “八甲田山、十和田、弥陀ヶ原を常時観測火山に追加します”. 気象庁 (2018年11月17日). 2018年11月23日閲覧。
- ^ “十和田火山の噴火警戒レベルの運用開始について”. 十和田市. 2022年3月24日閲覧。