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十戒(じっかい)とは、仏教において沙弥および沙弥尼(見習いの僧侶・小僧)が守るべきとされる10ヶ条の戒律をいう。いわゆる五戒に、八斎戒等から別の五項目を加え、「不邪淫戒」を「不淫戒」にした、日常に守るべき戒律である。

目次

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沙弥の十戒編集

  1. 不殺生(ふせっしょう):生き物を殺してはならない。
  2. 不偸盗(ふちゅうとう):盗んではならない。
  3. 不淫(ふいん):性行為をしてはならない。
  4. 不妄語(ふもうご):嘘をついてはならない。
  5. 不飲酒(ふおんじゅ):酒を飲んではならない。
  6. 不塗飾香鬘(ふずじきこうまん):世俗の香水や装飾(貴金属)類を身に付けてはならない。
  7. 不歌舞観聴(ふかぶかんちょう):歌や音楽、踊りを鑑賞してはならない。
  8. 不坐高広大牀(ふざこうこうだいしょう):膝よりも高い寝具や、装飾を伴うベッドに寝てはいけない。
  9. 不非時食(ふひじじき):食事は一日二回で、それ以外に間食をしてはいけない。
  10. 不蓄金銀宝(ふちくこんごんほう):お金や金銀・宝石類を含めて、個人の資産となる物を所有してはならない。

脚注・出典編集

関連項目編集