十菱 愛彦(じゅうびし よしひこ、1897年11月5日 - 1979年9月6日)は、日本の作家占星術研究家。別名・トービス・星図

兵庫県神戸市出身。日本大学宗教学科中退。アテネ・フランセに学び、倉田百三の知遇を得た。1921年処女戯曲「離婚への道」、次いで書き下ろし「愛の路は寂し」で認められた。牧野信一らと十日会を結成、「黒猫」「黒猫座」を主宰した。その後小説「第二の処女期」、1925年の「処女の門」が発禁となり「闇に咲く」と改題して出版。他に戯曲「小栗上野の死」など。戦災後、占星学を研究、日本聖星学研究所長となった[1]

著書編集

  • 『離婚への道 戯曲』文武堂 1923
  • 『處女の門 長篇小説』聚芳閣 1925
  • 『闇に咲く 長篇小説』聚芳閣 1925
  • 『小栗上野の死』第一出版社 1929
  • 『星占い入門』トービス星図 隆文館 1962
  • 『星の暦 1962年版』トービス・星図 隆文館 1962
  • 『幸福を招く星占い』トービス星図 東都書房 1967
  • 『神秘学入門』トービス星図 霞ケ関書房 1970
  • 『恋の星占 愛と結婚の求愛術』トービス・星図 文陽社 1971
  • 『われらの地球未来 宝瓶宮時代の宝瓶宮サイクル』トービス・星図 日本聖星学研究所 1972
  • 『星占の魅惑』トービス・星図 文陽社

脚注編集