千葉大学医学部附属病院
千葉県千葉市中央区にある病院
千葉大学医学部附属病院(ちばだいがくいがくぶふぞくびょういん)は、千葉県千葉市中央区亥鼻に所在する千葉大学の附属病院。千葉大学亥鼻キャンパスの東側に面している。
千葉大学医学部附属病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Chiba University Hospital |
前身 | 共立病院 |
標榜診療科 | 内科、外科、産婦人科、呼吸器科、心療内科、リハビリテーション科、精神科、神経内科、循環器科、アレルギー科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、救急科、病理診断科、歯科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
850床 一般病床:800床 精神病床:45床 感染症病床:5床 |
職員数 | 医師・歯科医師:889人、看護師等:1147人、医療技術職員:333人、その他:466人 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 | 国立大学法人千葉大学 |
管理者 | 大鳥 精司(病院長) |
開設年月日 | 1949年(昭和24年)5月31日 |
所在地 |
〒260-8677 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1 |
位置 | 北緯35度36分18秒 東経140度8分7秒 / 北緯35.60500度 東経140.13528度 |
二次医療圏 | 千葉 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1874年(明治7年)7月 共立病院が開設される。
- 1876年(明治9年)10月 県立となり、公立千葉病院と改称。
- 1882年(明治15年)7月 県立千葉医学校附属病院に改組。
- 1888年(明治21年)3月 県立千葉医学校が廃止。附属病院は千葉県立千葉病院と改称。
- 1890年(明治23年)9月 千葉町猪鼻台(現・千葉県千葉市中央区亥鼻)の現在地に移転。
- 1922年(大正11年)4月 千葉医学専門学校附属医院と改称。
- 1923年(大正12年)4月 千葉医科大学附属医院と改称。
- 1936年(昭和11年)3月 新附属医院の新館が竣工。(現・千葉大学医学部本館)
- 1945年(昭和20年)7月 附属医院の旧館が千葉空襲(七夕空襲)により焼失。
- 1949年(昭和24年)5月 新制千葉大学が発足する。千葉大学医学部附属病院と改称。
- 1978年(昭和53年)2月 新附属病院が現在地に完成、移転。
- 2007年(平成19年)9月 附属病院 新病棟竣工。
- 2008年(平成20年)5月 新病棟(ひがし棟)オープン。同時に屋上ヘリポートの供用を開始。
- 2017年(平成29年)1月 千葉県内で3ヶ所目となる総合周産期母子医療センターに指定される。
診療科
編集- 消化器内科
- 血液内科
- 腎臓内科
- アレルギー・膠原病内科
- 糖尿病・代謝・内分泌内科
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 和漢診療科
- 感染症内科
- 腫瘍内科
- 心臓血管外科
- 食道・胃腸外科
- 肝胆膵外科
- 乳腺・甲状腺外科
- 呼吸器外科
- 麻酔・疼痛・緩和医療科
- 泌尿器科
- 救急科
感覚・運動機能
編集- 整形外科
- 眼科
- 皮膚科
- 耳鼻咽喉・頭頚部外科
- 歯科・顎・口腔外科
- 形成・美容外科
- リハビリテーション科
脳神経精神
編集- 精神神経科
- 脳神経内科
- 脳神経外科
小児・母性・女性
編集- 婦人科
- 周産期母性科
- 小児科
- 小児外科
放射線
編集- 放射線科
病理診断
編集- 病理診断科
総合診療
編集- 総合診療科
指定医療
編集研究
編集交通
編集関連人物
編集脚注
編集- ^ "2014年4月1日、千葉大学医学部附属病院の新病院長に山本修一(眼科・教授)が就任します" (PDF) (Press release). 千葉大学医学部附属病院. 24 March 2014. 2023年6月28日閲覧。
- ^ "2020年4月1日、千葉大学病院の新病院長に 横手幸太郎(糖尿病・代謝・内分泌内科/教授)が就任します" (PDF) (Press release). 千葉大学医学部附属病院. 31 March 2020. 2023年7月8日閲覧。
関連項目
編集- 千葉大学
- 千葉医科大学 (旧制)
- 千葉大学医学部レイプ事件
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜(テレビ朝日の木9ドラマ)※本院がロケ地になっていて、外景が映っている。
外部リンク
編集- 千葉大学医学部附属病院
- 千葉大学大学院医学研究院・医学部
- 千葉大学
- 千葉大みらい医療基金 千葉大みらい医療基金wikipedia