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千葉市ふるさと農園(ちばしふるさとのうえん)は、千葉県千葉市花見川区千種町にある市民農園で、都市空間の中で地域独自な農業空間の再現を目指したものである。そして、都市住民が直接農業を体験し、農業への認識を深めることを考慮している[1]

概要等編集

交通:京成千葉中央駅前より京成バス勝田台駅行き。事業主体:千葉市農政課。設計: L.A.U都市施設研究所。施工・造園:幸世建設、神鳥造園、東城園、京葉園芸、須崎建設。建築:白井興業。規模:田園エリア 1.4ha。総工費:約3億円。工期: 1989年4月 - 1993年11月[2]

「田園」を人と自然の共生を考える環境教育の場として捉え、人間と自然の密接な結びつきを感じてもらう設計をしている。農生活の中に潜在する自然を発見し、理解することができる。また農景観の美しさ、たくましさ、懐かしさを感じてもらう演出をしており田園景観の新たな行方と、都市農地の役割を提示している[3]

参考文献編集

  1. ^ 松永理恵「都市地域における市民農園利用の現状並びに施設整備 運営への改善方向」(第30回日本都市計画学会学術研究論文集, 25-30, 1995)
  2. ^ 星啓「開設状況と利用状況からみた地方都市圏における貸し農園整備の方向性」(第33回日本都市計画学会学術研究論文集, 709-714, 1998)
  3. ^ 東廉「農地過剰 市民農園及び都市化地域の計画制度」(日本農村計画学会学術研究論文集 9, 57-62, 1991)