千葉街道
房総往還を踏襲した千葉県の道路愛称名
千葉街道(ちばかいどう)は東京都江戸川区から千葉県千葉市中央区まで通じる街道である。かつての房総往還を踏襲している。
街道 | |
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千葉街道 | |
起点 | 東京都江戸川区「東小松川」交差点 |
主な 経由都市 |
市川市、船橋市、習志野市 千葉市美浜区 |
終点 | 千葉県中央区「広小路交差点」 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道296号 国道357号 国道51号 国道126号 国道128号 |
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概要
編集千葉街道は国道14号(現道)の東京都通称道路名[1]および千葉県道路愛称名[2][3]である。かつては船橋の成田街道の分岐点から千葉までの街道を指し[注釈 1]、「房総往還」や「上総道」、「江戸道」などとも呼ばれていた。「千葉街道」と呼ばれるようになったのは1873年(明治6年)に千葉市が県庁所在地になってからである[4]。
起点から千葉県千葉市の幕張IC間での区間は、国土交通大臣による指定区間外区間であり[注釈 2]、東京都・千葉県の管理となっている。
東京都通称道路名
編集千葉県道路愛称名
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c “通称道路名設定事業の経緯及び概要” (PDF). 東京都 (2013年5月30日). 2014年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月29日閲覧。
- ^ “道路愛称名”. 千葉県 (2010年12月16日). 2013年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月8日閲覧。
- ^ a b c “千葉街道” (PDF). 千葉県. 2011年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月8日閲覧。
- ^ “明治以降における千葉県の社会資本整備のあゆみ”. 千葉県県土整備部. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年6月29日閲覧。