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千葉都市モノレール2号線

日本の千葉県千葉市中央区から若葉区を結ぶ千葉都市モノレールの鉄道路線

2号線(にごうせん)は、千葉県千葉市中央区千葉駅から同市若葉区千城台駅までを結ぶ千葉都市モノレール鉄道路線である。

Chiba Urban Monorail Logo.png 千葉都市モノレール2号線
動物公園駅に到着する電車
動物公園駅に到着する電車
基本情報
日本の旗 日本
所在地 千葉県千葉市
種類 懸垂式モノレール(三菱サフェージュ式)
起点 千葉駅[1]
終点 千城台駅[1]
駅数 13駅[2]
開業 1988年3月28日[1]
所有者 千葉都市モノレール
運営者 千葉都市モノレール
使用車両 車両を参照
路線諸元
路線距離 12.0 km[1]
線路数 複線[1]
電化方式 直流1,500 V[3][1]
閉塞方式 車内信号閉塞式
保安装置 CS-ATC
最高速度 65 km/h[4]
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
KHSTa
千葉みなと駅
HST
市役所前駅
STR
1号線
hKRZho
hSTRq
京成千葉線京成千葉駅
hSTR
JR東:中央・総武緩行線
JR東:←外房線総武快速線
STR
0.0 千葉駅
hSTRq hABZgr STR
1号線
STR+l hKRZ STRr
←JR東:総武本線
LSTR hBHF
1.1 千葉公園駅
hBHF
1.8 作草部駅
hBHF
2.5 天台駅
hBHF
3.4 穴川駅
hSKRZ-A
京葉道路
hBHF
4.0 スポーツセンター駅
hBHF
5.2 動物公園駅
KDSTaq hABZgr
萩台車両基地
hBHF
6.2 みつわ台駅
LSTR hSTR
STRl
JR東:総武本線→
7.7 都賀駅
hBHF
9.0 桜木駅
hBHF
10.2 小倉台駅
hBHF
11.2 千城台北駅
hKBHFe
12.0 千城台駅

目次

路線概要編集

路線データ編集

千葉 - 穴川間編集

千葉公園駅 - 穴川駅手前までは国道126号上に走行軌道が設置され、JR総武線とは500 - 800mほどの距離を置きながら並走する形態となる。密集した市街地の中を走行し、沿線には千葉競輪場がある千葉公園や、千葉大学千葉経済大学敬愛大学などの文教地区がある。

しかしながら千葉競輪場へは千葉駅からの無料バスの利用が圧倒的で、文教地区の各大学はJR総武線西千葉駅稲毛駅からの利用が主体となっており、モノレールによる利用者は非常に少ない。

またこの区間の地域は西千葉・稲毛の各駅から路線バスが頻発しており、乗降の負担が圧倒的に少なく(ノンステップバスの普及がさらに後押しとなった)、東京方面のアクセスにおいてはモノレール利用では迂回となって遠回りとなるが、バスは短絡的に総武線の駅にアクセスするため、路線バスが有利な状況となっている。

穴川 - 都賀間編集

田畑が点在する宅地エリアで、広々とした土地空間を利用した千葉県総合スポーツセンター千葉市動物公園などの公共施設が点在し、それらの施設名称を駅名に冠するものの、利用者は非常に少ない。

千葉駅及びJR総武線から距離があるエリアだが、稲毛駅からの路線バスが多数発着するため、モノレール利用者が伸びない要因となっている。

都賀 - 千城台間編集

千葉都市モノレールの路線の中で、利用率が高いエリアである。千葉中心部・東京都心部へ向かう際は、都賀駅でJR総武本線に乗り換えるのが主体となっている。沿線は新興住宅地が密集しているほか、東京情報大学のキャンパス(千城台駅からバス利用)があり、モノレール利用者獲得に恩恵をもたらしている。

運行形態編集

ほとんどの列車が、1号線の千葉みなと駅まで直通運転され、千葉みなと - 千葉 - 千城台間の運行である。日中は12分間隔で1時間あたり5本運転で、朝や夜間には車両基地所在駅である動物公園駅始発・終着の列車も設定されている。

車両編集

歴史編集

  • 1988年(昭和63年)3月28日 スポーツセンター - 千城台間開業[1]、当初はスポーツセンター - 動物公園間を単線で運行していた[6]
  • 1991年(平成3年)6月12日 千葉(ただし、千葉公園方向に約100m寄りの仮駅) - スポーツセンター間開業[1]
  • 1995年(平成7年)8月1日 1号線の千葉みなと - 千葉間開業[1]と同時に、千葉駅を現在の駅舎へ移転。1号線千葉みなと - 千葉間と直通運転開始。
  • 1999年(平成11年)3月24日 全線で一割程度の所要時間短縮を図る。それ以外では全駅に自動精算機設置や千葉駅中央口に継続定期券自動発行機設置もされた。

駅一覧編集

全駅千葉県千葉市に所在。

駅員
○:終日配置
△:日中のみ配置。定期券の発売は行っていない
×:終日無配置
駅番号 駅名 ローマ字表記 駅間キロ
(km)
累計キロ
(km)
駅員 接続路線 所在地 駅周辺
CM03 千葉駅 Chiba - 0.0 千葉都市モノレール:  1号線千葉みなとまで直通運転
東日本旅客鉄道  総武線(快速)(JO 28)・  総武線(各駅停車)(JB 39)・総武本線外房線
京成電鉄  千葉線京成千葉駅: KS59)
中央区 千葉そごう
千葉ペリエ
CM04 千葉公園駅 Chibakōen 1.1 1.1 ×   千葉公園野球場
千葉競輪場
CM05 作草部駅 Sakusabe 0.7 1.8 ×   稲毛区 千葉東高校
CM06 天台駅 Tendai 0.7 2.5 ×   千葉経済学園
千葉敬愛学園
CM07 穴川駅 Anagawa 0.9 3.4 ×   放医研
稲毛区役所
CM08 スポーツセンター駅 Sports center 0.6 4.0   千葉県総合スポーツセンター
陸上競技場
県営天台球場
CM09 動物公園駅 Dōbutsukōen 1.2 5.2 ×   若葉区 千葉市動物公園
CM10 みつわ台駅 Mitsuwadai 1.0 6.2 ×   みつわ台団地
CM11 都賀駅 Tsuga 1.5 7.7 東日本旅客鉄道:  総武本線成田線)(JO 30) 若葉区役所
CM12 桜木駅 Sakuragi 1.3 9.0 ×   加曽利貝塚
ニトリ桜木店
CM13 小倉台駅 Oguradai 1.2 10.2 ×   小倉団地
CM14 千城台北駅 Chishirodai-kita 1.0 11.2 ×   千葉東警察署
CM15 千城台駅 Chishirodai 0.8 12.0   千城台高校
ラパーク千城台

延伸構想編集

スポーツセンター駅からJR稲毛駅・稲毛海岸駅方面への延伸が検討されていたが、2017年時点では穴川駅から稲毛駅・稲毛海岸駅への延伸構想がある[7]

脚注編集

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.231
  2. ^ a b c 会社概要 - 千葉都市モノレール、2015年5月6日閲覧
  3. ^ a b 車両紹介 - 千葉都市モノレール、2015年5月6日閲覧
  4. ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』 - ネコ・パブリッシング
  5. ^ 千葉モノレール0形「URBAN FLYER」が営業運転を開始”. 交友社『鉄道ファン』railf.jp (2012年7月9日). 2012年7月10日閲覧。
  6. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第10号、鉄道ジャーナル社、1987年8月、 111頁。
  7. ^ 市が延伸想定調査へ 来年度予算案に - 毎日新聞、2018年1月27日

関連項目編集