南崗区
南崗区(なんこう-く)は中華人民共和国黒竜江省ハルビン市に位置する市轄区。区人民政府の所在地は宣化街261号。
中華人民共和国 黒竜江省 南崗区 | |
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ハルビン文廟 | |
旧称:秦家崗 | |
哈爾浜市中の南崗区の位置 | |
簡体字 | 南岗 |
繁体字 | 南崗 |
拼音 | Nángăng |
カタカナ転写 | ナンガン |
国家 | ![]() |
省 | 黒竜江 |
市 | 哈爾浜 |
行政級別 | 市轄区 |
面積 | |
総面積 | 182.9 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 99 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0451 |
郵便番号 | 150006 |
ナンバープレート | 黒A |
行政区画代碼 | 230103 |
公式ウェブサイト: http://www.hrbng.gov.cn |
地理編集
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歴史編集
南崗の旧称は秦家崗と称された。これは現在のハルビン駅付近に秦姓の人物が工作を行っていたことに由来する。元来は馬家溝河以北、東清鉄道以南の丘陵地を指しており、清代は阿勒楚喀副都の統轄地であった。
1898年(光緒24年)、東清鉄道敷設に伴い市街地を形成するようになり1907年(光緒33年)には新市街(大直街及び駅を中心とする地区)を市区とし、鉄道沿線の王崗鎮などの村屯を鉄道附属地と定め、ロシア人によるハルビン自治公義会が管轄することとなった。
中華民国が成立すると1926年3月30日に東省特別区市政管理局はロシア人による公議会を解散させ、ハルビン自治臨時委員会が設立、同年6月17日より埠頭区及び新市街がハルビン特別市の管轄とされた。1938年には新市街を馬家溝河以北を南崗区、馬家溝河以南を馬家区とし、1949年10月に馬家区が、1972年8月には浜江区が南崗区に編入され現在に至っている。
行政区画編集
「中華人民共和国の行政区分」を参照
下部に18街道、1鎮、1民族郷を管轄:
教育編集
大学編集
交通編集
鉄道編集
「中華人民共和国の高速鉄道」を参照
「中華人民共和国の鉄道」を参照
- ■1号線
- (哈東駅方面)- 工程大学駅 - 煙廠駅 - 医大一院駅 - 博物館駅 - 鉄路局駅 - 哈工大駅 - 西大橋駅 - 和興路駅 - 学府路駅 - 理工大学駅 - 黒竜江大学駅 - 医大二院駅 - 哈達駅 - 哈南駅 - 同江路駅 -(新疆大街駅方面)
- ■3号線
道路編集
- 高速道路
健康・医療・衛生編集
- 哈爾浜市工業大学医院
- 哈爾浜工業大学二校区医院
- 哈爾浜医科大学防御保健医院
- 哈爾浜師範大学医院
- 黒龍江中医薬大学附属二院門診