南摂津駅
大阪府摂津市にある大阪モノレールの駅
南摂津駅(みなみせっつえき)は、大阪府摂津市東一津屋にある大阪モノレール本線の駅。駅番号は22。
南摂津駅 | |
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駅舎(2005年11月、駅東側ロータリーから) | |
みなみせっつ Minami-settsu | |
◄21 摂津 (1.8 km) (2.1 km) 大日 23► | |
所在地 | 大阪府摂津市東一津屋 |
駅番号 | 22 |
所属事業者 | 大阪モノレール |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 17.8 km(大阪空港起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,794人/日(降車客含まず) -2023年- |
乗降人員 -統計年次- |
8,846人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1997年(平成9年)8月22日[1] |
歴史
編集駅構造
編集のりば
編集ホーム | 路線 | 行先[3] |
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1 | ■本線 | 門真市方面 |
2 | 大阪空港方面 |
利用状況
編集2022年(令和4年)次の1日平均乗降人員は8,846人(乗車人員:4,412人、降車人員:4,434人)である。また、2023年(令和5年)度の平均乗車人員は4,794人で、大阪モノレールの駅全18駅中11位[4]。
開業後の1日平均乗車・乗降人員数の推移は下表の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
1997年 | 2,412 | 1,202 | [5] |
1998年 | 5,200 | 2,644 | [6] |
1999年 | 5,374 | 2,745 | [7] |
2000年 | 5,870 | 2,995 | [8] |
2001年 | 6,151 | 3,142 | [9] |
2002年 | 6,702 | 3,411 | [10] |
2003年 | 7,154 | 3,620 | [11] |
2004年 | 7,337 | 3,686 | [12] |
2005年 | 7,445 | 3,747 | [13] |
2006年 | 7,758 | 3,883 | [14] |
2007年 | 8,215 | 4,016 | [15] |
2008年 | 8,391 | 4,102 | [16] |
2009年 | 8,165 | 3,995 | [17] |
2010年 | 8,105 | 3,958 | [18] |
2011年 | 8,071 | 3,944 | [19] |
2012年 | 8,189 | 4,016 | [20] |
2013年 | 8,148 | 4,067 | [21] |
2014年 | 8,235 | 4,129 | [22] |
2015年 | 8,605 | 4,323 | [23] |
2016年 | 8,985 | 4,533 | [24] |
2017年 | 9,526 | 4,818 | [25] |
2018年 | 9,663 | 4,895 | [26] |
2019年 | 10,010 | 5,049 | [27] |
2020年 | 8,572 | 4,286 | [28] |
2021年 | 8,433 | 4,203 | [29] |
2022年 | 8,846 | 4,412 | [30] |
駅周辺
編集鳥飼大橋の淀川北岸側・鳥飼和道交差点、および府道大阪中央環状線(近畿自動車道も併走)と大阪高槻線が交わる一津屋交差点の中間に位置する。周囲2km以内に他路線の旅客駅がない点で、乗換駅が多い大阪モノレール本線の駅としては異例である。道路交通の要所であるが、かつては軌道系交通から取り残された地域で(そのため市がJR東海に鳥飼車両基地の旅客利用を要望したこともあった)、若干の耕作地が点在する他は物流施設や工場が立地するのみであったが、駅開業後はマンションや商業施設なども建ち、市街化が進んでいる。
大阪中央環状線東側
編集鳥飼和道(東側)、東一津屋、鳥飼西、鳥飼八防、新在家、安威川南町の各町丁。駅はこちら側にある。大阪高槻線を挟んで北側を含めて、商業施設はこちら側に多い。
大阪中央環状線西側
編集鳥飼和道(西側)、一津屋、西一津屋、東別府の各町丁。
- 近畿自動車道 摂津南インターチェンジ
- 大阪広域水道企業団 三島浄水場
- 摂津市立味生小学校
- 摂津市立第四中学校
- 味生神社
- 大阪漁具 本社
- ダイキン工業 淀川製作所
- 近鉄バス鳥飼営業所
- スーパーセンタートライアル 摂津南店
淀川北岸
編集その他
編集- モノレール線の両隣の駅とほぼ等距離(約2.6km)の場所にOsaka Metro今里筋線井高野駅(大阪市東淀川区)があり、振替輸送先の1つとして案内されている。
バス路線
編集- 31系統 JR吹田行(ダイキン工業前・江口橋・阪急相川駅経由)
- 31系統 上鳥飼行(鳥飼八防・鳥飼五久経由。平日の1便のみ、上鳥飼→摂津ふれあいの里行)
- 34・36系統 柱本団地行(鳥飼八防・鳥飼五久・上鳥飼・摂津ふれあいの里経由。摂津ふれあいの里止あり。)
- 35系統 柱本団地行(鳥飼八防・鳥飼五久・上鳥飼経由)
- 34系統 JR千里丘駅行(摂津市役所前→阪急摂津市駅(駅前ロータリー内)→市民文化ホール前→阪急摂津市駅(道路上)経由)
- 36系統 JR千里丘駅行(摂津市役所前→市民文化ホール前→阪急摂津市駅(道路上)経由)
- ふれあいの里行
- 摂津市役所玄関前行
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、9頁。
- ^ “南摂津駅で「可動式ホーム柵」を使用開始します”. 大阪モノレール (2020年12月23日). 2021年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月5日閲覧。
- ^ “南摂津駅情報”. 大阪モノレール. 2023年6月10日閲覧。
- ^ 駅別旅客数 - 大阪モノレール
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和4年)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和5年)
関連項目
編集外部リンク
編集- 南摂津駅 - 大阪モノレール