南條 早映(なんじょう さえ、1999年7月15日 - )は、兵庫県出身の女子レスリング選手である。階級は55kg級。身長166cm[1]。叔父はリオデジャネイロオリンピック女子柔道代表チーム監督を務めた南條充寿[2]。3人兄妹であり、兄が2人いる。

獲得メダル
日本の旗 日本
女子 レスリング・フリースタイル
U-23世界選手権
2019 ブダペスト 57kg級
アジア選手権
2017 ニューデリー 55kg級
世界ジュニア選手権
2017 タンペレ 55kg級
2019 タリン 59kg級
2018 トルナバ 59kg級
世界カデット選手権
2015 サラエボ 52kg級

来歴編集

吹田市民レスリング教室に所属していた小学生時代には全国少年少女選手権大会で4度の優勝を飾った[3]。中学からは東京にあるJOCエリートアカデミーの所属となった[1]稲付中学1年の時に早くも全国中学選抜選手権で優勝すると、その後3連覇を果たした。全国中学生選手権全日本女子オープン選手権中学生の部では、2年の時からそれぞれ2連覇を達成した[1]

安部学院高校へ進学すると、1年の時にはサラエボで開催された世界カデット選手権52kg級で3位となった[1]。2年の時にはアジアカデット選手権とインターハイの56kg級で優勝すると、全日本選手権でも非オリンピック階級の55kg級決勝で至学館大学の角谷萌々果を5―2で破ってシニアの全国大会初優勝を飾った。この際に東京オリンピックは58kg級で出場を目指すと述べた[1][2]。続くヤリギン国際大会でシニアの国際大会初優勝を果たした[4]。3年の時にはアジア選手権の55kg級で優勝した[5]世界ジュニアでは準決勝まで圧勝するも、決勝ではキューバの選手に6-4で辛勝して優勝した[6]。2018年にはクリッパン国際大会、ワールドカップ 、ジュニアクイーンズカップジュニアの部で優勝した[1]。全日本選抜選手権と世界ジュニアでは2位だった[1]。2019年の世界ジュニアでは2年ぶり2度目の優勝を果たした[7]U-23世界選手権でも優勝を果たした[1][8]。全日本選手権では優勝した[1]。3年の時には全日本選手権で2連覇した[9]。4年の時には全日本選抜選手権で優勝して、世界選手権代表に選ばれた[1]

主な戦績編集

以降は52kg級での戦績

  • 2014年 - 全国中学生選手権 優勝
  • 2014年 - 全日本女子オープン選手権(中学生の部) 優勝
  • 2014年 - 全国中学選抜選手権 優勝
  • 2015年 - クリッパン女子国際大会 カデットの部 2位
  • 2015年 - ジュニアクイーンズカップ カデットの部 優勝
  • 2015年 - JOC杯カデットの部 3位
  • 2015年 - 世界カデット選手権 3位
  • 2015年 - 全日本女子オープン選手権(高校生の部) 優勝
  • 2015年 - 全日本選手権 5位(53kg級)
  • 2016年 - クリッパン女子国際大会 カデットの部 優勝(56kg級)
  • 2016年 - ジュニアクイーンズカップ カデットの部 2位(56kg級)
  • 2016年 - JOC杯カデットの部 2位(56kg級)

以降は55kg級での戦績

以降は57kg級での戦績

(出典[1]

脚注編集

外部リンク編集

  • 南條早映 - International Wrestling Database (英語)