南洋材

南洋材(なんようざい)とは、熱帯地域で産出される木材のこと。

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概要編集

住宅用の建材や合板の材料となるフタバガキ科を使用したラワンが主力。工芸品などに利用される黒檀チークなども含む。

木材貿易編集

日本への輸出している国は、マレーシアサバ州など)、インドネシアが中心。熱帯雨林を根こそぎ皆伐する手法は、学識経験者や自然保護団体から環境破壊と指摘される一方、1990年代からは森林率の減少が顕著となり、大口径木材の資源の枯渇も進んだ。このため、輸出国が伐採の規制や現地加工の義務づけなどの条件を設定するようになり、丸太での貿易量は減少しつつある。

将来性編集

1980年代から成長が活発なユーカリなどによる植林事業が活発化、2000年代に入ると実際に日本向けに伐採されるものも出てきた。今後は人工林が中心となる持続的な森林経営が行われていくものと期待されている。

関連項目編集