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日本 > 石川県 > 金沢市 > 南町

南町(みなみちょう)は、石川県金沢市の地名。郵便番号は920-0919。全域で住居表示実施済。地元では「みみちょう」というアクセントで発音されている[4]

南町
南町交差点
南町交差点
南町の位置(石川県内)
南町
南町
南町の位置
北緯36度34分4.63秒 東経136度39分15.07秒 / 北緯36.5679528度 東経136.6541861度 / 36.5679528; 136.6541861
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Ishikawa Prefecture.svg 石川県
市町村 Flag of Kanazawa, Ishikawa.svg 金沢市
人口
2018年(平成30年)4月1日現在)[1]
 • 合計 47人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
920-0919[2]
市外局番 076 (金沢MA)[3]
ナンバープレート 金沢
※座標は南町交差点付近
※人口は上堤町を合算している値です。

地理編集

国道157号百万石通り)が南北に通り、武蔵ヶ辻と香林坊の中間に位置している。

歴史編集

 
尾山神社参道にある旧南町の石碑

南町は、1546年天文15年)に一向宗金沢城(現在の金沢城公園)前に金沢御堂(かなざわみどう)を創建したのが始まりとされている。金沢城の寺内町として形成された町であり、金沢御堂の南側に位置していたのが町名の由来とされる。

明治時代に入ると第一国立銀行や保険会社が並ぶようになり、金融街としての位置付けがされるようになる。太平洋戦争後は金沢市内でも有数のオフィス街に発展を遂げる。現在では200以上の事業所が本支店を構えている。

町名の廃止と復活編集

戦国時代から続く「南町」は、1965年および1966年住居表示制度により香林坊一丁目・二丁目、尾山町、高岡町に分割されて一度消滅する。しかし、町名が消滅したのちも、国道157号の交差点名や北陸鉄道のバス停名に「南町」という名称は残り、汎称地名として使われ続けた。

平成時代になって、これまで主計町などを復活させてきた金沢市による旧町名復活運動がこの南町にも着目することになる。2008年1月に、金沢市旧町名復活審議会が南町の復活を答申し、同年11月1日に「南町」が復活した。オフィス街で旧町名が復活したのは初めてである[5]。なお、復活にあたってはコミュニティ組織を単位としたため、かつての町域とは少々異なっている[6][注釈 1]

町域の変遷編集

実施後 実施年 実施前
南町 2008年(平成20年)11月1日 香林坊1丁目、香林坊2丁目、高岡町、尾山町の各一部

世帯数と人口編集

2018年(平成30年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。なお、上堤町を合算している値になっています[1]

町丁 世帯数 人口
南町 30世帯 47人

小・中学校の学区編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番・番地等 小学校 中学校
全域 金沢市立中央小学校 金沢市立小将町中学校

交通編集

南町・尾山神社バス停

南方向は北陸銀行金沢支店前に位置しているが、北方向のバス停は南町には属していない。かつての名称は「南町」であったが、北陸新幹線の開業に伴い名称を「南町・尾山神社」に変更している。以下のバスが発着する。

北陸鉄道編集

西日本ジェイアールバス編集

施設編集

 
現存しない旧金沢中日ビル(旧中日新聞北陸本社
 
北國新聞赤羽ホール

主要なもののみ記載。

かつて存在した施設

脚注編集

  1. ^ 旧南町の一部は含まれていないほか、旧上松原町、旧高岡町及び旧高岡町上藪ノ内の各一部が含まれている。
[ヘルプ]
  1. ^ a b 町丁別人口・世帯数【改正後】”. 金沢市 (2018年4月1日). 2018年4月24日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2018年4月24日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年4月24日閲覧。
  4. ^ 北陸鉄道バスの車内放送でもそのように発音される。
  5. ^ 「南町」復活を答申 - 北國新聞2008年1月29日
  6. ^ 平成19年度 金沢市旧町名復活審議会 議事録
  7. ^ 金沢市立小中学校通学区域一覧”. 金沢市. 2018年4月24日閲覧。

参考文献編集

  • 『角川日本地名大辞典 17 石川県』 - 角川書店
  • 『石川県大百科事典』 - 北國新聞社
  • 『書府太郎 石川県大百科事典改訂版』 - 北國新聞社

外部リンク編集